プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

前々から気になっていたのですが
前に誰かがプロレスとはエンターテイメントだと言っていたのを聞いたのですが、それは要するにプロレスの試合は
観客を盛り上がらせ楽しませるための芝居のようなものなのでしょうか?私はプロレスはあまり知らないんですが、タマに見るとなんか殴ったりわざと殴られたりなんかまだ立てそうなのに倒れたままだったり・・・これはあくまで個人の意見なんですが気を悪くされたらすいません
プロレスの試合とは最初からどちらが勝つとかは決められているんでしょうか?ボクシングやK-1は明確に勝ち負けは分かりますがプロレスは、なんと言うかどうしても格闘と言うより1つの芝居という感じが否めません
回答お願いします

A 回答 (12件中1~10件)

すごい盛り上がってますよね~。


自分はプロレスファンなんですが、
個人的思い入れなどは置いておいて、
すべて勝敗が決まっていたら、多くの選手がプロレスを続けているとは思えないのです、自分は。
レスラーの強さに憧れて入る世界なので、いざ入って、
今日は君は負け、明日は勝ち、このシリーズは負けっ放し・・・・と、
毎日あらかじめ結果が決まっていたら、絶対多くの選手が辞めると思ってしまうのです。
プロレスを初めから芝居と捉えていて、芝居をしたくて入った人なら、全部決められていても大丈夫でしょうけど。
勝つ選手と負ける選手の選び方も、選ぶ側の気紛れに左右され、不公平です。
全部最初から分かってたら、やる気が出ないでしょう。
どこかで、各選手の技量や強さの判定をする試合、実力を競う試合があると思うのです。
その結果で、各ストーリーの善玉、悪玉、勝者、敗者が決められれば、
選手も文句言えないでしょうし、公平に近いと思います。

>タマに見るとなんか殴ったりわざと殴られたりなんかまだ立てそうなのに倒れたままだったり

これは、レスラーは相手の技を受けるのが仕事だから、避けずに受けます。避けてばかりだったら、
お客さんは面白くない、と思うでしょう。
それと自分たちで試合を演出してます。立てそうなのに立たずに相手にやられるのも演出面での受身。
受けに受けて、しばらくして猛烈に反撃して勝った。
一方的に殴られ投げられて、そのまま負ける、という試合より面白いと思います。
それと相手にケガをさせるのは良くない。
レスラーは連日試合をするので、選手がケガをすると
試合が組めなくなったりする可能性があります。
相手に大けがをさせずに、尚かつ、観客が沸く攻防を見せるのが仕事、だと思います。

>ボクシングやK-1は明確に勝ち負けは分かりますがプロレスは、・・・

ボクシングやK-1は勝って強さを示さないと、試合にも呼ばれないだろうし、ファイトマネーも上がりません。
観客が沸く試合ができても結局負ける選手は、
最初は試合に呼ばれても、最後は飽きられて呼ばれなくなるし、ファイトマネーもあまり上昇しない。
簡単に負けるのが予測できる選手の試合を見たがる人は少ないでしょう。

でも、プロレスはなかなか勝てない選手でも通用する場合があります。
その選手があまり強くないけど跳び技が華麗で、観客に好評ならば、客集め用として使ってもらえる。
団体があるレスラーをこれから売り込みたい、そのためにそのレスラーが強いことを観客に強調したい時、
試合相手は倒されっぷりが絶妙のレスラー、受身の上手い選手の方が、より強さも際立つでしょう。
(これは勝敗が決まっている場合に当てはまりますね)
ヤラレ役が必要な時もあるのです。
要はあまり強くなくても、強さ以外に観客にアピールできる技とか能力があれば、レスラーとして通用することになります。

レスラーは勝ち負けで給料が上がるのではなくて、
観客の求める試合をできるかどうかで評価される、ということだと思います。
負けても、客が沸けば、喜べば、レスラーとしての価値が上がる。
極端に言えば、K-1やボクシングは
勝たなければならない、ですが、
プロレスは
勝てなくても、観客が沸けばいい
だと思います。極端に言えばですが。

普通のレスリングの試合だけでは、観客からお金が貰えないから、
観客が面白いと思うようにアレンジされたのが、プロレスなんでしょうね~。反則だって有りですから。
観客を意識した時点で、真剣勝負では絶対ありませんから、芝居だと言われれば芝居かもしれませんね。
芝居の入ったレスリング=プロレスでしょうか。
ただ全部芝居では、レスラーはやる気を保てないと思います。強くなることを目指していますから。

長い文は嫌いですよね、すいません。
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【エンターテイメント】


