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X線回折を用いた定量分析についてです。論文等で、いくつかの物質の混合物のX線回折結果を定量分析する場合にいくつかの2θにおける実際の強度比と各物質単独の強度比から算出しているものを見かけますが、これはある程度正しいのでしょうか。正しい場合、どの程度の誤差があるのでしょうか。参考書等を紹介していただけると助かります。また、正確にはリートベルト法が必要なのでしょうか。

A 回答 (1件)

方法では正しいです。


誤差というよりも.精度で考えると1桁です。

たとえば.「10cpsdが8cpsになったから.2割濃度が低い」
わけではないですね。「1秒間に何個」を数えているのですから.1個多いかもしれませんし.逆に1個少ないかもしれません。このあたりの発生確率を計算して....(私が説明すると.多分間違えるのでここまで゜)。tを無限大に発散すれば線形式になりますが.時間が問題になります。

次が.「回折」の前提条件。
「混合物」より.粉末法でしょう。すると「粒子が均一になっているか」が問題になります。アルミとカルシウム混ぜるときに.「合金にして.1ヶ月叙れいして偏析している状態のまま.圧延した」なんて.やったらば.はいこうせいがでて.結果がめちゃくちゃになります。

混合対象も問題です。食塩と小麦粉を混ぜて....・。小麦粉による(名称忘却)の極端に広い乱反射はどう処理しますか。線形性と独立が保てないと.意味がありません(既知試料で計るときにこの関係を見ているはず)。

>リートベルト法
をしらない(珪酸方法を知ってはいますが.名称を覚えていません)ので回答不能。
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この回答へのお礼

ご連絡が遅くなって申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。リートベルト法はシミュレーションによって解析結果を出すものかと思います。今後もよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/02/09 06:35

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