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富士通社長がいうには、富士通パソコン25万円の内、パソコンそのものの価格は5万円で20万円はユーザーに対するサポートとサービスだそうです。実に8割がサポート代・サービス代です! パソコンそのものの価格は2割ですから、液晶ディスプレイ付きでパソコンを5万円で売れます。そのほうが今より利益幅がでる。サポートを優先するDELL型販売を脱するべきです。

Windowsパソコンは「オープンアーキテクチャのAT互換機」です。大手メーカー製パソコンは独自技術や企業秘密が詰まってますから、修理がむつかしい。でもショップの手作りオリジナルモデルは自作の延長にあり、壊れたらユーザーが自分でパーツを買って交換すればいいだけです。サポートなんて要りません。

ホームページをやめる。ホームページはドライバの更新(ダウンロード)だけでよい。

電話サポートをやめる。XPのプリインストールやOffice入りにすると、そのサポートはMS社でなくメーカーが担うことになる。電話サポートをやめるにはWindowsのプリインストールをやめる。ソフトをバンドルすれば、その使い方を問い合わせてくる者がいるので、ソフトのバンドルをやめる。

独自技術が何もない「ただのAT互換機」を売れば、メーカー修理は必要ない。壊れたら、ユーザーがパーツを買って交換すればいいだけです。修理部門は必要ありません。

富士通パソコンは厳しい品質管理により初期不良がなくなりました。パナソニックも部品の不良はないそうです。部品の品質管理はむつかしい。でも出荷時の動作保証「検品」をしっかりやれば、あとはユーザーが自分で直しますよ。

スーパーや経営再建中のソーテック、家電量販店のベスト電器など、サポート無しでパソコン(ディスプレイ付き)を3万円で売ることが、なぜできないのでしょう?

A 回答 (5件)

黒川社長の発言は、



「PC1台に対してかかる平均年間費用25万円のうち20万円がサポートやサービスに対するものであったとする統計がある」

というもので、販売価格の構成について言ったものでも、自社の製品について言ったものでもありません。

この統計の、「PC1台に対してかかる平均年間費用」というのが、厳密に何を指しているのか、本当に正しいのか、統計資料自体を見ていないので、分りかねますが、普通に考えれば、ランニングコストのことで、しかも全てが無償とも言えませんし、PC事業単体にかかっているとも言えないでしょう。

単純に、サービス・サポートで、1台に20万円も「持ち出し」になっているとは、到底思えません。

ちなみに、販売価格構成について言えば、パソコンに限らず、商品の工場原価というのは、販売価格の25~35%というのが普通です。
パソコン自体が、異常に工場原価が低いことはありません。
あとは、一般管理費・広告宣伝費・利益・卸業者経費粗利・小売業者経費広告宣伝費利益が加わりますので、流通を整理すれば多少は下がりますが、画期的に安く販売できるわけにはいかないでしょう。

この回答への補足

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/ …

補足日時:2005/01/03 13:29
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この回答へのお礼

皆さん、回答ありがとうございます。

12月末にOKWebのコンピュータ「家庭向け」「デスクトップ」で「モジュール経済とパソコン事業」について質問したのですが、反応がありませんでした。
できれば、そっちも見てください。

お礼日時:2005/01/03 13:28

> 壊れたら、ユーザーがパーツを買って交換すればいい



普通の家電に比べると特殊なので町の電気屋(おじさんは一人でやってるような)では手に負えないのですよ。そういうものを一般人が買うでしょうか?

できる人はできるけど、できない人は勉強してもできないんですよ。

この回答への補足

「パソコンの直し方」はパソコン雑誌が出番とばかり、ナンボでも特集し、有志が個人ホームページで直し方を紹介します。必要(ニーズ)があれば有償無償のパソコン診断ソフトが出ます。

大手メーカーパソコンを壊したら修理代に6万円程度かかるので、経済的ダメージだけでなく精神的ダメージが大きく、多くの人が価格.comで怒鳴り散らしてます。ショップの「他作」「自作」は自分でパーツ交換するだけなので、壊してもヘッチャラです。

OKWeb「コンピュータ」「家庭向け」を閲覧すると、ユーザーが自分でメーカーパソコンを改造したいというニーズが強くある。そのニーズに注目です。

補足日時:2005/01/04 22:55
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

電器屋でソーテックのパソコンに触ってみたら、液晶ディスプレイがとても見やすい!

ソーテックはサポセンの「電話がつながらない」で評判を落としたのですから、電話サポートそのものをやめればよい。

お礼日時:2005/01/03 14:00

>富士通社長がいうには、


自分の会社の利益構造をばらす経営者はいません。

>パソコンそのものの価格は5万円で
富士通クラスの量産をしている会社ならもっと原価は安いはずです。

>20万円はユーザーに対するサポートとサービスだそうです。
これを安いと見るか高いと見るかは「形がないサービスに」お金が払えるかと云う問題です。

>サポートを優先するDELL型販売を脱するべきです。
DELLがサポートを優先?DELLのマシンを購入されたことがない様ですので、一度御購入されてからコメントされたほうが宜しいかと。

>Windowsパソコンは「オープンアーキテクチャのAT互換機」です。

Windowsはマイクロソフト社のOSで、オープンアーキテクチャではありません。
ハード的には確かにAT互換機ではありますが、オリジナルメーカーであるIBMではなく、インテルやマイクロソフトによって様々な修正が加えられ、既にAT機では無くなっています。

>ショップの手作りオリジナルモデルは自作の延長にあり、壊れたらユーザーが自分でパーツを買って交換すればいいだけです。サポートなんて要りません。

パーツを買って来て入れ替えても動作しない「相性」と呼ばれる現象があるのを御存じでしょうか?大手メーカー製のPCはこの点についての保証がされる分、割高になります。

>ホームページをやめる。ホームページはドライバの更新(ダウンロード)だけでよい。

ドライバーが必要なOSに問題はないのでしょうか?

