プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在二回生で、来年三回生になりますが来年に三年次編入を受験しようと考えています。将来研究を仕事にするため、現在の社会学部から、神戸大の発達学部の身体行動を受験予定です。通常は二回生から三回生へ編入するものだと思うのですが、私のパターンは不利になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

編入先で、取得単位が認定される数は驚くほど少ないことが多いようです。

従って編入先で三回生であっても、実際は一・二回生で開講されている科目の単位を取得しなければならず、カリキュラム編成上そうなると、三回生で同時に開講されている科目は履修することができません。このため、編入前と編入後の通算4年間で卒業することはまずないでしょう。少なくとも私はそういう例に遭遇したことがありません。
研究を仕事にしたいと志すのでしたらこのくらいが不利になるとは思いませんが、三回生に編入したとしても、まったく新しく入学したつもりの覚悟が必要かと思います。
    • good
    • 0

あなたが人より1年多く学部生を続けなければならないということをデメリットとして感じ、それが将来到達したいと思う立場に立つまでに余分にかかる時間であるとみなすのであれば不利といえますが、そう思わなければ特に不利にはなりません。



おそらく、合格にいたるまでの合否判断基準に照らし合わせて不利かどうかという点を気にされているかと思いますが、大学側としては「1年多く時間かかるけど、時間的・金銭的にいいの?」という点さえ確認できれば、マイナス査定はしないはずです。他の試験・質問が合格基準に達していれば、総合的に定員の枠内に入る限り合格となるでしょう。

あとは、合格して首尾よく編入したのちに、どれだけの単位を編入後に取得しなければならないかによります。ある程度の科目については、60単位くらいは社会学部に在籍中に取得した科目の単位を編入後の大学の単位に読み替えてくれます。ただし、標準では編入後の大学における一般教養科目くらいでしょう。もし、専門科目のうちいくつかについても単位認定を希望し、卒業までにノルマとして取得しなければならない単位数を少しでも減らそうとするならば、標準的な単位認定のほか、個別に単位認定をしてもらう必要があります。この場合、現在在籍中の学部で少しでもそれっぽい心理学・生理学・スポーツ科学関連の科目の単位を取得しておくという準備が必要です。現在在籍中の大学において、他学部・他大学の授業を受講して単位認定してもらえるのであれば、単位互換協定などを積極的に在籍中に取得してしまいましょう(ただし、理由に編入目的と書かないように)。また、金銭的に余裕があるようなら、他大学の科目等履修生になって、心理学・生理学・スポーツ科学関連の科目の単位を取得してしまうというのも一つの手です(ただし、編入後、現大学で取得した単位だけでなく他大学で科目等履修生で取得した単位も認定審査対象であるかどうかを事前に確認して可能であることをふまえてからじゃないと無駄になります)。これらの準備をしておくと、編入後卒業までに授業にとられる時間と労力が減らせられます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1135631
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。一年遅れることは特に気にしておらず、お察しのとおり合格の判断基準として不利になるかを気にしていました。三回生の時に関係ある単位をとって編入後の労力を減らす努力をしていきます。

お礼日時:2004/12/30 15:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!