彼
歴史上の人物などの、有名人を指して、「彼は…」とか言ったらおかしいですか?「そんなこというのはあなたぐらいだ」とある人に苦笑されましたが。いわゆる、ボーイフレンドという意味の「彼」ではなく、英語でいえばheぐらいの意味でいったつもりなのですが。
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回答(11件中1~10件)
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まともな一般の大人の会話としてはやはりおかしいと言うべきかと思います。
現代の日本語で「彼」の使い方としては、お互いの話し手が共通して知っている自分と同等以下の男性の三人称代名詞という位置付けかと思われます。そのあたりは英語のheとかなり違うところです。
「テレビでも使ってる」とのご説もありましたが、そういう言葉の常識がない方が知らずに言ったのと、あえて雰囲気を出すための演出で言っている二つのケースを私も見たことがあります。
そういうことを何も気にせずに「彼」を使われても、普通は何も言われないとは思います。しかしあたりには、「この人はあまり言葉の常識がない人なんだなあ」思われることだけは忘れないようにしてくださいね。
この回答への補足
せっかくのご回答、ありがたいのですが、読む人に対する配慮がありませんよね?
>まともな一般の大人の会話
>「この人はあまり言葉の常識がない人なんだなあ」思われることだけは忘れないようにしてくださいね。
ご自身はどうですか?
この回答へのお礼
ここは、いろんな人が集まっていて、いろんな人が投稿しているので、「常識」とか「まともな一般の大人」とかを前提するのは、意味がないことだと思います。意見するのはかまわないのですが、言い回しを考えてから投稿していただけるようお願いします。
No.10ベストアンサー20pt
例ADが遠称のカレの用例です。現在でも「かのナポレオンは」という言いかたにこれが残っています。上代語にはア系の遠称は出てきません。ア系の遠称は中古末期ごろから盛んに登場するようになります。
そこから出てきた人称代名詞的な(この時代、完全に人称代名詞にはなりきっていない)カレの用例が例BC及びE以下です。万葉では「君」という丁寧な言いかたの言いかえになっている点が注意されます。例Eは御門が天女たるかぐや姫を指して「かれ」と言いますし、例Fは作者が桐壺更衣を言うものです(作中で桐壺更衣は尊敬語の対称)。こうした用法は例Gのような近世期まで受継がれています。
(例A)万葉集18/4045
題詞 (廿五日徃布勢水海道中馬上口号二首)
原文 於伎敝欲里美知久流之保能伊也麻之尓安我毛布支見我弥不根可母加礼
訓読 沖辺より満ち来る潮のいや増しに我が思ふ君が御船かもかれ
(例B)万葉集11/2545
題詞 (正述心緒)
原文 誰彼登問者将答為便乎無君之使乎還鶴鴨
訓読 誰ぞかれと問はば答へむすべをなみ君が使を帰しやりつも
(例C)万葉集10/2240
題詞
原文 誰彼我莫問九月露沾乍君待吾
訓読 誰ぞかれと我れをな問ひそ九月の露に濡れつつ君待つ我れを
(例D)伊勢物語6段
草の上におきたりける露を「かれは何ぞ」となん男にとひける。
(例E)竹取物語
こと人よりはけうらなりと思しける人のかれに思しあはすれば人にもあらず。
(例F)源氏物語桐壺
かれは人の許し聞こえざりしてに、御心ざしあやにくなりしぞかし。
(例G)雨月物語浅茅が宿
他〈振り仮名「カレ」〉がたのもしきをよろこびて、残る田をもうりつくして……。
この回答へのお礼
詳しい用例、ありがとうございます。
「おかしい」に一票!
