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日本メーカーと海外メーカーの経常利益率の違いについて

役に立った:2件
  • 質問者:anelasticity
  • 投稿日時:2005/01/22 14:50
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メーカー勤務・技術職一年生のものです。

私のイメージですが、
日本の製造業の経常利益率は海外製造業と比較すると、低めであるように思えます。具体的な数値は覚えてなく、私の間違ったイメージなのかもしれませんが、どうして日本の製造業は利益率が低いのでしょうか?、私は技術職ですが、製造コスト等を含めた技術力が足りないのでしょうか?、経営の仕方が悪いのでしょうか?

ご説明いただける方がいましたら、よろしくお願いいたします。

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No.1ベストアンサー10pt

  • 回答者:tnt
  • 回答日時:2005/01/22 16:12

ご質問はごもっともなのですが、
では、日本の会社は競争力が弱いでしょうか?
利益が少ないのならどんどん体力が
落ちて負けていきそうですが、
実際はご存じの通りで、
本当に体力が落ちてきてもそこから何年も持ち応えて
最終的にまた復活する企業が沢山あります。

この違いですが、
海外の会社は短期間で経営者の能力を見ます。
ですから、何とかして自分の任期中に利益を上げようと
します。
利益を上げる簡単な方法は投資を減らすことで、
海外の会社の場合、投資は
大々的にPR出来る方法で行います。
こうすればそれが原因でバランスシートが悪化しても
株主は納得しますから。
しかし日本の会社では、
つねに少しずつ少しずつ投資をします。
新工場の建設ぐらいですね。PRするのは。
手の内を明かさず、いろいろな方向で研究開発を
しているわけです。

これが顕著に表れるのは、
その会社の基幹部分で赤字が出たときです。
海外の会社だと従業員の首を切り、
事業部を売り、工場を売って生き残りを計りますが、
日本の会社ではなんとか持ちこたえながら
その基幹部分での黒字復帰を狙います。
最近だと、オンキョーやケンウッド、そして松下が
典型だと思いますが、
ちょっと前だとパイオニアでしょうか。
今我慢中なのはナカミチ、NFですね。

3年前、松下が巨額の赤字となったときに、
松下がハイテク家電でトップを取ると予想していた
アナリストは全然居ませんでした。
でも、その時に松下の技術者は大量にハイテク分野に
シフトしていたのです。実質的な集中投資ですね。

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この回答へのお礼

具体例を交えた、ご丁寧な説明ありがとうございます。長期的にみると、日本の企業が一概に良くないわけではないのですね。勉強させて頂きました。

  
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