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夜叉ヶ池

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  • 質問者:brightKAO
  • 投稿日時:2005/01/04 12:15
  • 困り度:暇なときに回答をください

「帯腰に玉の如く光輝く鉄杖をはさみ持てり。両手にひろしげし玉章を颯と繰落して、地摺に取る。」
これは泉鏡花の『夜叉ヶ池』に登場する白雪姫についての描写です。でも、「帯腰」「地摺」とは何か全然わからないので、この文は理解できません。誰かが説明していただけませなか?

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No.4ベストアンサー10pt

  • 回答者:zephyrus
  • 回答日時:2005/01/04 22:52

戯曲の、いわゆるト書きの部分ですね。
私もよくは分らないのですが、帯腰(おびごし)は良いとして……。

手元の辞書を引くと「地摺」とは、生地(きじ)に摺文様を施した布帛とあります。
百人一首あるいは伊勢物語第一段「初冠」にある和歌『みちのくのしのぶもぢずりたれゆゑに……』もこの地摺の一種ですね。
両手で持っていた玉章(たまずさ)の片方をさっと放して、この美麗な布に受けたのでしょう。
男まさりな颯爽たる動作と受け取りました。

(以下、質問者さんの質問内容と直接関係ないので恐縮なのですが)
玉三郎さんの映画はTVで一度見ただけなので(格好よかったんでいまだに眼の裏に張りついています)。
確かこのシーン、白雪姫初登場の場面でありましたね。どうだったでしょう。

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No.3ベストアンサー20pt

  • 回答者:keiki-gon
  • 回答日時:2005/01/04 20:02

#2です。ごめんなさい。玉章を手に取る部分がちょっと違いますね。

帯をしめた腰に光り輝く杖をはさみ持っていた。両手で、玉章をさっと開いて、巻物の端が(転げて広がる感じで落ちて長くたれ、)地面摺れた状態にして手に取った。

(繰り落とすことから、玉章は、多分巻物の手紙と思います。)

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  • 回答者:keiki-gon
  • 回答日時:2005/01/04 19:54

白雪姫が登場するシーンですね。うれしいです。
#1さんの通りでほぼ、いいと思います。

帯をしめた腰に光り輝く杖をはさみ、玉章を開いて、長くたれた玉章が地面についた状態にして手に取った。

って感じだと思います。(もっと綺麗ですがうまく表現できませんね。)

帯腰:帯を締めた腰
地摺:地面にずらす
だと思います。

昔の映画で、原作そのままの台詞で加藤剛さんと坂東玉三郎さんが「夜叉ヶ池」を演じていました。
昔ビデオにとったのが手元にあったのですが・・・。
ちょっと見つからなくなってしまいました。(残念!)
確かこんなシーンだったと思います。美しかったです。

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  • 回答者:hadaly
  • 回答日時:2005/01/04 14:50

あまり自信はありませんが、

「帯腰」は、帯や腰のあたり、ということではないでしょうか?

「地摺」は、刀などの剣先を低く下げて構えるポーズのことだと思います。下記のページに「地摺り正眼」という構えの写真があります。

「夜叉が池」は、古いですが、コミック化されたのを読んだことがあります。

「夜叉が池・天守物語」
  三樹内麻也   
  山岸量凉子/監修 泉鏡花/原作
  新書館

また、人形作家の辻村ジュサブローさんも、泉鏡花の作品に出てくる登場人物たちを人形として創って、発表したことがありました。写真集が出ていたと思います。
ビジュアル的にキャラクターをイメージするのには、おすすめです。

辻村ジュサブローさんや、坂東玉三郎さんは、かなり泉鏡花好きみたいですよ。

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