それで、No8さん
> 彼(かれ)、はもともと「これ」「この」と同源。
遠称の指示代名詞で、話し手からも聞き手からも離れた事物をさし示すものですから、「あれ」でしょう。
> 同輩以下を云々というのは現代人の感覚から類推した憶説です。
根拠をご教示していただけるとうれしいです♪
彼(かれ)、はもともと「これ」「この」と同源。アノという意味の指示代名詞でした。それが人について用いられるようになったのが三人称の人称代名詞としての彼です。明治以降盛んに行われましたが、それ以前から文章語としての用例は多少あります。彼は目上目下に関係なく仕えます。「あの人」が原義ですからこれは当然。同輩以下を云々というのは現代人の感覚から類推した憶説です。ただ、日本語では何によらず敬意を持って遇すべき相手を固有名詞、人称代名詞で直接指示することを忌む風習がありますので、その一環として歴史上の人物を彼と呼ぶことを避けることはあります。文章ではしばしば用いますが、口頭ではやや奇異に響くかもしれませんね。
この回答へのお礼
ありがとうございます。文章ではオーケー?
現代日本語の口語では尊敬する人に対して「彼」という指し方はしません。
私は学校の授業で指摘されました。
例えば、先生のことを「彼」と指しますか?
同等、もしくはそれ以下?を指し示すと言われました。
だから歴史上の人物=歴史に残る何かをした偉いヒトには使わないと私は思います。指摘した方もそう思ったのかもしれませんね。
英語の「he」と日本語の「彼」は少しニュアンスが変わることもあるようですね。
この回答へのお礼
学校の授業というのは、英語の授業ですか?ありがとうございます。
これまでの回答を見ると、みなさん普通に使うようですが、わたしは違和感を感じます。
「彼」にはさまざまな意味があります。もちろん、質問者さんがおっしゃる英語「He」の訳語としての使い方もあります。
しかし、その使い方は明治以降、英語を翻訳するために無理にあてはめたもので、Heと彼はまったく同意ではありません。日本語の常識では「彼」(ボーイフレンドではないですよ。)は同輩以下のものをさすのが普通で、目上の人を彼とは言いません。(最近はそのようなことも知らない方が増えてきましたが)
したがって、歴史上の著名人を指す三人称代名詞としては、話し言葉としてもふさわしくありません。もちろん英語ではHeでOKですが。
また、論文や教科書、あるいは新聞記事では、混同をふせぐため三人称代名詞は通常は使用しません。最初に徳川家康と書いたら、次の記述は「彼」ではなく家康です。(新聞では山田太朗容疑者(35歳)と書いたら次は山田容疑者または容疑者)
したがって、教科書や新聞に載る、直接会ったことは無い人間のこと「彼」と呼ぶのに違和感を感じる人も多いと思われます。
この回答へのお礼
ありがとうございます。本来は言わないんですね。でも、時代が変わってきて、英語の影響も大きいですよね。違和感を感じない人も増えてきていませんか?うちの大学の先生は、教養がありますけれど、欧文の影響を受けている人は比較的使うような気がしますね。
でも教科書の文章だと変かもしれませんね。
「彼は」「彼を」が多用されていると、誰を指すのか曖昧で誤解されそうだからです。
織田信長だったら、二回目からは「信長は」と書かれていそうです。
この回答へのお礼
なるほど、誤解をさける意味では、信長は、と言った方がいいのかもしれません。ありがとうございます。
歴史上の人物や名人を指して、「彼は…」と私もよくいいますよ。
全然おかしなことではありません。
苦笑されましたとありますが、理由がわからないですね。
あまり気にすることでもないですよ。
この回答へのお礼
ありがとうございます。気にすることはないんですか。
孔子の思想を説明している時に、「その問題について孔子は…」っていちいち名前を言わねばならない必要がありますかね?私なら「その問題について、彼は…」って言いますが。実際そう言ってます。
名前が長い場合はなおさらで、「耶律阿保機は…」なんていちいち繰り返しませんよ。「マルクス・アウレリウスは…」を繰り返すのもうっとうしいですよね。
全然おかしくないと思います。要は「おかしい」と思っている方の狭い了見です。
この回答へのお礼
ありがとうございます。私も、同じ名前をくりかえすとくどいと感じるのですが。
小説などでは「織田信長は・・・彼の最大の功績は」と言った具合に「彼」と言う言葉は普通に使われていると思います。ただ話し言葉や口語で織田信長や徳川家康のことを「彼は」と言うとやっぱりなんか変な感じと言うかおかしな感じが私はしてしまいますね。
この回答へのお礼
ありがとうございます。なぜおかしな感じがするのでしょうね。
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