アトピーの遺伝

私は30歳代の男性ですが、中学生の頃から25歳くらいまでアトピー性皮膚炎に悩んでいました。現在は、収まっており、ほっとしています。

しかし、妻が妊娠している（6週）ことがわかったのですが、子供に私のアトピーが遺伝しないか心配しています。アトピーは遺伝するものと聞いていますが、妊娠中から、アトピーの遺伝を予防するような方法をご存じないでしょうか？

なお、妻は私ほどではないですが、若干アレルギー体質です。

No.5 回答者： kirara-ki 回答日時： 2005/03/11 01:49

予防したいということなので、私が実践したことを書きます。

アレルギーの原因が食品添加物にあるという小児科医の記事を読んだことがあります。
私は、原因とまではいかなくても、誘因ではあるかもしれないと思い、妊娠中は、極力、添加物の少ないもの、無添加表示ものを選んだり、生協を利用するなどしました。(生協も大丈夫かなと思うことがありますけど）

産後も、離乳食も、現在も冷凍食品は使いません。
卵・牛乳も殆ど口にしませんでした。代わりに、たんぱく質は、お魚で、カルシウムは小魚・ひじきなどの海藻類をとるようにしました。(他のたんぱく質・カルシウムをとらないとかえって栄養がかたより、よくありません。）

離乳食も、早すぎる離乳がアレルギーの原因という講義を聞いたことがあり、卵・牛乳はお誕生後、一匙から試しました。離乳食は、市販のものはほうれん草が入っているものが多かったので全て手作りしました。

多少乾燥肌ですが、元気です。スイミングも予防のため乳児期から通っているので風邪もひきませんし、インフルエンザも寄ってきません。（おばかだから？）

健康が一番だと思うので、アレルギーがあってもなくても食事は気を付けたほうがよいかなと思います。
ただ、実際、作るのも食べるのも、奥様なので、本人が必要と思わないことは、ストレスになってしまいよくないかもしれません。
私は、作るのが楽しかったので。特に離乳食は、子供の喜ぶ顔を見たくて毎回はりきって作っていました。

二人で楽しく取り組んでいってくださいね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。
お礼が遅くなってすみません。

お礼日時：2005/04/02 17:18

No.4 回答者： noname#15673 回答日時： 2005/02/03 15:50

夫が、ひどいアトピーです。

子どもの頃～現在もです。
小児ぜんそくでしたが、現在私にアレルギーは、
特にありません。
合わない化粧品とかあるので肌は、少し弱いと思います。

私が１人目妊娠中にアトピーがやはり気になったので、
牛乳と卵を２週間に１度少量食べる。インスタント食品は、
食べていませんでした。これは、妊婦さん全員ですが、
まぐろやうなぎなども食べ過ぎないようにしました。
偏らない食事を心がけました。
ちなみに、母乳は初乳後、少し飲ませましたが、
出なくなって完全ミルクでした。
産まれた子どもは、アトピーやアレルギーは、
ありません。現在３歳で、これからは分かりませんが…

不思議なもので、私のまわりでは、親がアトピーでは
ないのに、アトピーやアレルギーの子どもが産まれている
ところが、結構ありました。
必ずしも親がアトピーでも出るとは、限らないと
思います。

お医者さんによって分かれますが、母乳だとちょっと
アレルギーになりやすいのかもしれません。お友達で
完全母乳の子は、アトピーが、少しひどかったですが、
完全母乳でも、まったくアトピーでない子もいました。

産まれてすぐアトピーと気がつけばいいですが、
気がつかないと、親から母乳や離乳食を通して
アレルギー物質を与えられてしまうので、
知らず知らずにアトピーがひどくなって
しまうようです。
検査で、アレルギーを特定出来るのも５ケ月位ですしね。
でも、赤ちゃんの頃に出るのは、体質も変わって行くので
症状が出なくなった子も多いですよ。

かく言う私も、娘の乳児湿疹がアトピーでは？と
かなり心配して、離乳食前に血液検査をして欲しいと
頼んでも断わられ（５件程まわりましたが。。。
アレルギー症状が出て無いのに出来ないと言われました。）

気をつけていても、なんらかのものは、子どもに
遺伝してしまうかもしれません。
うちは、かなり小柄で歯並びが悪いです。
検診でいつも注意されていますが、体質なので、
すぐに直らないし、気をつけて様子を見る事しか
出来ません。
気にすると、子ども自身も気になってしまうと
思うので、気にしすぎず出来る事をしてあげればいいと
思いますよ(^^)

私も妊娠中（２人目）で８週です。
奥さまとゆったりと過ごして下さいね☆

この回答へのお礼

ありがとうございます。
二人目の妊娠おめでとうございます。

あまり気にし過ぎないように、それでいて、わが子にできる限りの努力を…

何らかの遺伝は避けようがないですね。性格ですら遺伝すると聞いたことがありますから。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2005/02/03 23:41

