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ISO9001の定期審査で、内部監査プロセスのシステムの有効性が明確でないと指摘を受けました。(実際そうですが・・・)

従って内部監査のプロセスを監視する必要があると考えて、「プロセスの監視及び測定」に『内部監査で行った品質マネジメントシステムのプロセスの有効性を監視する。』を追記しましたが、具体的な監視方法が考え付きません。
どのような監視(データ?)があるでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>ISO9001の定期審査で、内部監査プロセスのシステムの有効性が明確でないと指摘を受けました。

(実際そうですが・・・)

審査員が言いたいことは手順書への追記をして欲しいということではなく、内部監査がもっと有効的になるようPDCAを回しなさいということでは?
ちなみに
「ISO9000:2000
3.2.14有効性(effectivencess)
計画した活動が実施され、計画した結果が達成された程度」です。
maybeeさんの会社では内部監査の計画で、どのような目的を盛り込んでいますか?監査を実施した上でそれを達成することができましたか?出来ていない場合はなぜですか?どのように改善しますか?
審査員が言いたかったことはそういう事ではないでしょうか。

内部監査では、きちんとTOPの狙いを監査員に伝達して、その狙いに合った監査が出来たか、結果が抽出できたか、それがTOPに伝えられているかがミソだと思います。

>具体的な監視方法が考え付きません。
どのような監視(データ?)があるでしょうか?

例えば、監査の前後にマネジメントレビューを挟んで、
監査前レビューではTOPから「どんな点を重点的に見て欲しいか」「現在の問題点はどこだと感じているか」を引き出す。
⇒例「クレーム処置をもっと迅速にするように」

監査はTOPの指示にポイントを置いて実施。
⇒例「クレーム窓口部門と処置部門の連絡のやり取りに無駄はないか?」

監査後レビューではTOPへ監査結果と是正処置を報告
⇒例「クレームを受け付けてからのフローが煩雑で原因部門へ伝達されるのに2~3日かかっていた。是正処置により当日中に原因部門へ伝達されるようになった」

こういうことを、MRとTOPが客観的に確認できれば「有効性が明確である」といえると思います。
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う~ん^^;遣られましたか・・・


内部監査のプロセス=方法や内容が意味がない。意味をなさないという事ですよね。

意味の在るものにしなければいけませんね。それをするには内部監査員の力量も問われます。

内部監査において指摘された項目を改善し次回の内部監査で評価すれば“有効性があり監視できている”となる筈です。

工場関係を例に取れば(^o^)丿
・この様な問題があり、内部監査で指摘した。所属長に対し改善要求、若しくは内部監査員よりこの様な改善方法を打診した。
・○月○日までに指摘事項の改善を要求。(所属長へ)
・○月○日に改善が行われている事を文書(マニュアル)と 作業者(担当者)そのマニュアル通りに行われ言う事を確 認した。
 
と言うような“台本”が必要なんですよ(^o^)丿

分り辛いなら補足ください。
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