プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくSFでアトランティス大陸とか、ムー大陸とかって言う単語を耳にしますが、これらの由来は一体なんなのでしょう?実在した文明ではないですよね?誰かの創作でしょうか?だとしたら一体誰が作ったのでしょうか?考古学というより、オカルトっぽいですが、どこに質問すればいいかわからなかったので。出典を知っている人がいたら教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

古い哲学者が唱えた説だと聞いて覚えがありますが、誰だったかも忘れました。


実在したかどうかは定かではありません。地質学上はかなり難しそうです。
でも、あったと思えば何となくロマンがあって良いなぁ・・・
    • good
    • 0

ギリシャ時代にプラトンが言い出したとされていますよネ。

言い出したというよりも、プラトンが聞いた話しとして残しています。
私も昔、ロマンを感じて色々と考えたのですが、大陸移動説からは存在を否定することになるという結論に達しました。
バンゲア大陸がローレシアとゴンドワナに分かれ、そして現在の地形となったとする大陸移動説で考えると、アトランティスやムーがあったとする空間がないのですネ。
ただ、プレート移動によって昔島であったところが海底になってしまったという場所は沢山あるでしょう。
ハワイだって年間何センチずつ日本に近づいてきており、いずれは海の底に沈むことが分っていますからネ。
以上kawakawaでした

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かに考古学にロマンは必要ですよね。むしろ動機としてはそれ以外いらないんじゃないかと思うぐらいです。
アトランティスは大西洋、ムーは太平洋にあったといわれていますので、確かにプレートテクトニクスには合致しませんね。
やはり神話的要素が強いようです。ところでその物語、伝承のほうについても知りたいのですが、やっぱりあれなんですかね?幸○の科学の・・・

補足日時:2001/08/05 22:23
    • good
    • 0

正当な歴史家は無視していますが、夢をつぶしてしまう必用もないので常に研究家と称する人たちが話題をホットに保っています。



アトランティス大陸
古代ギリシャの哲学者プラトンがその著作の中で、聞いた話として大西洋にアトランティスという大陸があったと書き残しています。

ムー大陸
アメリカの作家ジェームス・チャーチワードが1931年「失われたムー大陸」の中で
太平洋に大きな大陸があったと主張。根拠は太平洋を取り巻く地域に同一の起源をもつとしか思えない共通の文化の痕跡がある、中米のマヤ、エジプト、インドやヒマラヤにそれらの痕跡があるというものです。

どちらも12,000年前頃に沈没したとされます。従って現代文明との接点がなく高度に発達した文明が存在したとなるため、歴史家は相手にしないわけです。考古学の未発達だった昔は、エジプトやマヤ文明が突然現れたように思えたため、それに先行する文明が地球上のどこかにあった筈という考え方が受け入れられやすかったのです。
    • good
    • 0

アトランティスについて書かれたホームページがありましたので参考にしてみてはどうでしょう。



http://www.fitweb.or.jp/~entity/kodaibunmei/ator …

ここに書かれている説が総てではないですが、アトランティスは大陸ではなく島だったというのが最近の考え方のようです。

ムー大陸については、角川春樹事務所からチャーチワードの「失われたムー大陸」が刊行されています。

http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/1997/489456 …

それと、アトランティスなどの幻想大陸について書かれた本で、角川春樹事務所から
「プラトンのアトランティス」
ライアン・スプレイグ・ディ・キャンプ 著 /小泉源太郎 訳
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/1997/489456 …

がでています。覗いてみてはどうでしょう。
    • good
    • 1

たしか記憶ではプラトンはエジプトの高位の神官に聞いたんだったと思います。


チャーチワードの場合は聞いたり調べてりした訳では無く、不可解な存在にビジョンとして見せられたものを書き記したのが原型だったと思います。

たしかにまともな考古学者は無視している様ですけど、信じている方々にも言い分はあるんですよ。
たとえば古い地層から発見された工芸品が現代の技術を持ってしても製造出来ないとか。
あるいは、どっかの地質学者がエジプトのスフィンクスに洪水によると思われる侵食跡を発見したりとか。
話がそれていますが、エジプトの歴史ではスフィンクスのある場所は乾燥地帯で雨などめったに降らず、まして洪水などがおこったなどと言う話は無いのです。
これらの事を説明しようとすると、有史以前に高度な文明があったと仮定する以外他に説明にしようが無い!っと言うのが彼らの主張なのです。

そこで地質学的な話ですが、たしかに通常の大陸移動説では説明出来ないのも事実です。
しかし説明出来る説もあるんですよ。
それは大陸個々の移動ではなく、地表そのものが全世界的にスリップするという説です。
なぜこんな説が出るかと言いますと、熱帯にしか生息していなかったはずのマンモスなどがシベリアの永久凍土の中から完全な状態で見つかったりするからです。
しかもそのマンモスを解剖すると、未消化の食べ物の中にあきらかに熱帯にしか存在しない植物等が見つかったりするからなのです。(当然近くで熱帯性の植物等も見つかるのですが)
普通に説明されている大陸移動説では大陸はゆっくり移動すると言うものですが、その場合そこに生息する動植物も気候にあわせて移動するのものなのです。
このことはシベリアのマンモスが気候の変化にあわせて移動する間も無く凍りついた事を意味します。(そこに生息していた他の植物等も凍りつく瞬間まで咲いていたのです)
この現象を説明するには従来の大陸移動説では不可能です。
その為、地球の表面のごく薄い地表がなんらかの原因で瞬時にスリップすると言う説があるんですよ。
この時、当然地表の隆起や洪水を伴うとされています。

これらの事から今から1万年以上前にどこかに高度な文明があり、それが地表のスリップによって海中に没して、また同時期にマンモス等が絶滅。
元々洪水などか発生する地域に存在していたスフィンクスは乾燥地帯の現エジプトの地に移動した。
等が彼らの主張の一端である様です。
ですのでもしこの説が正しいのであれば、現在の大陸移動説では存在を肯定出来ない点も解決出来る訳です。

まぁ、本当に存在したか?どうかは別として参考まで。

ちなみに古い時代の航海図などにも怪しい大陸が良く描かれているそうですよ。
    • good
    • 1

マンモスは毛の長い、寒冷地の動物じゃないですか?