> 電話サポートをやめる。XPのプリインストールやOffice入りにすると、そのサポートはMS社でなくメーカーが担うことになる。

自分のブランドで販売したものを他社にサポートさせることでマイクロソフトは韓国の国家予算を超える利益を貯えています。
この方法に問題はないのでしょうか?

>電話サポートをやめるにはWindowsのプリインストールをやめる。
Windowsのプリインストールが悪いのではなく、単体で購入しても自分でインストールできないOSに問題はないのでしょうか?

>ソフトをバンドルすれば、その使い方を問い合わせてくる者がいるので、ソフトのバンドルをやめる。

バンドルされているソフトを使わなければならない理由はありません。使えないソフトにお金を払う必要はありません。

>独自技術が何もない「ただのAT互換機」
先にも書きましたが、インテルとマイクロソフトの独占状態維持のための独自技術が詰まっています。

>壊れたら、ユーザーがパーツを買って交換すればいいだけです。
パーツが販売されていればイイですけど...。

>出荷時の動作保証「検品」をしっかりやれば、あとはユーザーが自分で直しますよ。

「検品」のノウハウをお持ちでしたら、大手電機メーカーで
コンサルタントとして働いてみては如何でしょうか?
動作保証が完全にできるなら年収10億でも安いものです。

>3万円で売ることが、なぜできないのでしょう?
利益が出ないので商売として継続できないからです。

以上、暇なときに回答させていただきました。

この回答への補足

年末に家電量販店のパソコン売り場を見に行ったら往時の活気がない。急成長する通販に客を取られているのでしょうか。パソコンは20万円以上する高額商品なので、安さの通販が活きる。でもパソコンが5万円で売られれば通販でパソコンを買う人はいなくなります。

サポートは電器屋・サポート業者などに任せる。メーカーはサポートする必要はない。サポートしなければ身軽になります。

補足日時:2005/01/04 21:48
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

富士通ノートパソコンのパームレストは低温火傷をするほど熱いです。あれはユーザーへのサポート費がかかりすぎて、開発費が出ないため?

富士通は厳しい品質管理によって、パソコンの初期不良を無くしました。初期不良交換に応じることはありませんね。

お礼日時:2005/01/03 13:52

仕事の束縛時間が長くてPCの勉強する暇が無い人やお金払うから面倒な事一切メーカーへお任せという人、寄せ集めパーツで修理してしまう個人ユーザー様々な人がいますが、一番割合の多い”お任せ”のひとをターゲットにしているのではないでしょうか?


手っ取り早く効率よく?ということでしょうか?

この回答への補足

大手メーカー製パソコンは、本質(パソコンとは何か)が「家電」です。保証があり、改造厳禁、部品不良ゼロ、壊れたら修理工場行き。通販があり、故障も運送業者がメーカーに運ぶので、もはや電器屋は無くてもよい。
対してショップの「他作」「自作」は部品不良があるので壊れる。でも本質(パソコンとは何か)が「いわゆるAT互換機」そのものなので、壊れたらヤマダ電機でパーツを買って自分ですぐに安く直せる「アメリカ流」です。

メーカーパソコンを修理に出すと10日前後かかり、修理代が6万円程度かかる。20万円以上した物が3年で寿命になる。そうそう買い換えるわけにいかない。

目のつけどころは、ショップ製パソコンは「修理工場を有していない」ため、製造側・売る側の負担が軽い。大手メーカーパソコンは「家電」なので、製造側の責任・負担が大きい。

補足日時:2005/01/04 22:31
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

「AT互換機」という物ほど、無印商品向きの物はない。

また、最近はLinuxを勉強したい個人ユーザーが増えているので、家庭向けPCでも「O S無し、添付ソフト無し」でよい。発売価格が安いほど良い。

お礼日時:2005/01/03 14:08

 こんにちは。



 反論ではなく、私の感想ですから、お気を悪くされないで下さい。

 大半の方が、あなたれレベルのPCのユーザーであればそういう方向に向かうこともありえますが、私も含めて、少なくとも半数以上の人にとっては、PCはブラックボックスで、メーカーに頼らないと自分ではハード的なことは対応できないのが現状だと思います。
 ソフト的なこと(PCの使い方)は、勉強しようと思う人はそこそこいると思いますが、ハード的なこと(PCの構造とか修理法とかですね)を勉強しようと思う人はほとんどいないのが現状なんじゃないでしょうか。
 つまり、「PCのハードの知識が無いもの、興味の無いものは、高い既製品を買いなさい。知識のある人は、自作したらいいでしょ。」と言う事ですね。

 あとは、テレビ、ビデオみたいに各社が価格競争をして、値段が下がる事を祈るしかないですね。
 いずれは、その道をたどると思いますが。家電は大抵その道をたどっていきます。今はその途中だということなんでしょうね。

この回答への補足

NECの121ware関係者が言うには、電話サポートよりも121ホームページでサポートしていくほうがコストがかかるらしい。メーカーはパソコンのホームページをやめればよい。

補足日時:2005/01/03 14:11
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この回答へのお礼

大手メーカーがいろいろ付加価値を付けて売り出せば、次に出てくるのは原点回帰のスーパーが売る無印良品です。
パソコンの原点は「単純なAT互換機」です。互換性があり、ユーザーが分解・パーツ交換しやすい筐体にすれば、故障した物はユーザーが自分でパーツを買って直せるのが「AT互換機」です。メーカー修理は必要なし。

回答、ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/03 13:41

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