修理に出した靴を紛失された場合

よきアドバイスお願いします。
1月4日に靴（黒革のブーツ）のかかとが減ってきたので
靴修理店に出しました。
2時間待と言われ2時間後に取りに行くと私のブーツは
なくなっていて、別の似たようなブーツが残っていま
した。別のお客さんに間違えて引き渡してしまったので
そのお客さんが戻ってきたら連絡するということで、
２週間が経ちました。今日こちらから連絡したものの
やはり戻っていませんでした。

私は足が太めなので、合うブーツを探すのは大変です。
ですからできれば現物が戻ってくれば嬉しいのですが
このまま最も使用頻度の高い黒ブーツなしで洋服の
コーディネートをするのも大変です。

弁償してもらえるのか訪ねたところ「新しいのを買う
なら領収証をもってくれば代金を払う」との事でした。
一瞬そういうものかとも思いましたが、今、バーゲン
シーズンで私のような普通サイズが合わない者には、
ゆっくり品物を探すのに不利な時期ですし、買物に行く
交通費、時間や労力を考えると何だか損した気分です。
そこで「あのブーツの代金2万2千円と年末に張り替えた
中敷の代金3千円の合計2万5千円をください」と言ったら
ムッとした声で「本部に相談してみる」と言われました。

上記のような私の要求って法律的に、というか常識的に
どうなんでしょう？
逆に、新品を買わずにひたすら戻ってくるのを待って
いた場合は、そのブーツをはけなくて困った分の慰謝料
（大袈裟？）みたいなものは請求できるのでしょうか？

どうか、よいお知恵をかしてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： fanfanpopo 回答日時： 2005/01/20 04:14

こんばんは。

法的には靴の修理について契約を結んだことになります。しかし、その靴が相手のミスで紛失し、契約が一方的に破棄されたことになります。慰謝料っていうか損害賠償は請求できると思います。靴代、交通費は相手に払ってもらえるともいますよ。相手の電話を待つのではなく、こちらから本部に連絡しましょう。その際、必ず、消費者センターに伝えるって言うことも忘れずに。

この回答へのお礼

消費者センターですか！まったく念頭になかったのでとても参考になりました。
本日、強気で交渉した結果ほぼ要求が通りました。
この期に及んで「今週末あたり間違えたお客さんが持って来そうな気がする」なんて無責任なことを言うので「そうやって引き延ばして結局戻って来なかった時の補償については考えているのですか。心配なので消費者センターにでも相談してみようかしら」と言ったら態度が変わりました。
とうとう最後まで私の名前も覚えていないなどで、まったくなってない店でしたが、良い経験になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/01/20 18:04

No.3 回答者： PLAYGIRL 回答日時： 2005/01/20 06:37

>別のお客さんに間違えて引き渡してしまった....

明らかに靴修理店のミスです。強気に出て全然OKです。
その靴修理店に言っても有耶無耶にされそうなので本部に直接TELしてこの件を伝え弁償させるのが良いかと思います。女性の方で言い包められそうでしたら身近な（ドスの利く）男性に言ってもらうと良いかもしれません。店の信用問題に関わるので何らかの対処はするはずです。
とにかく早めに本部へ苦情を入れましょう。

この回答へのお礼

強気に出てOK、というお言葉に勇気倍増でした。
今日、話し合いに行って来たのですが、お蔭様で
ほぼ私の要求が通りました。ありがとうございました。

お礼日時：2005/01/20 17:54

No.1 回答者： NAIROBI 回答日時： 2005/01/20 00:50

ブランドのプライドだと思います。

私の家内は昔、あるディスカウントショップで某英ブランドの腕時計を買いました。
故障したので、直営の日本代理店に持ち込み、修理を依頼したのですが、
本国とのやりとりの中で紛失してしまいました。
その日本代理店は、「大事な思い入れのある品ではなかったですか？」と、
預かった品の1～2ランク上の品から好きな物を選ばせて
くれました。
信用ってそんなところから生まれると思います。

だからどうしたって？
いや、そんなブランドもあると言うことでご参考に。
失礼しました。

この回答へのお礼

>いや、そんなブランドもあると言うことでご参考に。
>失礼しました。
ほんと、失礼ですよ。安物の靴を場末の修理屋に出してぶつくさ言ってるくらいだから高級ブランドとはまったく無縁だろう、ってとこですかね？
（笑）冗談です。深夜にもかかわらず秒速のレスを頂いて、とても励まされました。有難うございます。
おっしゃること、ごもっともです。やはり歴史と伝統ある企業というのはプライドにかけて「有無をいわさぬサービス」でクレームを賞賛の声に替えてしまう力を持っているものですよね。そして、それが究極のリスクマネジメントにもなっているのだと思います。
そんなことを考えているうちに腹が決まりまして、思い切り強気に出て交渉しました。最後まできちんとした謝罪もなく、ほんとにダメダメの店でした。今後は修理もしてくれる店でなるべく靴を買うことにします。

お礼日時：2005/01/20 18:17