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共済金を受ける為という書類を頼まれて記入しています。

脳性麻痺でブルンストロームStage2とか3とか(文字化けしないように普通数字で失礼します)の患者さんの自動可動域は、分離していないので「0」で宜しいでしょうか?

Stage4や5になると実際に動かした可動域を記入するのでしょうか?その分かれ目は決まっているのでしょうか?(ADLとして利用出来ているかどうかですか?)

また、もし参考になるサイト等ございましたら併せてご教示頂きたいと思います。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

自動運動は、あるがままを書けばいいと思います。


可動域が本当に0なら「0」「不能」になりますし、分離していなくても、動くならその可動域を各関節について記載すべきでしょう。
ただ、脳原性の障害の場合、可動域そのものよりも、Brunstroem stageや、身障診断の基準で書いたほうがわかりやすいのでは?(ちなみに、脳性麻痺もBrunstroemのStageを使うのですか?)なんせ関節の障害ではないのですから。
関節拘縮を示すなら、通常他動域で記載しますが。

この回答への補足

この患者さんの自動屈曲最大値は、自動最大伸展値と同じ「屈曲20°」です。

補足日時:2005/02/07 02:26
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この回答へのお礼

ご回答を賜り感謝致します。
Br.stageや他動的ROMを記載する欄が全く無い書類でしたので、どのように当該患者さんの障害を表現したらよいのか悩んでいた次第です。

その方の場合、例えば肩Jo.自動最大伸展を行なってもらうと、屈曲20°になってしまいます。(Stage低いので後ろに回らない訳です。)
そのような場合、伸展マイナス20°と書いてしまうと、自動屈曲の範囲が、「20°~自動屈曲最大値」と判断され、関節拘縮があるように思われないでしょうか?
(本音としては、屈曲A°~B°、伸展C°~D°というように分かれていて欲しいです。身障書類のように矢印や棒グラフ的に図示するのでもイイですし。)

ちなみに、リハ科の先生に聞いたところでは、ADL使用可能な場合は実際の角度、使えない場合にはゼロでよいと思う との事でした。

でも、日本整形外科学会で言う正しい測り方は、orthopaedist様の仰るように「実際の動きの角度」なのでしょうね。

ありがとうございました!!

お礼日時:2005/02/07 02:23

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