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蓄熱式床暖房について教えてください。
現在、24時間全館暖房をめざして1F全フロア床暖房を蓄熱式で検討中です。
候補として電気式では土壌蓄熱式を、温水式ではコンクリートに蓄熱するボイラー式を考えてますが、この両者についてどちらがいいかご意見をお聞かせください。特にランニングコスト、暖房能力、メンテナンス性(コスト)について知りたいのです。特にメンテについてはボイラー温水式はあまりいい評判を聞きません。逆に電気式はメンテフリーを謳ってますが本当のところはどうなんでしょうか。
また、温水式の熱源として太陽熱ソーラー温水器と組み合わせたタイプも見つけました。ランニングコストは確かに安そうですが、メンテはいかがでしょうか。
よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

ランニングコスト


電気:灯油:ガス
1.2:1:2.2(燃料費は地域差あるので、だいたいです)

暖房能力は機種次第ですので比較はできませんが電気は深夜電力を利用するので温調管理がしにくいですね。温水式は立ち上がりが早いので留守した時など便利です。また、個別運転も可能です

メンテナンス性
電気式はノーメンテと考えていいでしょう耐久性も20年くらいです。が取替えは容易ではありません
ボイラーは灯油ですよね?
と仮定して、寿命は10~15年で1、2回修理して取替え。となるかな?
ただ、これは機械のみです。通常配管は継ぎ目なしの架橋ポリエチレン管等を敷設しますので腐食や漏れの心配は皆無、30年はもつと言われてます(施工が良ければさらに・・・)
5年に1度循環液の入れ替えが¥20000
修理¥10000
取替え¥100000
目安ですがこれで計算できますかな?

ソーラーは??
必要なときが冬ですから

ちなみに、温水式なら蓄熱じゃないほうがいいのでは?安いですし
あ、床下を作らないのかな?

参考URL:http://www.chofu.co.jp/pdf/yuka/p04.pdf
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この回答へのお礼

ボイラー式はボイラーのみがメンテ対象で、配管は詰まらない、ということでしょうか。
詰まらない、としても配管寿命が30年とすると、その後は?もしかして30年後に配管交換とか???
みなさんどうされてるのでしょうか。

電気式にも同じことがいえるのでしょうか。しかも、耐久性は温水パイプよりも短い?
これは問題ですね。メンテフリーは嘘なんでしょうか。

温水式はもちろん蓄熱式を考えてます。
情報ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 01:30

>やはり温水式は腐食の問題はさけられないのでしょうか。


そうですね。だからボイラーの寿命が限定されてしまいます。

>パイプ自体は
問題ありません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 09:50

水であっても熱媒液(入れ替えは機械保護のため)であっても配管は詰まりません


内径7~10mmのパイプを使うと思いますが、エルボだとかソケットといった継手自体が配管途中に存在せず、そしてポンプ圧によって強制循環するわけですから

昔、水道管が詰まるといった現象はサビによるもので、水垢で詰まることは無かったのです
昨今水道管もポリ管を使用してますが聞いたことがありません。っていうかおこりそうな気がしない・・・


30年というのは床を通るパイプではなく床下や機器に接続するまでの間が紫外線や空気にさらされやすくこれによって劣化、亀裂といったことがおこるからです
ですから遮光保護管をきちんと施工してれば長寿命になるのです

電気のメンテフリーは嘘ではないです^^;
永久的にもつ機器はこの世に存在しません
ヒーターが不能になるまでなにもしなくていいと解釈してください
ボイラーはパイプが劣化するまで機械だけを交換していく
どちらにしても遠い将来床部を交換ということになります

ちなみにわたしは温水式ですが40℃設定にしてます
パイプの延命にもなりますしこれで十分ぽかぽかです
なるべく長持ちしてくれることを祈ってます
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。
確かに寿命が来たときにどうするか、という問題は
必ず残りますが、これは別に特定の床暖房がどうとか
いう問題ではなく、すべてのシステムについてあてはまる
わけですね。

そのとき、床板だけで済むか、土台から掘り返さなければ
いけないか、という問題はありますが。。。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 02:35

