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小切手が問題文にでてきたときに、どういう時に勘定科目が現金になったり受取手形になるのか区別がつきません。
教えて下さい。

A 回答 (6件)

日商簿記であれば、小切手の扱いは以下のようになります。



取引会社などから「小切手を受け取った場合」
「現金」になります。
この場合、小切手を自分の会社の当座預金にするか、現金にするかどちらかになります。
現金にする場合もあるので「現金」扱いになります。

自分の会社が「小切手を発行する場合(渡す場合)」
「当座預金」になります。
自分の会社が小切手を渡した場合は、自分の会社の当座預金から引き落としをされます。
現金勘定になるのであれば、小切手にする必要はなく、現金で支払うことをします。

ご質問にある「受取手形」ですが、小切手と受取手形は全く別物です。
受取手形は「受取手形(勘定)」のみですね。
小切手は、受け取る、支払うの違いで「現金」と「当座預金」に変わります。

また、問題文に
「・・・¥30,000-の小切手を受け取った。ただし、即座に当座預金にした」という文があれば、
「現金(勘定)」ではなく。「当座預金(勘定)」になります。
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こんにちわ。


♯5さんの仰っているように、受取手形勘定になる小切手とは、「先日付小切手」のことです。

通常、小切手の処理は皆さんが仰っているように、現金勘定で処理します。

「先日付小切手」とは、実際の振出日よりも、小切手上の振出日が将来の日付になっているものをいいます。
この場合は受取手形勘定で処理し、小切手上の振出日が来たら換金します。たいてい簿記の試験問題では、「先日付小切手」と言葉が出ていると思いますので、試験問題で、「他人振出の小切手を受け取った」とあれば、現金勘定でいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/01/30 20:19

質問内容から推察すると、「先日付小切手」で迷われるのでしょう。



通常、小切手は、もらった時点で、銀行にもちこめば換金可能ですから、「現金」として扱います。

一方、「先日付小切手」は、もらった時点では、換金できず、記載の日付になるまで待たねばなりません。ですから、この場合は、「受取手形」として扱います。
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もらった小切手は持っていけば現金と交換してくれるという解釈なので現金になります。

(実際は2.3日は最低かかりますが)
小切手で支払うには、基本的に当座勘定がないと小切手を発行できませんので、当座預金勘定になります。
受取手形になるってのは、多分あなたの勘違いです。

小切手は金額と振出人、印鑑さえあれば持っていった日に交換してくれます。
受取手形は金額と支払人、引受人、印鑑、日付けが必要です。そして、その日付けに書かれてる日にしかお金になりません。
ちょっと違うとこもあるかもしれませんが、こんなところです。
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提案ですが、


あなたがひっかかった例題をひとつ、載せて、
「これはどうして現金になるのか?」
という質問をしたうえで、上記の質問を書かれると
具体的に回答がたくさん届くと思います。

例題がわからないので受取手形の部分は、なんともいえませんが、
小切手は、紙切れで銀行に持っていって換金するものですが、簿記では、受け取ったら、現金とおなじ扱いになります。

ですから、
1万円札もらっても、小切手1万円分をもらっても、現金が増えます。
現金 / 売掛金 10,000
などです。
相手の小切手が不渡りになって、代わりに手形を発行してもらい交換したら、
受取手形 / 現金 10,000
となったりするかな。
方向が違ってたらごめんなさい。
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小切手を、受領した場合「現金」です。


小切手で支払った場合は、「当座預金」です。

*売掛金を、小切手で受領した場合
(借方)現金   (貸方)売掛金
*買掛金を小切手で支払いした場合
(借方)買掛金  (貸方)当座預金

「受取手形」は、手形をもらった時に発生する勘定科目です。
*売掛金を手形で受け取った場合
(借方)受取手形 (貸方)売掛金     
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