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ロボット用の皮膚型触覚センサーを開発しているものです。

素子の分布をどのくらいの密度にするかを人間の皮膚に習って設定したいと考えています。

人間の皮膚に分布する感覚器である圧点は指の腹のような繊細な部分と、背中などのようなにぶい部分では分布する密度が違うそうです。

平均的な数はwebで調べて分かったのですが、指ではどのくらい、背中ではどのくらいと比較できるようなデータがある文献またはウェブサイトをご存知の方はおられませんか?

A 回答 (1件)

2点間弁別能のことでしょうか?



触覚を通じてみた世界(改訂版)
http://www5c.biglobe.ne.jp/~obara/shokkaku/shokk …
ここの「3.触覚の特徴」によると、舌で 1 mm、指の腹で 2 mm、背中で 60 mm 以上などとあります。

Somatic Sensory System - Touch, Pain, Temperature
http://www.isr.syr.edu/course/neu211/lecture/lec …
によると、指の腹と背中では、20倍違う、とされています。

しっかりした根拠のある数値を知りたければ、

方法1) 大学の生理学の教科書の感覚受容器の説明を読み、その教科書で参考文献として挙げられているような専門書やreviewなどをあたって見る必要があるかと思います。

方法2)日本語または英語の最近の感覚受容器に関する原著論文をあたり、そこから、引用をさかのぼっていく形で、過去にそういうのを調べてある論文、reviewなどにたどり着く方法です。日本語文献なら、医中誌Web、英語文献ならPubMedで調べるのがいいかと思います。
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この回答へのお礼

とても参考になります。やはり図書館にも足を運んでみます。

お礼日時:2005/01/06 13:10

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