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箱根駅伝の7区(小田原→平塚)は10区間のうちで一番気温差が激しいと言われます。

関西在住の僕からすると、山を下りる6区(箱根芦ノ湖→小田原)のほうが気温差が激しいような気がするのですが、7区のほうが激しいのには何か地形的な理由があるのでしょうか。

または830mぐらいの高度差による差よりも単に朝9時から10時ぐらいの気温上昇のほうが大きいだけですか。

A 回答 (2件)

高度差による気温低減率は100mにつき0.65度で、6区の標高差ですとだいたい5度あります。


しかし、晴天が多い冬の関東地方では、夜間・早朝に逆転層が形成されることが多く、こうした温度差にならない場合があります。(逆転層は日中の地表面の昇温により時間をかけて解消される。)

一方の小田原~平塚ですが、9時~10時の日射による気温の上昇もさることながら、地形的に、山に近い小田原では山からの風が吹き降ろすため気温が上がりにくく、平塚あたりは平坦であるため昇温が早くなります。

こういう現象が起きているのだと思います。

逆転層については下記参照ください。

参考URL:http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=611
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この回答へのお礼

地形的にそういう現象が起きているんですね。

お礼日時:2005/01/14 14:08

No1さんの「低減率」は「逓減率」の誤りです。

平均値は0.65ではなくて0.55ではありませんか?細かい話ですが気になりました。
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