確かに試合の技を見せて、観客をうならせるところはあります。
やられまくっていても、最後に決めてお客を満足させる試合の展開もあります。
すべてがそうではありません。実際に真剣勝負という試合も多くあります。
【真剣勝負】
足を運んで実際の試合を見ると、かなり厳しい試合をしているのを見ます。
実際にリングの鉄柱に頭をぶつけられ、流血で倒れたり、
バイルドライバーで失神したりの試合も多くありました。
ライガー、馳、ハヤブサ、薬師寺など大怪我で生死を彷徨ったほどです。
生死を彷徨うほどの危険が伴ったセメントの試合も結構あります。
【ミスター高橋】
高橋の暴露本を読んで、やはりプロレスは芝居だと多くの人が感じたのだと思いますが、
高橋は新日本を首になったので、あること無い事を書いて印税を稼いでいるのに過ぎません。
新日本もはっきりとコメントを出せばよかったのですが、無視したので余計誤解を招いたと思います。
【セメント】
「相手がガチできたらガチでいった」というライガーの台詞がありますが、
ライガの試合では、相手の技を受ける試合展開をしていて、
相手が実際にヒジを潰しにかかってきたので、逆にヒジを潰したということもあります。
また遺恨の絡んだ試合はガチンコの試合も多いですね。
【見る目を養う事】
プロレスの試合を数多く見ていますと、軽く流している試合とガチの試合かどうかわかります。
kijiga2134様もすべて芝居と思わずに多くの試合を見て、
どの試合がセメントか見る目を養うのも必要でしょう。
また試合で多く使われる芸術的な技、新しい技を見る楽しみも味わって下さい。
余談ですが、インディの団体の対抗戦で実際に、
カミさんの不倫問題で両者がガチガチの試合をした事がありました。
事情を知っている人は試合の最後の最後までハラハラだったとのことです。
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1990年代の全日本プロレスを見てください。

あれを見たら、芝居とは言えなくなりますよ。
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以下のサイトで紹介の本に、勝敗の決め方、主な有名な試合の内幕が描かれています。


なお、PRIDEの高田延彦もヒクソン以前との試合すべてで、事前に勝敗のわからない試合をしたことはなかったそうです(当然UWF時代も含めて、でしょうか)。そのことは奥さんの向井亜紀にも知らせていなくて、晩年その事を知らされたとき、ショックを受け、いままで試合のたびに胃の痛むような思いをしてきたのがなんだったのだろう、と一時は離婚まで考えたそうです。

参考URL:http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31116209
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最初から八百長でしょう。


でないと怪我人が続出します。
大相撲でも一部のガチンコ力士以外は「?」ではないのでしょうか。
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シヨーの一言につきます 何分か格闘して何分後に極め技を見せてどちらが勝つ 悪役があばれ廻り主役が勝って観客が満足する 反則破りが必ず横行しますがそれもショーの内です 


しかし 絶対してはならないルールはあります 例えばロープの上から相手の胸に飛び降りるシーンがありますがもし本当に全体重を掛ければあばら骨はぼろぼろに折れ最悪即死するでしょう そうなれば殺人罪になり刑事事件になります あのシーンは観客をヒヤヒヤさせるための演技で相手の胸には片足をちょこんとダメージを与えないようにしているのです いままで刃物や鉄の爪をつかったりの悪役が登場してますがいまだかって彼らが起訴されたと言うのは聞いた事がありません これは守るべきルールは心得ているという事です ですから素人が安易にプロレスごっこをするのは危険で時には刑法での対象になります
プロレスフアンの方には申し訳ありません これからも応援してあげてください。
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たとえばアメリカのプロレス団体「WWE」なんかは、



勝敗からレスラーの役回りまで全てに台本があると公言しています。

それでも、たぶん今現在最もファンの多いプロレス団体ですから、
今のファンはガチンコよりエンターテイメントを求めていると
思って良いと思います。

参考URL:http://members.at.infoseek.co.jp/wwfbfaq/
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大阪プロレスは極端ですが、ショーですよ。



わざと技を受けるのも、自分のタフさと受身のうまさをみせるテクでもあります。

ま、ただ全てそうではないです。

さっきは受けたけど、次はかわす、とか使い分けていますね。

終盤双方余裕がなくなってきたら、わざと受ける選手はあまりいません。

試合序盤でのパフォーマンス、ですよ。

笑いあり、真剣勝負あり、流血あり。
それがプロレスです。
k-1やPRIDEにはない魅力だと思っています。
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こんにちは。


いや、もはや常識ですが、プロレスには「演出」が存在します。
勝敗については決まっている場合と決まってない場合があります。

プロレスの基本のひとつは「受ける」事です。相手の技にかかってあげる。そうやって互いの技を受けあった上で勝敗を競うのです。
本来、あそこまでまともに技を喰らい続けたらKOされちゃいますよ(笑)。
かといって手抜きや寸止めじゃあ観客は盛り上がらない。だからレスラーは体を鍛えるんです。技を受けられるように。

この辺を全部踏まえて観客は楽しんでいます。
八百長じゃねえか!などというのは無粋というものなんです。

ちなみにK-1やPRIDEにも「演出」はありますよ。
ただ、ガチンコが売りなのであまり露骨にはしないようにしてますけど。
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芝居じゃなくて



「スポーツ・エンタテインメント」なのさ。
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