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豆乳ににがりを入れるとなぜ豆腐ができるのか教えてください!!

A 回答 (3件)

豆乳にはタンパク質が多く含まれていますが、このタンパク質には、分子内に電解質(塩類)と結びつきやすい箇所を持っています。


この部分に結びつく電解質の種類によって、タンパク質の水溶液中での挙動が変わります。(要するに溶けやすさとか、溶けている時の分子の形とかが変わります)
にがりは、電解質であり、この塩類が結びついた時に、タンパク質同士を結び付ける働きをするので、タンパク質同士が手をつなぎ、凝固して液体の豆乳から固体の豆腐になります。
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豆乳の原料である大豆は「畑のお肉」といわれるほど、たんぱく質が多く含まれているのは知っていますよね?その豆乳ににがり(マグネシウム塩)を加えた場合、豆乳に含まれているたんぱく質が変性を起こし、固まります。

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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。でもにがりのことはあまり書いてなかったので残念でしたが、参考になりました

お礼日時:2005/01/31 22:01

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