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本日のニュースに依りますと2020年には
人口が一億人まで減少するので200万人の
労働者不足になると予想がでましたが では
この先 失業者が3%以下になるのは何時ごろ
になるのでしょうか?

労働者の年齢別人口によりどのように予測できますか?

A 回答 (3件)

 こんばんは。



 この問題は、少子高齢化の問題が主になりますが、フリーターの存在も見逃せません。今、若者の5人に1人がフリーターの道を選んで、あるいは選ばなければならない状態です。2010年には476万人、2020年には444万人と予測されています。まあ、フリーターは失業者ではないですが、労働力の損失にはなっているのは、想像に難くないですね。

 それと、今話題のニート(働くという意味での社会参加の意欲を喪失し、親などに経済的に頼っている若者)の増加はもっと深刻ですね。2000年国勢調査を基に15才から34才のニートは日本で76万人ほどいると推計されています。同年代の失業者は146万人とされているので問題の大きさがわかります。

 こう考えていくと、潜在的な労働力はあるという事ですから、そういった方の動向によるんじゃないでしょうか。

この回答への補足

恐らくあと5年位経つとベビーブーム世代の方々が
60~64才位になり大部分が退役となると思うのですが

それで多くの労働人口は減少するので失業率は
減少へ向かうというのは考えにくいでしょうか?

補足日時:2005/01/01 20:58
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この回答へのお礼

こういう事に意識のある方が大勢いればバブル崩壊
などなかったのだろうと思いました。

お礼日時:2005/01/02 11:41

団塊の世代が退役しても、企業はその労働力の補充をしない感じがします。

技術系の仕事ですが、私自身が働いている場所では、足りない労働力は派遣で必要な分だけの労働力が補われています。そういった意味で、私は、もっと幅広い年齢層、役割で、派遣社員、契約社員で働く労働者がでてくるのでは、と思っています。既にそうなってきていますが、管理職は契約社員のような雇用になっていくでしょうね。

それに、世界的に見て、まだまだ、日本人は労働力としてのコストが高いと思います。団塊の世代が退役により、優秀で安い労働力を求めて、生産拠点のみならず、サービス事業の拠点も、中国や他のアジア諸国へ、移動していくことが考えられます。(いくつかの企業のサービス部門は既に中国で日本向け事業を展開しています。)ですので、これからの日本の若年層が、日本語のネイティブということで、そういった海外の日本語が必要な場所で日本よりも低い賃金で働くことになるのではないでしょうか。

あと5,6年で、確かに失業率としての数字は下がるかも知れませんが、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトといった雇用の人の数がグッと増えると思います。ニートも、経済的に頼りになる親がいてこそ存在しうるものなので、中高年層の経済状態が安定しない状態では減少するのではないでしょうか。

この回答への補足

一度そうなったら二度と元にはもどらない。
それもあるでしょう。経営者は利益しか求めない。
社会貢献だと言っても倒産すれば夜逃げしかないです
から。

とは言え 会社を基礎で支えているのはアルバイトや
契約社員だったというのでは余りにも忍びないですね。

企業の活力とはその努力や成果が正当に評価されてこそ企業としての真価が発揮されるのではと思います。

不良債権処理に見通しがつき次第 積極投資を銀行に
求めたいです。一方で日雇いで人を働かせながら
経営を維持してきてもこのままでは 資金ショート
しそうな企業が多く存在しているのでしょう。

補足日時:2005/01/02 05:38
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この回答へのお礼

こういう事に意識のある方が大勢いればバブル崩壊
などなかったのだろうと思いました。

お礼日時:2005/01/02 11:43

>60~64才位になり大部分が退役となると思うのですがそれで多くの労働人口は減少するので失業率は減少へ向かうというのは考えにくいでしょうか?



 確かにそういう考えもあると思いますが、退役された方の補充をしないということで、リストラや機械化を進める企業も多いと思いますから効果はどうでしょうか。
 また、フリーターの中には、能力があるにもかかわらず、就職難で就職できない方もたくさんいると思います。企業内の年齢バランスを考え、そういった年齢層で能力がある方を中途採用(いわゆる、第2新卒の採用ですね)する企業も増えています。
 そういったことで、リタイヤした方の席は大半が埋まってしまうような気がしますが。甘いですかねー。
 でも、そうならないと、リタイヤした方の社会保障にかかる費用が賄えなくなり、本当に日本は倒産してしまいますね。
 

この回答への補足

きっと希望的な考えですがこの長期的な不況のため
キャッシュフローを確保したいのでリストラ→アル
バイトの採用になった。そのため社会保障費の確保
に支障がでたのではないかと思っています。

それで5年後にはフリーター→正社員の可能性は
大きいと推測されろのではないでしょうか?

すなわち某財務担当者が言うような増税は極力抑え
つつGNPの拡大維持に集中すれば何もしなくても自然
的に労働者環境は好転すると良いですね。

補足日時:2005/01/02 05:23
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この回答へのお礼

こういう事に意識のある方が大勢いればバブル崩壊
などなかったのだろうと思いました。

お礼日時:2005/01/02 11:42

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