金属のイオン化傾向

硫酸銅（２）の水溶液にみがいた鉄片を入れて放置すると溶液は（ａ）色が薄くなり、鉄片の表面に（ｂ）色の物質が付着してくる。これに対して、ａ　ｂに当てはまる色を入れよ。
私の考えだとａは無色？ｂは赤。　
で溶液中に溶け出したものは鉄。そして鉄が銅を還元しているのでイオン化傾向はＣｕ＜Ｆeあってますか

No.5 回答者： quintet 回答日時： 2005/01/30 16:11

イオン化傾向は　Fe＞Cuなので、つまり鉄の方が銅よりも陽イオンになりやすい（なりたがり）であることがわかります。

なので、鉄片をいれれば、鉄がとけて銅が析出。硫酸銅の銅イオンが銅として析出。銅イオンが減ってくるので、硫酸銅の色が薄くなります。
硫酸銅は青色ですので、(a)は青
析出するのは銅だから、赤ですかね。

No.4 回答者： o24hi 回答日時： 2005/01/30 16:01

　こんにちは。

・イオン化傾向は「K Ca Na Mg Al Mn Zn Fe Ni Cd Sn Pb Cu Hg Ag Pt Au 」の順に弱くなる。

http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/cal …

・硫酸銅の水溶液は青色

http://www.fdtext.com/imr/r1k6.html

・銅の色はご存知のとおり赤色

と言うことで，
「（ａ）は青色，（ｂ）は赤色。溶液中に溶け出したものは鉄。そして鉄が銅を還元しているのでイオン化傾向はＣｕ＜Ｆe」
（ａ）だけ間違っていると思います。

　あってるかな－。

参考URL：http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/calculated/tendency.htm,http://www.fdtext.com/imr/r1k6.html

No.3 回答者： BoiledEgg 回答日時： 2005/01/30 15:59

合っていますよ。

懐かしい。30年以上前に覚えたイオンカ化傾向の強さの順番を紹介します。当時のチャート式化学（小林正光理学博士著）より。

K > Ca > Na > Mg > Al > Zn > Fe > Ni > Sn > Pb >(H) > Cu > Hg > Ag > Pt > Au

貸そうかな、まあ当てにすな、ひどすぎる借金

秀逸でしょう。一生忘れませんよ。

No.2 回答者： nekomimidanyan 回答日時： 2005/01/30 15:55

高校のときイオン化列を

貸そうかな、まぁあてにすんな、ひどすぎる借金
K＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・＞Au
って覚えさせられました。
酸化還元やイオン化傾向を使った問題はの問題はまずイオン化列を書き出してからやると結構簡単に解けます。　
ちなみに、Feはごろあわせで「て」、Cuは「ど」にあたります。

No.1 回答者： m770 回答日時： 2005/01/30 15:51

　硫酸銅の水溶液は無色ではありません。

ｂは赤ではちょっと.....