スフィンクスはエジプトだから、できたころから乾燥地帯だったはずです。ナイル川の氾濫は、エジプト文明の生みの親、といわれていますからね。当然、ナイル川の水源は低緯度の熱帯ですが。このスケールを見ないと、日本の洪水の感覚では理解できません。エジプトがそんなに気候変動してたら、メソポタミアはどうなる・・・。粘土がなくなったら楔形文字はできない・・・。

地表スリップなんていうのは、現実性は低いですが、たとえば、地軸の移動、なんてことが起こると、ハワイが南極になる、ということにもなりえますが、大陸が消えるのとは別ですね。

30数年前に、中米の古代文明(ピラミッドを作った)のルーツはエジプト文明ではないか、という仮説を立てたハイエルダール博士が、パピルス葦の船で大西洋を横断しました。

ハイエルダール・チームが成功したからといって、古代エジプト人が本当に中米に文明を伝えた証明にはなりませんが、エジプト人が大西洋一帯に文明を広げることは可能だった、といえるでしょう。

同じく、ハイエルダール博士は、ペルーから、バルサ材のいかだで太平洋も横断しています。中米の文明が太平洋に広がるのも可能だった、ということでしょう。
大きな大陸でなくても、文明は栄えるのでしょうね。

さらに、エジプトよりも早くに中米の文明があった、という話もあります。ピラミッドを作ったのは、あとからきた「よそもの」文明だったのか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ナイル河の洪水は、私達がそう聞いて想像する濁流のような洪水ではなくて、徐徐に水位が上がっていく、穏やかなものだそうですね。
確かに、節操無く気候が変動していては文明は安定しないと思います。
ハイエルダール博士の話は聞いた事があります。
太平洋上でジンベイザメと格闘したとかいう逸話があったような。しかしパピルスの船で大西洋を渡ろうと思うなんて、すごい勇気ですね。
でもナスカの地上絵とか、当時の技術でどうやって作ったのかわからない古代の遺産はありますよね?

お礼日時:2001/08/13 21:22

プラトンの書いたアトランティスは、ギリシャサントリーニ島にあるアクロティリとも言われています。


アクロティリは、高度な文明の古代遺跡ですが、それがなぜ突然に滅んだかについては、火山爆発説など諸説あります。
プラトンの時代には、アクロティリは既になく、ただ、そういう文明があったと言う言い伝えだけが残っていたと思われます。
神話や言い伝えには、ばかにできない史実が含まれている場合もありますが、アトランティス伝説ははたしてどの程度の信憑性があるのか、ちょっと気にかかりますね。
    • good
    • 0

霞ヶ関書房発行の書籍で『エメラルド・タブレット』なるものがあります。

著者は「アトランティス人 トート」となっています。エメラルド・タブレットは錬金術の礎となった、地球上の法則についてかかれたものです。内容はかなり難解かもしれませんが、アトランティスについて知るのであればこれが適当かと思います。
参考ですが、この編者である Dr. Muriel Doreal は、かなり修行を積んだ方のようで、ヨガやキリスト教、カバラについても同書房より本を出しています。「宗教って実は全部繋がっているのでは??」と思っていた私にはとてもわかり易く納得のいく解釈が成されていました。自分の身の回りにも様々なキーが隠れていたので驚きました。
純粋な知的好奇心の追求であるならば、きっと役に立つ事と思います。
    • good
    • 2

まず、アトランティス・ムー大陸の出典について。


前の回答にもありますが、
アトランティスは古代ギリシャの哲学者、プラトンの著書「ティマイオス」および「クリティアス」の中で、母方の親戚であるアテネの立法者ソロンからの伝承(そのソロンがエジプトの神官に聞いた話)として大西洋(または地中海)にあった大陸として記しています。
ムー大陸については、ジェームズ・チャーチワードの著書「失われたムー大陸」(全3作か4作ある)で太平洋にあった大陸として出てきます。
ちなみに、インド洋にもレムリアという失われた大陸の話があります。
共通しているのは、高度な文明を持ち、一夜にして海中に没した、という事です。

古代人が現代人と同等以上の文明を持っていた、というのは、現代では信じがたい事に思いますが、中世あたりではそんなに突飛な発想ではないのです。
例えば、古代人と現代人を、
古代人=旧型の車
現代人=新型の車
と考えれば、現代人のほうが優れている事になります。
しかし、同型の車で
古代人=走行距離や経年変化の無い車
現代人=走行距離や経年変化の多い車
と考える事も可能です。こういった考えからルネッサンスが発生した、と聞いた記憶があります。

文献としては、アトランチス大陸研究原典 / N・F・ジロフ/著 伊藤清久/訳
を挙げます。
この文献は、アトランティス大陸研究を学問の正道に導く事を目的とした物で、かなりの大著です。↓

参考URL:http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=19824833
    • good
    • 1

 別件なのですが、1967年ころ、テラ島のミノス後期の集落が


アトランティスか・・という説も出ています。
 
 もしかしたら本当に実在したのかもしれないですね。
そう信じたいです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!