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プロキシについての質問です。

プロキシって何のために使うのでしょうか?
また、プロキシを使いたい場合はどうすればよいのでしょうか?

プロキシについてほとんど知識がないので上記以外でもいろいろと教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 Proxyとは、インターネットの世界では主に応用層、つまりHTTPやPOP3などのレベルで中継を行うものだ。

中継装置としては「ゲートウェイ」というものになる。
 中継装置には「リピータ」、「ブリッジ」、「ルータ」、「ゲートウェイ」の4つがある事はご存知だと思う。おさらいのためにこの4つを再確認しておこう。
・リピータ:物理的な電気信号を増幅、またはカットして遠くまで正しく信号が伝わるようにする。
・ブリッジ:(Ethernetでは)送信先MACアドレスをみて、中継するかしないかを判断する。フィルタ機能はつかないものが多い。
・ルータ:(TCP/IPでは)送信先IPアドレスを見て、中継するかしないかを判断する。TCPレイヤ、IPレイヤでのフィルタを行うものもある。また、IP層未満でのメディア変換を行う事もある(例:Ethernet←→フレームリレー)。
・ゲートウェイ:アプリケーション毎に中継を判断する。プロトコルの中身が若干変わるものもある(HTTPとHTTP Proxyなど)。さらにIPと別プロトコル(IPXなど)との変換を行う事もある。

> プロキシって何のために使うのでしょうか?
 そうだね。一般家庭ならブロードバンドルータを使えば事足りるのだが・・・・ルータは1つのTCPパケットを配送するものだが、プロキシはそこでTCP接続が切れる。例は下の通り。HTTPでの例だ。
・ルータ:[HTTP Client]→[Router]→[HTTP Server]
・プロキシ:[HTTP Proxy Client]→[HTTP Proxy Server]=[HTTP Client]→[HTTP Server]
これを見ればわかるように、ルータはTCPパケットを変化させずにサーバに配送するが、プロキシでは対クライアント、対サーバという2つのTCP接続が発生する。ここがルータと最も違う点だ。
1.一旦TCP通信が遮断されるので、セキュリティに対して利点になる事も多い。
2.HTTPレベルで(例えば妙なコンテンツがありそうならプロキシしないなど)高度な転送ができる。
まとめるとこんな感じ。

> プロキシを使いたい場合はどうすればよいのでしょうか?
 HTTPプロキシを使うには、単純にHTTPプロキシプログラムを実行して、クライアントにはプロキシとしてそこを指定すれば良い。Linuxならapache、squidが有名だ。インストール方法、設定方法は「apache プロキシ」などで検索すれば出てくるのではないかな。
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簡単に説明すると



Excaliburさんのネットワークから、インターネット接続を行う際、"セキュリティ確保"と"高速アクセス"を実現するために設置されるサーバの事です。プロキシとは「代理」の意味で、ユーザーに代わって業務を代行するサーバを指す。

↑引用です

ではどの様なものか
まずここにアクセスしてください

http://www.ugtop.com/spill.shtml

http://taruo.net/e/

Excaliburさんの情報です。

さてプロキシは、#2kuma-kuさんの紹介サイト

http://www.cybersyndrome.net/

で感じがつかめると思います。
導入の仕方は、手動でも出来ますが、いろいろなソフトが在ります。その中で簡単に導入できるソフトを紹介します。

http://yu-kichi.hp.infoseek.co.jp/

導入後、上記確認サイトにもう一度アクセスしてください。
どうですか?変わったでしょ!
これが"プロキシ"です
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私は次のように認識しています。



1.プロキシはユーザーの要求を代理/中継/キャッシュする。
  ・ユーザーはプロキシの中のコンテンツを見せられている。

2.企業などが導入する理由、、、、、社員10万人とご想像ください。
  ・インターネットの混雑緩和、、、、全員がアップデートサイトに押しかけたら大変ですよね。
  ・社員の行動規制/監視、、、、、様々なフィルターリング、行き交うデーターの保存などなど。

3.個人が利用する理由、、、、、、、プライバシーを守りたい。
  ・相手に自分のIPアドレスなどを知られたくない、などなど。

かなりアバウトなコメントです、ご容赦ください。
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こんにちは


◆Proxy とは
Proxy とは、『代理サーバ』と、よく説明されていますが、コレだけでは分かりづらいと思うので、簡単に説明します。

例えば、
[1] Excaliburさんは、自分で役所に住民票を貰いに行きます。
[2] Excaliburさんの代わりに、代理人が役所に住民票を貰いに行きます。

前者がProxy 無し、後者がProxy 有りです。

つまりは、PC が直接そのページのデータを取得するのではなく、PC はProxy にデータの取得を依頼し、代わりにProxy がそのページのデータを取得してきてくれるのです。

[PC]---[Proxy]---[WEB Page]
*-------->* 問い合わせ依頼
      *--------->*代理問い合わせ
      *<---------*Proxy に返答
*<--------* Proxy から返答

◆Proxy を使うメリット
[1] 送信元を隠す
Proxy を介して通信する事で、WEBページにとってはProxy が送信元として捉えられます。
この為、送信元を隠す目的で使用されます。
例えば、アメリカのProxy を使えば、アメリカからアクセスしているように思わせる事も可能です。

[2] セキュリティ
大企業などでは、社内からInternet を閲覧する際に、必ずと言って良いほど、Proxy を使って通信をさせています。
コレは、Proxy を中継させる事で、社員のアクセス管理を行う事が可能となり、不要なサイトへのアクセスを禁じたり、アクセスの統計を取得したりする目的で使われています。

[3] キャッシュサーバ
Proxy の役割は、『代理サーバ』とは別に『キャッシュサーバ』としての役割を持ちます。
通常、PC のブラウザなどにもこの『キャッシュ』機能は搭載されていますが、その巨大版です。
『キャッシュ』機能とは、一度取得したWEB ページのデータを貯めこんで、二回目以降の表示に再利用するためのものです。再利用する事で、無駄な通信をInternet に対し行う必要が無くなり、PC も素早くWEB の画面を開く事が可能となります。
キャッシュで溜め込んだデータは、いつまでも再利用されるわけではなく、WEB ページのデータと比較し、もちろん更新されていれば再取得します。
以上のように、通信のパフォーマンスを上げるために使われるわけですが、最近はブロードバンド環境が整った影響で、キャッシュサーバを使わなくても高速表示されるようになりました。
また、キャッシュサーバを使う事で、古いページの情報が表示されると言う事故も増えています。

◆Proxy を使うには
ISP などが提供していれば、ソレを使う事はもちろん可能です。
ISP で提供していない場合は、自分で探す必要があります。
以下のようなページを参考に探してみてください。
http://www.cybersyndrome.net/

※本来は、外部からの接続を禁止しているProxy がほとんどです。

設定方法については、お使いのブラウザのオプション設定の中に、『プロクシ』の項目がありますので、確認してみてください。


その他、Proxy についても、先ほどのページで詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください。

参考URL:http://www.cybersyndrome.net/
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