土壌蓄熱方式は、熱容量が大きく出来るメリットがあります。


同時に、
シーズン初めの立ち上げ時期に注意をしないと、晩秋の時期に寒い思いをします。

電気式は、シーズン始めに絶縁を計る程度ですね。
一つのユニットで、複数の配線がされているので、内部で1・2本程度切れても、暖房効果は変わらないように出来ています。

温水方式の配管は、ポリマー系のものが使用されており、錆等の心配はないのですが、水垢などが着いて来るので水質管理が必要になってきます。

10年ほど前に、太陽熱を利用した躯体暖房の家に行った事がありますが、均等に温まるまで一ヶ月以上掛かるそうです。
2シーズン経過していましたが、補助のボイラーは使わずに済んでいるそうです。
同様の方式は、某大学の図書館でも採用したそうです。
3年経過して、シーズン始めに補助ボイラーを使う程度だそうです。
しかし、結構広い面積が必要になるのと、荷重が大きくなる、屋根面の掃除が必要、温水器のガラス管の寿命等の問題があります。
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この回答へのお礼

温水式ではやはり配管詰まりが心配ですね。
専用の媒体液を使用する、と謳っている場合は大丈夫なのでしょうか??ここがよくわからないところです。

ソーラーについては確かにいろいろと心配なことは多いですね。
最大の問題は最近出始めの技術のため誰も耐久性を体験したことがない、ということでしょうか。
非常に悩ましく思います。

情報ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 01:49

こんにちは、



現在図面上がり直前で同じように検討しているものなので、全然参考にならないかもしれませんが・・・

私もかなり検討しました。
結果としては土壌蓄熱式をベースに考えることのなりました。まだ見積もりも出ていませんので決定には至っておりませんが、私は完全にそのつもりでいます(^^

ボイラー式はガスの場合うちの地域ではLPガス100%ですので、やはりランニングコストがネックになりました。
ランニングコストで言えば灯油式ボイラーが1番いいのですが、ボイラー及び灯油貯蔵タンクの設置場所が確保できず、また設置したくないこともあり却下。

他にも灯油式は運転音がうるさく夜間に蓄熱するスタイルにはそぐわない。

ボイラー式・温水式ともに大掛かりなメンテナンスが必要になる(しかも一番計算しにくい)

ソーラー温水器併用は知りませんでしたが、ソーラー温水器ってア○ヒソーラーとかのあれですよね?
屋根の上にあれ乗っけるなんてかっこ悪すぎてできません(^^

ただの私見になってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

土壌蓄熱式は私もかなり興味をもってます。
夜間蓄熱でも電気だと特に騒音等ありませんし。
まあ、もっともボイラー式だと夜間に運転する理由はまったくないのでマイナスポイントではありませんが。
ぜひ決定されたら状況をおしらせいただけたらうれしいです。

ソーラー式はチ○ウヒーターです。
確かに屋根乗せは概観的にマイナスですが、メンテ問題さえ解決すれば結構魅力的なシステムです。

情報ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 01:43

1.電気式


 市販されているブロック蓄熱体に蓄熱するタイプでは20年以上の長寿命を誇ります。
 土壌タイプでも腐食などの問題がなければ同様と思われます。稼動部がなくヒーターは高寿命です。

2.温水式
 どうしても腐食の問題を避けられません。特にボイラー方式では高熱になり且つ水に接しているというのは金属にとって腐食しやすい条件だからです。セラミックのようなものが使えれば耐久性が高くなるでしょうけど、それだと熱伝導率が悪いので結局金属になりますから。

3.太陽
 自分はエコロジーだ、と自己満足したい人の為のものです。初期投資を回収するのは容易ではありません。

全体にいえるのは、適切な蓄熱量管理というのは非常に難しいので(翌日の気温は予想できない)、補助暖房と組み合わせるのが前提です。

私は床下を極端に暖めるのはヤマトシロアリを呼び寄せるので、ヤマトシロアリの活発な地域ではお勧めしませんが.....やるならシロアリ対策を十分に。(「床下が危ない」神谷氏著書参照)
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この回答へのお礼

やはり温水式は腐食の問題はさけられないのでしょうか。パイプ自体は樹脂管を使用しているらしく、腐食はない、とのメーカー言い分でしたが、、、


土壌式はシロアリ、というのは少々心配ですね。
実はもっとも危惧しているのはこのことなのです。
ちなみに住所は名古屋近郊です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 01:21

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