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「うらめしの我身の様や苔の袖かりそめにだに思ひたえぬは」
この和歌の解釈、情報を求めています。
 自分ががんばって解釈すると「憎い私の体には僧衣が一時しのぎに身についている、ただ思いが止まらないだけで」
となりました…辞書で照らし合わせて…みたいなことしかできませんでした、自分には。(恥)。お願いします。

A 回答 (4件)

追記です。

かりそめとは、わずかにも、という意味もあるそうです。
これから、僅かにも思いは絶えません、という意味もあるかと思われます。
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こんにちは。


私の解釈では以下の様になりました。
うらめしの我が身→煩悩
苔の袖→虚仮の袖→見た目だけ
かりそめにだに→仮染めにだに→安物
思いたえぬは→修行の至らない→出家したばかり

総括すると、安物の僧衣を着て、一応の身なりは整えたものの、煩悩のあること出家前と変わらず、修行の至らないのは相変わらずである。また、この身は虚仮のものであるというのが教えであるが、とても私にはそのようには思えないのです、まだまだ修行の足りぬ身である故。さらに、煩悩のあるのを見てくれ、このような僧衣など見掛け倒しにすぎない、中身は俗人である。など。

と言う風でしょうか。いずれにせよ、自己を戒める意味と、仏の教えを掛けているものと思われます。
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「うらめしの我身の様や苔の袖かりそめにだに思ひたえぬは」



【うらめしの】残念なことには、未練がましい
【苔の袖】僧侶の衣
【かりそめに】はかない様

未練がましいことですが、僧衣を着ている身になった今も、
わずかですが、あなたに対する思いは今も続いています。

こんな解釈でいかがでしょうか。
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gourikiさん、おめでとうございます。



日本語力訓練ということで。。でも・・高校時代から古典の文法や勉強はテンデ!怠け者でしたから。感覚だけで。。

●「うらめしの我身の様や」
残念がってる、未練たらたらの自分??

●「苔の袖」
コケ(虚仮)にされた??袖は振るので、、振られてコケにされた、苔は花が咲かないので実ることの無い??

●「かりそめにだに」
かりそめにも、

●「思ひたえぬは」
恋心の思いが絶えないのは。。??

で。。決して実ることの無いのに、未練タラタラで吹っ切れない思いを歌ってる??という想像。。
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