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タイヤ屋やスタンドでのこの作業、レンチで手締めでなく名前がわかりませんが機械で普通に行われています。これがまた自分でレンチではずせないトルクで締めこんできます。あの機械は普通にレンチではずせるような締め込みトルクにできないのでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

これに関しては非常にやっかいな問題なんですが、本当ならば『きちんと適正トルクで締め付けを行う必要がある』んですが、スタンドやタイヤ屋さんには『そういった事を気にしていない』ところも多々あります。



ご質問にある機会は『インパクトドライバー』というんですが、こちらは腐食したボルト等でも外せるように非常に強力な力がかかるようにできています。
もちろん、このトルクの調整はできるんですが『ほとんどの物は何kgのトルクがかかるかの表示が出ない』のが実情です(業務用の高価な物だとあるかもしれませんが)
そこで、一般のスタンドやタイヤ屋さんは『締め付け不足でタイヤが外れたといった事が起こるくらいなら、少しぐらい締めすぎてもいいだろう』といったところですね。
もともと、整備士免許を持っていない方が整備しているところも多々ありますし。

きちんとしたディーラーに持っていけば、適性トルクで締め付けてもらえるところもありますが、ひどいところもありますので微妙なところですね。
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>あの機械は普通にレンチではずせるような締め込みトルクにできないのでしょうか


最近はナットランナーとか言うものが普及してきています。ナットランナーでしたらかなりの精度でトルク管理できます。

>自分でレンチではずせないトルクで締めこんできます。
自分で外せないとはどんな状態でしょうか? 適正な長さのレンチを使っていますか? 普通、取り付けは手で締め付けて、脚で踏んで外すように憶えています。 軽自動車の車載レンチなどは使い物にならないものも有ります。
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エアーインパクトレンチで空回りするものはあまりありません。


内蔵ハンマーの打力の限界で、ハンマーが当たる音で「ダダダッ」と言ったような音が出ます。
空回りをするのは、電動ツールの方が多いですが、電動インパクトは、あまり整備の現場では使われていません。

私は、「インパクトレンチは緩める工具」として使っていまして、締める時には使いません。
そういう風に割り切ると、インパクトはトルクがある方が便利ですが、パワーがあるインパクトレンチを締める時に使うと、あっさりオーバートルクになってしまいます。

全てのネジには、締め付けトルクの規定がありますが、それを考えている人はあまりいないようです。
トヨタや日産のホイールナットでは、規定トルクが9kg~12kg/mが多いですが、スズキやマツダの軽自動車では、5~7kg/m程度のものも有ります。
これらの車ですと、12kg/mのナットを緩められるインパクトを使ってしまうと、ボルトの折れや伸びや齧り、ホイール自体が歪んでしまう事もあります。
特に薄い鉄ホイールでは、歪みが顕著です。

出来れば、データを調べて締めるのが理想ですが、最低でもまず1本は手で緩めて、それに合わせて締めるのがよいと思います。
ですが、その前に1回でもインパクトで締められた場合、もうそのトルクはアテにならないのですが。
酷い所になると、そもそもトルクレンチを持っていない所もあるぐらいです。

意外と知っている人が少ないのですが、基本的に「ネジは油を塗って締めるもの」です。
締め込む時にも、締め始めが、手で回らないボルトやナットは、交換が必要です。
その締め込みの抵抗自体がトルクを食ってしまいますので、均一なトルク管理が出来ません。
ネジが緩む場合、まず1本のトルクが下がり、がたが出て、ほかのネジも緩んでしまう事が多いので、トルク管理には気をつけましょう。

インパクトではトルク管理も出来ません。
エア圧の低下や、エアツールへの水の噛み込みでも、トルクは低下してしまいます。

トルク管理に気を使う事は、機械の基本でもあります。
オーナーさんの視点で、それを気にする事は、すばらしい事です。
いいショップと悪いショップの見極めの基準にしてみると良いと思いますよ。
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エアーインパクトレンチ早く楽に強く緩めたり締めたりできて大変便利な道具です。

