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私の息子のことですが、30歳ころにオーバーワークでうつ病になって以来、休職、復職を10年ほど繰り返しています。このたび、病院を変わり、新しい主治医より、「気分変調症(抑うつ神経症)」と診断され、再び、休職しています。休職になるきっかけは、いつも、同じで、週明けの月曜日、出勤時刻になっても、起きる事が出来ず、4~5日ほど休み、先生から、2~3ヶ月休むように言われ、しばらく休むと、元気になり、復職します。職場の上司の話では、とても、うつ病には見えないぐらい、仕事をよくやっているので、なぜ、朝起きれなくなるのか不思議だ。金、土、日曜日に睡眠のリズムを崩してしまうのでないか。などと言われ、本人も気をつけているようですが、今回も朝起きる事が出来ないようになってしまいました。うつ病は治ると聞いていますが、気分変調症になると治らないのでしょうか。

A 回答 (4件)

私(46歳)の若いころになんか似ているのでアドバイスになればと思って投稿します。

私は、この年齢になって自分が「神経症の素質」をもっていることに気がつきました。以前は、なんか、調子がわるくても
1週間も寝ると、人一倍元気になって仕事もふつう以上に処理していました。しかし、昇進に従い、仕事量が増えると休みたくても休めません。とうとう、「うつ」発症。そのご、「うつ」と「神経症」が重なったような状況だと診断されました。困ったことに、今回ばかりは、「いくら寝ても回復しません、というか、非常に遅いです」。
仕事が忙しくて大変なのはよく分かりますが、「自分自身のキャパシティ」をよく把握して仕事をしたほうがよいと思います。年齢を重ねると他にも色々へたってきますから。辛いと思ったら休む、折れる前に対処することをお勧めします。
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私の母はうつ病なんです。

とはいえ、もともと軽い方でしたし、今はほとんど普通と変わりありません。完治真近という所でしょうか。私自身はうつ病ではありませんが、
母に性格が似たのか感受性が強いと言われています。
母ほど敏感、というか神経細いとは思いませんが。
他に、私の親戚の人にうつ病ではないのですが、精神的な事で仕事を辞めた人がいます。アトピーがすごい人で(重い喘息の持ち主でもあったんです)、
ある日その抑えていたアトピーが爆発的に発生して仕事を
休まざるえなくなりました。そして治ったと思い仕事に復帰するとまた発生してしまうのです。仕事に適応していなく、仕事が苦痛だったのです。知らず知らずのうちにプレッシャーなどかかかり、ストレスが溜まっていたのでしょう。自分では気付いていないけれど、今の自分の環境にストレスを感じている人は数多くいると思うんです。
あなたの息子さんも仕事にストレスを感じているのではないでしょうか?
ちなみに、その親戚の人はその仕事を辞めて今は他の仕事をしています。
仕事を変えた途端、症状は全く出なくなり、当時痒くて痒くて夜も寝られなく、毎日寝不足で何度も「死にたい」だなんて言っていたのに、今はすっかり元気らしいですよ。
精神的な病気は治せますよ。
それにはストレスのないその人に合った環境が必要です。
うつ病などには何より周りの理解と協力が大事なんです。
ただ、根気のいるものです。精神的なものは長くかかりますから。焦らず、ゆっくりと解決していって下さい。
回復してきたと思ったらまた悪くなるという事もしょっちゅうだと思いますから。
息子さんにプレッシャーを与える事は極力避けてくださいね。大変だとは思いますが、頑張って下さい。
また、これは難しいかもしれませんが、仕事は辞める事をオススメします。仕事を続けていれば完治は難しいのではないでしょうか…。そこは専門の医師にご相談ください。
とにかく、ストレスのない環境が大切ですよ。
まあストレスの全くない生活を永遠に望む事は無理なのですが(^^;
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。仕事を辞めることは、息子は、まったく考えていないと言っておりました。それは、おっしゃるとおり、ストレスの全くない生活をすることは無理だから、なんとか、徐々に、ストレスに慣らしていこうと思っているからだそうです。発症したときは、大うつ病というのでしょうか、うつ病になるエピソード(大きなプレッシャー)がありました。しかし、その後は、職場の配慮があり、負荷のかからない生活をしているように思われます。しかし、それでも、再発しますので、今は、再発予防に取り組んでいるところのようです。その過程で、すこしづつ負荷を加えていくというのが、現在の主治医の治療方針と聞いております。ただ、親としては、正直申しまして、心配ですが。

