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都会で暮らしながら、しかも働き盛りなもので、
時間と精力をつぎ込んでまで実践するのは正直難しいのですが、
できる範囲のことで、少しでも負荷を減らしたいと思っています。

ところが、本を読むたびに、違うことが書いてあって困ってます。
たとえば、アイドリングストップ。
エンジンを停車の度に切った方がいいという人もあり、
いや、エンジンスタートの際に出る粒子の方が問題だから、こまめなエンジンの停止はしてはいけないという人がいる。
肝心の地球温暖化にしても、CO2が騒がれているが、
エアロゾルの方が大きな問題と言う人もいる。
真反対の説がありすぎて(それこそすべて比較しようとすると、何もできないくらいに!)困ってます。

もちろん、簡単に「こうした方がいいよ」と断言するのは難しいのでしょうし、私としても、さまざまな意見を集めて、最後は自分で判断したいと思っています。
ただ、あくまで素人ですので、そもそもどんな争点があるのかを知る術がないのです。

そこで、通説・俗説のウソや間違い、あるいは別の視点を提供してくれるような、書籍またはサイトをご存じでしたら、お教え頂けないでしょうか?
特定のジャンルに限ったものでも結構です。
アバウトな質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

私は有機農業に興味を持っている学生です。


有機農業や環境問題の本は非常に多く出版されています。
迷う事が多いと思いますがスタンダードな本を読むと、良いと思います。

昭和の高度経済成長期のころから活動を続けてらっしゃる方の本を読むと、環境問題についての「理念」が分かります。
理念を理解した上で最近出ている技術、方法など様々な本を読むと、理解しやすく、また自分の考えが持てると思います。

「複合汚染」有吉佐和子      新潮文庫
「沈黙の春」レイチェル・カーソン 新潮文庫
「生命の医と生命の農を求めて」梁瀬義亮 地湧社
amazon.comなどでも購入できます。


環境問題は関っている分野が本当に幅広く、様々な考えを持っている人がおり、またそれぞれの人で研究を行っています。
どれが良いかは一概に決められる事ではないと思います。

多くの考え方の中、自分がコレだ!と思った事を実行するのが一番良いと思います。
何にしても、環境に配慮する心というのは悪い物ではありません。
あまり考えすぎずに行くのが良いと思います。
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公害防止管理者の受験(勉強)を致すことをお勧めします。


環境省の施策が大気、水質と分かれて統括的に学ぶことが出来ます。
 私であれば学んだからには成果を試してみたいと思いますが。
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こと環境に関して言いますと、


一般的に最も信頼性の高い情報の発信源は「環境省」だと思います。
各分野の日本のトップクラスの専門家や学識者が議論した上で情婦を発信しています。
まずは「環境省」のサイトの情報を基本と考えてください。
「通説・俗説のウソや間違い」、「別の視点」などは、「環境省の情報」に対して比較・判断してみると良いかもしれません。
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この回答へのお礼

あ。。ちょっとこの回答は意外でした。おっしゃることごもっともですね。
環境と言いながら環境省を見てみようという発想はありませんでした。
環境保護というと、どうしても左向きの思想とつながりやすいですし、アンチ行政のスタンスの人が多いもので、私にもその態度がうつってしまっていたかも。
アンチ行政を叫ぶ人は、wakasiさんがおっしゃるように比較した上で反対を述べているわけで、素人の私が見もせずに行政嫌いを言うのとは違いますね。
環境省サイトそのものは白書的で、私にはハードルが高そうですが、外郭団体に参考になるものが多そうです。読み込んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/01 09:13

大学院で環境マネジメントを勉強してます。

真反対両方ある場合は、「どっちも問題だ」と思ったらいいんじゃないかと思います。アイドリングストップの場合、そもそもたくさんの車が排気ガスを大量に排出していることが問題だし、CO2もアエロゾルもどっちも問題です。究極を言えば、人間が地球に排出しているものは全部負荷です。ゴミ、熱、下水、などなど。

なので、普段の生活で心がけることは「捨てない」「ムダを省く」のが一番いいんじゃないかと思います。要は排出するものを抑えることですね。一つのモノを長く使うのもいいし。「欲しい」キモチを抑えるのは難しいけど、その中でもいらないものはもらわない工夫はできるんじゃないかと。スタバにマイカップを持っていくとか、過剰包装を断るとか。とにかく、すぐゴミ箱に直行するようなものはなるべく貰わないようにするのは大切だと思います。
私のお勧めはこのサイト。参考URLのほうは東大のサイトだけど、一般の人にも楽しめるし、講座も聴講できるみたいですよ。下記のはもう少し専門的かな。

http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/

参考URL:http://www.sanshiro.ne.jp/

この回答への補足

御紹介頂いたサイトで紹介されていた、伊藤公紀『地球温暖化』(日本評論社,2003)をさっそく読みました。
これは素晴らしい本ですね! 刺激的な内容もさることながら、対話形式の平易な表現で、初学者にもわかるように「環境問題の考え方」を教えてくれます。
お教え頂いたサイトから、書籍へと世界がさらに拡がり、感謝しています。

補足日時:2005/02/01 16:25
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この回答へのお礼

うわあ……東大の「環境三四郎」の講座、ものすごく受けてみたいです。。。在大阪なのが残念です。
このサークルのレポートは何度か手にしたことがあるのですが、非常に熱心に活動されているようですね。テーマ設定が一般市民の視点なので共感も持ちやすいです。

brenさんのおっしゃる「全部負荷です」というのは、ちょっと襟を正して聞きたい言葉です。
具体的なこまごまにとらわれて、こうした大前提、というか、謙虚な気持ちを忘れかけていたかもしれません。 ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 19:07

市民のための環境学ガイド


http://www.yasuienv.net/

おすすめです。

参考URL:http://www.yasuienv.net/

この回答への補足

↑上の補足にも書いた『地球温暖化』について、
御紹介の「市民のための環境学ガイド」でも話題に上っていました。
http://www.yasuienv.net/GWItoBook.htm

……最初、「環境」ガイド、と思って閲覧していたので違和感があったのですが、
「環境学」ガイド、なんですね。このサイトは。
まさにその通りのサイトですね。

補足日時:2005/02/01 16:59
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この回答へのお礼

何で今まで知らなかった……というくらいのサイトですね! 
あまりに内容が膨大なので(で、まとまってないもので…)、読むのに当分かかりそうですが、学者さんの考え方を学べそうなのが、なにより嬉しいです。
じっくり読んでいきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/31 18:33

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