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こんにちは。お尋ねします。
JRの会社をまたがる列車の売上・費用なんかは、どういう風に按分しているんでしょうか?
例えばブルートレインなんかは、いろいろな会社の区間を走りますよね。当然乗務員も当該区間の会社の社員になると思うのですが、売上はちゃんと距離等で按分されているのでしょうか。
というのも、最近では2社が「共同開発」で車両を作ったりしてますよね。確か「サンライズ」は東海と西日本の共同開発だと思うのですが、東海になんかメリットあるのかなあ?と思った次第です。
ご存知の方、おひまなときで結構ですので教えてください。

A 回答 (3件)

運賃、特急料金は距離による按分と聞いたことがあります。

あと、寝台料金に関しては車両の持ち会社がもらえると聞いたことがあります。間違っていたらごめんなさい。
ですから、「サンライズ」で東海に関しては距離+車両を持っていることにより、それなりの運賃+料金収入があるというメリットがあるのだと思います。

3000番代の東海の「サンライズ」車両の管理の方法はユニークです。自社の大垣車両区では車籍の管理のみで、交検等は西の出雲運転区任せでという、自社の車両は自社で修繕という「原則」にとらわれない管理法だそうです。この際検査の経費は東海から西に支払われているそうです。運用上もこの方が効率的ですしね。

蛇足ですが、切符の販売に関しては売った会社(旅行会社も含め)5%の手数料が入りますから、両端の会社(東、四国など)にも好評な列車のきっぷの販売によるメリットは大きいと思います。
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基本的には距離による按分だと思いますよ。

東海道線では東、東海、西の車両が他社管内に乗り入れる国鉄時代からの運用が残っていますが、これは各社の乗り入れ距離を相殺してお互いに支払い額を少なくする目的があると言われています。
距離按分ですから、たとえば東京-博多を走っていた「あさかぜ」では両端の東、九州の距離が短いのに折り返し車両の整備をしなくてはならないのに対して、東海と西の区間は長いので通過してもらうだけで収益が上がるといううまみがあります。「サンライズ」が西と東海の共同開発になったのはその「うまみ」を享受しようというところにあったと言われています。東と九州には当然「やる気」はないはずです。
素人ですので誤りがありましたらフォローをお願いします。
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JR東日本の決算報告を見る限りしっかり払いあっているようですね。



参考URL:http://www.jreast.co.jp/investor/finance/index.h …
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