お礼日時:2001/08/15 23:01

私もうつ病を発症してから9年ほど経ちます。


結局、休職を何回繰り返しても会社に所属している限り、いつかは復職しなければならないという気持ちがあり、復職すると「治ったんだから今までどおり頑張って仕事をしなければ駄目だ。」と自分に言い聞かせていました。でもやはり会社の仕事を頑張れば頑張るほどまた不調になっていきました。私は心療内科の医師から「適応障害」という病名を告げられました。つまり仕事の環境に適応できなくなって、うつ状態に陥ってしまうのです。
私は昨年の7月から2ヶ月間の休職に入り、その間カウンセラーの指示で外部からの刺激や肉体的疲労を避けるために、両親や友人、知人にも会わず、外出をなるべく避け、電話にも出ないで、毎日冷房の効いた家でごろごろと過ごしました。私はその間に休養の大切さを身に沁みて感じました。結局はその休職が終わると同時に会社を退職しました。これは上司が私の体のことを心配して勧めてくれたことがきっかけでした。私は40代半ばなので再就職のことが心配でしたが、再就職よりも何よりも自分の心の健康を取り戻すことが一番大切と自分でも思い、家内にも言われたので辞めることにしました。会社を辞めたあとの開放感は今まで味わったことのないものでした。それから約1年経とうとしています。まだ完全ではありませんが、日常生活は充実しており、好きなこと(私の場合は英会話)だけに好きな時間だけ打ち込めるので、つまり誰の制約も受けずに自分中心で生活をコントロールできるなんて今までの人生の中で初めての経験です。この経験を自分のパワーに変えて仕事への意欲が湧いてきたときが再就職を考える時期だと思っています。今でも時々落ち着かなくなったり、不安感に襲われたり、抑うつ感に襲われたりすることはありますが、一過性のもので医師に言わせると良くなってきている兆候だと言うことです。ですから、今は就職のことは頭からはずしてやりたいことだけを楽しくやっています。
うつ病は絶対に治る病気です。私はそれを強く信じています。ですから肉体的・精神的制約のある中で元気よく生活しているのです。
参考になれば幸いです。(私のプロフィールもご覧下さい。)
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。「適応障害」ということを、息子も前の主治医から言われたことがありました。厳密には、「過剰適応」と言われたのですが、周りの期待にこたえようとして、あるいは、周りの人と、より強く一体化しようとして、頑張りすぎてしまう傾向があるそうです。その過程で、自分の気持ちを抑える(抑圧)ことが頻繁にあり、その結果、疲れてしまうそうです。息子は、よく、自分が本当にしたいことは何なのだろうといっております。ある意味で、「よい子」で手がかからなかった子でしたが、親の期待にこたえようと生きてきたのかもしれません。それが、過度になりすぎて、いえ、過度に要求しすぎたのかもしれません。過去は修正できません。おっしゃるとおり、うつ病は治る病気です。私も、こころをつよくもちつづけたいと思います。

お礼日時:2001/08/15 22:48

ご心配ですね。


気分変調症は、うつ病の症状に比べると軽症ですが、長期間続くことが特長です。少なくとも2年、長い場合は5年以上に渡ることもあります。
日常生活が送れないほど重い症状ではなく、気分変調症の状態と、まったく普通の精神状態とが交互に現れます。
しかし、この病気はうつ病の発病や自殺の危険性を高める可能性があります。

下記のページの中ほどをご覧ください。

http://www.google.com/search?q=cache:AjYxPf_IZxs …

又、うつ病についても、下記のページを参考にしてください。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~mh-hiroshima/7.4.htm
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。診断基準は参考になりました。息子のように、長期になると、このような病名に診断されるのですね。また、息子は、休職時は、やや不規則な生活をすることがあり、その点については、ご紹介いただいたホームページにもありましたが、主治医も療養中は規則正しい生活をするように私ども家族に言われておられました。この点にも、注意したいとまた思う次第です。

お礼日時:2001/08/10 23:32

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