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ここ数日風邪をひいてしまい、電子体温計で体温を測ったのですが、ふと昔使っていた水銀の体温計を思い出しました。 そのときはなんの疑問にも思っていなかったのですが、水銀の体温計では体温を測った後、振って水銀を下げていた(37度から34度くらいに)と思います。 水銀の体温計が普通の温度計と同じ原理(中の液体が温度により膨張するため温度が分かる原理)だとすると、水銀を振ったからといって、水銀の温度が下がって体積が小さくなっているのかが疑問です。 私には振ったからといってすぐに温度が下がるとは思えないのですが・・。 つまらない疑問ですが、お暇でしたら回答願います。

A 回答 (2件)

水銀体温計は水銀柱が上がることはできるが、そのままだと下がらないように設計されているのです。

体から外して体温を読むまでに表示が変わったら困りますからね。水銀だめの上に細くくびれた部分があって、水銀だめの水銀の体積が減ると、水銀柱の水銀とくびれた部分で切れて、水銀柱の部分はそのままになるようになっています。強く振ると遠心力でまた水銀だめの水銀と、水銀柱の水銀がくっつきます。振ると温度が下がるわけではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。おかげさまでスッキリしました。まさかそのような設計がなされているとは思いませんでした。また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2001/08/13 18:59

既に 回答されてしまいましたが いわゆる 逆止弁(ぎゃくしべん)がついているわけです。



だって 体温を計って 次の日まで放置しても 指示はほとんどそのままです。
(どのくらいで 放熱するかわかりませんが)

体温より充分に高い気温(40度)で 測定して しばらく 置いておくと指示があがっちゃうんでしょうね。今夏は 酷暑ですので 是非試してみよう!!(爆)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。あいにく、水銀の体温計は手元にありませんので実験はできませんが、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/08/13 19:01

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