No.3 回答者： purikia 回答日時： 2005/02/03 01:52

こんばんわ。

私は中学生から現在（３２歳です）まで、すっとアトピーです。
仕事をしていた時のストレス、それと妊婦だった頃は背中はガサガザ、顔はじゅるじゅるで汁が出るほど酷かったです。

が、現在４歳の子供（女）が居ますが、全くアトピーのような症状はありません。
肌が弱いというような感じもなく、毎日元気に保育所に行っております。

アトピーもアレルギーの一種だそうで。
アレルギー体質は遺伝する可能性があります。
ただ、その人の一番弱い部分に出るようなので、私のように肌が弱い人間にはアトピー、気管が弱い人間にはぜんそくと言う形になって出るようです。

アレルギー体質を受け継いだからといって、必ず出るものとも限らないようです。
私の娘も前は全然平気だったのですが、私と旦那のタバコの量が増えだしたころから、こんこんとせきをよくするようになりました。
風邪ではなくアレルギーだ、と小児科医が言うのでタバコは私も旦那もほたる族に転身。
数ヶ月でせきは治まりました。

アレルギー体質を持っていたとしても、小さいうちは親が気をつけてあげればいいようです。
一度反応してしまえば根本からの治療が難しいので、でないようにたまごや牛乳などの食べる物、ハウスダストやタバコの煙などに気をつけてあげてください。

でも、神経質になりすぎると・・・。
逆に弱い子供になってしまうので、ご注意を。

この回答へのお礼

ありがとうございます。勇気付けられました。

「一度反応してしまえば…」のはその通りですね。
そう考えると、遺伝を回避できるかどうか、（遺伝してもアトピーを回避できるかどうか）をできる限り考えてみようと思います。

あと、老婆心ですが、アトピーを直すには、生活環境を大きく変えることが最良の手段と思います。引越し、転職等です。
重度のアトピー患者がハワイでロングステイすれば多くの人がとても良くなるらしいです。

お礼日時：2005/02/03 23:35

No.2 回答者： monaco 回答日時： 2005/02/03 00:34

はじめまして。

私は、子供の頃小児アトピーでだったのですが、
小学校に上がる前に治り、私自身もその事すらすっかり忘れていたのですが、
３歳になる息子が、とても乾燥肌で爪も薄くボロボロで先生に相談したところ
「ご両親にアレルギーの方はいらっしゃいますか？」と聞かれました。
よくよく聞いてみると、アレルギーというのは皮膚や耳鼻咽喉（ハウスダスト等）に限らず、アレルギー体質という外敵に過敏に反応してしまう体質の事らしく、
親やこのアレルギーだったからといって、子供が必ずしも同じアレルギーになる訳ではないそうです。
しかしながら、アレルギーという体質は遺伝しやすく、それが何らかの形で子供に現れるとの事。
私も小児アトピーは治りましたが、慢性鼻炎で爪ももろく基本的にはアレルギー体質なので子供にそれが遺伝してしまったようです。
妊娠中に対処はしませんでした。
皮膚にはビタミンＡが良いと聞きましたが、多量のビタミンＡの摂取は妊婦と胎児に大変危険です。

今現在は、まだ薬に頼らず先生の指導で、親子共々カルシウム入り肝油（ビタミンＡが摂取できる医薬品の飴）を食べています。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
アレルギーが子供に１００％遺伝するとは限らないのはそのとおりだと思います。No.１の方のリンクホームページにも書かれてある通り、100％ではないでしょう。同じ兄弟でも一人だけがアトピーということもありますしね。

ビタミンAの摂取は気をつけないといけないんですね。ありがとうございました。

お礼日時：2005/02/03 23:27

No.1 回答者： chari2005 回答日時： 2005/02/02 23:14

アトピーに限らずアレルギー体質が遺伝すると思います。

ご両親がアトピーでもお子さんがアトピーになるとは限らないと思います。でも、何かのアレルギーにはなるだろうということだと思います。

更に、アレルギーに限らず、親が”近視”だとすれば、”目が悪い、目の調節能力が悪い”ということが遺伝するそうです（眼科医からの情報として）　こいういう場合は近視になるか遠視になるかは判りません。

同じ症状で遺伝するかどうかはわからないのです。

妊娠中からお子さんの体質について気にされているのでしたら、少々の除去食にするという方法はいかがでしょうか？　アトピー経験のある方なら食品でピンと来るモノがあると思いますが、玉子や牛乳などを控えめにするような食事をする、母乳を与えている間も同じように注意する。離乳食を遅めに始めることで発生率が違うようです。

参考URL：http://hichi.hp.infoseek.co.jp/ikuji/alerugy/a-7 …

この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かにそうですね。アレルギーがどういう状態で現れるかはその人によるでしょう。私自身、アトピーが治まりつつあるときに医者に次は喘息が出るかもしれませんと言われましたから。

リンクホームページありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時：2005/02/03 23:22