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すみません!この漢文、中右記大治2年11月6日条一部分の書き下しがわからず困っています。
件旨伊勢宣命死別被載、且是康和五年例也、但御馬死由、又官僚卜申之処、被載者、重加
此事之間、夕陽推遷、外記景兼持来卜串、返給令拡、乙下合丙合二人之中、以下合可令奉仕之由、仰之処、件王只今申障也、然者以丙合者可令奉仕之由、仰了、外記称唯帰入、則外記出来云、使王御馬申、予仰云、
特に、乙丙の部分と、載の単語の意味がわかりません。よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

言い忘れました。

国語・国文学の学徒はこんなもの読まされる可能性はあまりありません。このサイトでも読んだ経験のある人は少ないと思います。歴史学(特に日本史)のサイトへいけば経験者はかなりあるはずです。「中右記」という名を出して質問してみたらいいかと思います。
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広辞苑によれば


うら‐ぐし【卜串】
うらないの時、その対象となる人名や地名を記した紙。
とあり乙下と丙は人物かと思います。
句読点が発明されたのは、江戸時代であるので、原文では也や了、云で区別します。
後は、日本人が書く日記なので完璧な漢文では無く、日本語的に読みます。載セラルとか。
動詞がどれかを探すのもヒントになります。外記ノ景兼卜串ヲ持チ来タリテ、返シ給ヒテ拡メシムと訓じて見ました。
参考にならないかとは思いますが。
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これは漢文では無く、「中右記」と名付けられた日記の文章です。


https://ja.wikipedia.org/wiki/中右記 参照
上記のアドレスはwikipediaが出てきますから、そこから「中右記」を検索してください。私も読み慣れないので、wikiに書かれている書物など探して参照してください。
 「乙丙」は十干の第二、第三を意味し年を呼ぶのに、使われることが多いのですが、ここでは人を区別するのに使っているようです。
 これは多分、大学等で日本史を習っている人が、宿題としてわたされた物でしょう。特殊な読み方をするので、漢文の知識では読めません。「被載」は「記載されている」の意味でしょう。
 wikiには、「藤原宗忠が寛治元年(1087年)から保延4年(1138年)まで書いた日記」と書かれています。
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