大まかな調整は出来ますが規定トルクで締めることは出来ません。車の螺子はみんな規定トルクが決まっていますので、インパクトレンチでゆるめに締めておいてトルクレンチで締めるのが良いと思います。トルクレンチで締めればプロでもアマチュアでも変わりなく締めることが出来ます。車のタイヤレンチは車の重量にあわせて軽自動車は20センチ位から大型トラックの1メータ位まで標準的な人間の体重が乗ってちょうど良いようになっています。
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今は、オートバックスなどでも「きちんとトルクレンチで締めます」などと標示してあるところもありますが、質問者さまがあったように、異常なトルクで締めるところも多いですね。


私は力が強い方ですが、先日整備に出したら、私でもなかなか外せないようなトルクで締められてて、閉口しました。
プロの仕事としては納得いきませんでしたね。同じ店で次の車検を受けるつもりなのですが、その点については、はっきり言おうと思っています。
とにかく、強いにしろ弱いにしろ、インパクトレンチだけでの締めつけはダメです。最後にはきちんとトルクレンチを使うなりするのが基本です。
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先に断っておきますが、ホイールナットには走っている間中、いろんな方向で加重がかけられます。

長期間締めたままだと噛み込みも起きるでしょうから、ある程度締まるのは仕方がありません。チャチなレンチでかつテキトーな使い方だと、緩まないこともあると思います。

さて、質問の件ですけど、結論からいうとできない(とても困難)と思います。

ここで言われている「機械」は「エアインパクトレンチ」ですよね。固く締まった(錆び付きも含む)ボルトナットにガツンと衝撃を与えて緩めるためのものです。
これを使って締付トルクを管理するというのは、例えば、体重計を上から殴りつけて、ピッタリの重さを出せというようなものです。

慣れている人は、「このレンチで何回打撃音がすれば何kg/m」と分かっているからできるのでしょうね。私にはなので自分では絶対にやりません。

加えて言えば、インパクトでガチガチに締まったナットの締付トルクをトルクレンチで測っても、「規定のトルクで締まっている」ではなく、「規定を上回るトルクで締まってる」ということしか分かりません。

ホイールナットの締めですが、「とにかく固く締まっていればいい」というものではないです。複数あるホイールナットの締付にトルク差があると、例えば一本だけに負担がかかってボルトが折れるなんてこともありえますので、ご注意を。
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仮に、タイヤ屋やスタンドで規定のトルクで締めたと仮定しても、実際にしばらく走行した後は手で緩めるのが困難な場合があります。


それはナットとスタッドボルトの間に微小な腐食(いわゆる錆ですね)が生じて、固着する事が多いからです。
緩める瞬間に「ぎぎっ」と鳴るのはそういう時です。

なので、緩める時に硬いからといって、締め込み時に規定外の強すぎるトルクで締めたのかどうかはなかなかわからないのが現状です。

しかし、どちらかというと、スタンドのアルバイトなどは緩む事を心配して締め付け過ぎの傾向があるようですね。
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>締め付けトルクのわかる工具(すみません、名前、忘れました)



トルクレンチです
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 私の使っているタイヤ屋さんでの作業を見ていると、ナットを緩める時はインパクトを使っていますが、締めるときは手で締めているようです。


 #3の方が仰っているように、完全に緩んだ状態からインパクトで締めるのと、ほぼ締まった状態からインパクトで締めるのとでは、締め付けトルクが全然変わってくるだろうし、そのトルク設定自体もあまりアテにならないと思います。
 タイヤ屋さんでは、締める時は手で締めてもらうようお願いした方が良いかもしれませんね。
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既に書かれているとおり、調整は可能です。



ですが、普通のレンチで外せない、とすると締め付けすぎですね。このナット、締め付けトルクの規定があるはずです。
私のよく行くタイヤ屋、インパクトレンチで軽く締めたあと、締め付けトルクのわかる工具(すみません、名前、忘れました)で、手作業で1本1本締め付けてくれます。こういう店、安心できますね。
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