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 先日、スポーツクラブで、活性水素水を作れるという浄水器の試飲をしていたので、飲みながらいろいろなパフォーマンスを見ていました。
(1)イソジンのうがい薬をコップに入れ、そこに水道水を入れると、当然、薄茶色になるが、別のコップのイソジンを、還元水なる水を加えたらまったくの透明になった。イソジンには活性酸素が含まれているので、それが還元されて混合液が透明になる、ということらしい。
(2)お米をコップに入れ、水道水を加えると、ただ白くにごるだけだが、還元水を入れたら、黄色くにごった液体になった。黄色いのは何とかという農薬で、還元水の効果により米から溶け出してきた、らしい。
(3)還元水をコップに入れ、そこにごま油を二滴ほどたらしてから1~2分すると、普通に水だと油は浮いたままなのに、油が還元水と交じり合ってまったくわからなくなってしまった。つまり、摂取した油を速やかに対外に排出できる、ダイエットに効果がある、という理屈らしい。

 以上の実験パフォーマンスの科学的な仕組み、信憑性について、本当のことかどうか、判断、説明できる方がいましたら、お願いいたします。
 さて、私が、試飲をやっていた、営業マンに「活性水素なるものが本当に含まれているのなら、目の前でその水素の量を測って見せてくれれば信用できるのですがねぇ~。」といったところ、まるで痛いところでも突かれたのか、子供のように逆ギレし、「じゃあもう買わなくてもいいっすよ!!」と客であろう私に対して無礼にも捨て台詞を残して、プイッと行ってしまいました(笑)。

A 回答 (6件)

ビジネスですからね。


モノに対して、お客さんが納得してお金を払えば
まわりは文句言う必要ないと思います。

ビニールのかばんにVとLと書いてあれば
何万も出して買う人が世の中には沢山いるわけで
同様に、ばかばかしくて買わない人も沢山いるわけです。

科学的な説明を買う根拠とするのか
なんとなく安心出来れば良いのか
病は気からという言葉は昔からあるわけで
プラセボ効果の大きさには定評があるわけです。
サプリメントと同じです。
ちょっとしたお金で安心を買っている。
効果オリエントであれば、サプリメントとか大変だし

質問者さんの#4への回答へのレスを読む限りでも
どこかに安心を買おうとしている節が見受けられます。
その安心がどこへ向かい、どこへお金を払うのか。
費用対効果の基準をご自身で持つことだけでしょうね。

科学的な根拠、信ぴょう性を気にするのであれば
高校化学をもう一度お勉強なさってみるのも手です。
高校時代には興味が無くて訳が分からなかったとしても
年をとることで冷静に見られることもあります。
水素結合が理解出来るだけで
「水のクラスター」という文節が
如何に事実無根な単語であるか知ることが出来ます。
水の分子の集合をクラスターと呼び、
あるお水を飲むことでクラスターが小さくなるとすれば
それを発明した人は、もはやこの世にいないでしょう。

そんな水を飲んだら全身の水分が気体となり
その人は一瞬で死ぬでしょう。
あらゆる意味で、最高の兵器と呼べますね。

と、ひさびさに教えて!gooを覗いたので
つらつらと書いてしまいました。
参考URLをご覧になってください。
話のネタにはなると思います。

参考URL:http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/12 01:32

こんにちは。


現時点では(多分将来的にも)活性水素水なるもの自体が正体不明と見たほうが良いと思いますが、これについては既に複数の回答がありますので重複を避けたいと思います。
ただ、この手の話題でいつも気になることですが、元の水に何かを加えるような装置を「浄水器」と言うのはおかしいと思います。きちんとした浄水器は過剰なミネラル分や微生物、不純物、有害物質等を取り除く目的に合致した性能を有する装置を指します。
いわゆる活性水素水の生成機能?や磁気、トルマリン、波動・・・の類は「活水器」や「整水器」(何を整えているのか意味不明のものが多い)ですね。この辺の製品の多くでは怪しげな原理のとんでも科学がまかり通っています。この辺の識別というか認識がぐちゃぐちゃになっている、困った蛇口業界です。
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活性水素水の浄水器はメキシコのテラコテの水などを参考に、自宅で作ろうというやつですね。

最近では医療器具として病院などでも使われています。

確かに#2様のおっしゃるとおり、一般の条件下では活性水素の寿命は大変短いのですが、ミネラル分が多いと活性水素の電子が水素-ミネラル間を往復するので寿命はとても長くなります。一部浄水器では本当に酸化還元電位計が還元能を示しますし、そうでなくても水道水より酸化能が低くなるものもかなりあります。ミネラルは水道水から得るものや電極から溶出させる浄水器があります。

(2)(3)については厳密には完全にバイザーの勉強不足です。
(2)は農薬ではありません。残ったぬかなどの成分です。(3)は還元水と油が少し混ざるようになります。

なぜこのような現象が起きるのかというと、親水性疎水性の問題ではなく、水分子のクラスターの大きさに起因しています。つまりクラスターが小さくなるとクラスター間に油やぬかなどの疎水成分が溶け出すことのできる隙間ができるわけです。
ですからお茶を水出しにして水道水と還元水を比べるという手法もあります。

ただ、皆様の言われているように偽物の可能性もあります。少なくとも商品知識が乏しいバイザーのようなので、気にしないことですね。
ちなみに今回の浄水器が本物か偽物かは保証しかねますのであしからず

この回答への補足

 お茶、で思い出しました、確かにお茶の実験もやっていました。(4)として、市販のペットボトルのお茶の中で比較的製品内に細かい茶葉が残っているものをコップにあけ、一方は水道水を入れると普通にお茶の色は薄まりましたが、もう一方には還元水を入れると色は濃いまま薄まりませんでした。理由は水のクラスターが小さいからということらしい、です・・・。ということはあながちインチキ商品ではないのか??

補足日時:2005/02/10 03:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。このような浄水器肯定派の意見も待っていましたので助かります。本物である可能性もなくはないといったところでしょうか。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/02/10 03:29

私のツッコミどころ.



(1)
イソジンのうがい薬を使うときは,浄水器が邪魔になりますね.

(2)
この農薬は溶け出すだけで,イソジンのように還元されないのでしょうか.

(3)
とてもキモチワルイですね.
親水基と疎水基の区別がなくなるなんて,生命活動そのものが危ないです.
洗剤でも入ってんじゃないかと思われます.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 >洗剤でも入ってんじゃないかと思われます だとすると強力に人をだましていることになりますね。そうすると、この会社、とんでもありませんね。

お礼日時:2005/02/10 00:47

(1)イソジンの色はポピドンヨード(ヨウ素化合物)の色です。

活性酸素に色があるわけではありません。
活性酸素は不安定で一瞬で消滅しますので、ずっと存在しているわけではありません。

(2)水が黄色くなるほど農薬が染み込んでいるなら、米も黄色でしょう。

(3)界面活性剤(洗剤)混ぜておけば簡単に混ざりますね。そのように油が乳化・溶解しやすくなると、むしろ体内への吸収量は増えるはず。(胆汁の働きと同じですね)

最近はやりの、科学マジックショーだと思えばいいのではないでしょうか。
そう思えば、タネや仕掛けを考えるのは楽しいですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。その場にあった張り紙によるとすでに5人ほど20万円ほどする機械の契約をしてしまっているようでしたが・・・マジックショーでひとをだまして契約とってしまうとしたらもう犯罪としか言いようがないですね。

お礼日時:2005/02/10 00:51

>子供のように逆ギレし



この時点でインチキを認めているような物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。自分もそう思いました。

お礼日時:2005/02/10 00:52

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