プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは
昨年年間最多安打の記録の時は盛り上がりました。

素朴な疑問があります。
イチローは確かにまれにしか出ない才能で
天才的なプレーを見せ驚かせてくれます。
しかしヒットの多くはゴロで、
こんなのばっかり打っているのも
ちょっとみっともないかな(?)と思うときもあります。
個人的には最近野球よりサッカーの方が面白いので
イチローは偉大だけど、今年も去年みたいな感じでいくなら
テレビでダイジェストを見ればそれでいいかなという
感じになってしまいます。

彼はだいたい一番打者なので役割としては、どんな当りでもいいので、それで塁に出れば良いわけですが、
普通野球選手になりたいと思う人は、ホームランバッターになりたい、
4番(MLBは3番)打者になりたいと、思うものなのではないでしょうか?
イチロー本人はそのあたりの事について、
どのような考えをもっているのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

hwy101さんの回答を見て、再度意見があったので書かせて頂きます。



確かにhwy101さんの言う通り、誰でも最初の方はホームランバッターに憧れるものです。(実際、僕もホームランを打ちたかった!!)
大半は松井や中村、又はバリー・ボンズなどに憧れるでしょう。

しかし、いつまでもその考えが通用するほど野球の世界は甘いものではないです。自分の理想が通じる甘い世界ではありません。
みんながみんなホームランバッターを目指してなれるような単純な世界じゃないです。
だから「与えられた役割」でベストを尽くすしかないんです。

(例えば)
自分がホームランバッターにどうしてもなりたかったとします。
しかし、チームに自分以上のホームランバッターがいたらそいつが4番です。自分は切り捨てられます(補欠ということ)。
もし、そうなったとき試合に出るにはそいつを抜くかそいつ以外のポジションで活躍するしかないです。
ましてやプロの世界です。生き残りゲームみたいなものです。4番として使えないと分かり、他の仕事もできないようなら即2軍行きになるでしょう。プロだから生活もかかっているでしょう。だから自分の本心に背いてでもチームに貢献する存在にならないと使ってもらえないのです。
今のジャイアンツがいい例じゃないですか?
あの清原や桑田だって使えないと分かったら二軍です。
おまけにメジャーリーグときたら相当厳しいですよ。
使えないと分かったら即トレードかマイナーです。
サッカーもそうでしょ?
中田なんて何度移籍したことやら…
バスケでもそうですよね?
たぶせ選手だって、ほんの少し活躍しましたが即クビになってしまったじゃないですか。

ただ、イチローの場合は今の自分の姿に満足しているみたいですよ。
NHKのドキュメンタリー番組で「最多安打記録を出した時は自分が生きている中で最高の瞬間だった」と言ってましたよ☆
彼にはホームランと言う野心よりも、世界記録の野心の方が強かったということです。
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この回答へのお礼

そうですか。そういう形で本人が充分満足しているなら
ごちゃごちゃ言うことはないですね。
ありがとうございます。

☆☆☆皆さん、それぞれ野球に対してこだわりの感じられる
ご回答で、優劣つけるのも失礼かと思いますので
今回はポイントをつけるのはしないことにさせていただきます。
いろいろなご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/12 20:43

再度、こんにちは。



話が面白くなってきたので、また意見を述べたいと思います。

私が、思う範囲内での話しですが、今のイチローを見ると思うのですが、いくらスターティングメンバーで1番打者に起用されていても、実際、1回の攻撃や、先頭バッターとしての役割の時もあれば、その他、外野フライを打たないといけない時もあるわけですよね? これは、イチローだけに拘らず誰しもがそういう場面に出会うわけですが、そういった緊張感のある場面でイチロー自身が、独自の精神状態を保ってどう切り抜けるか、どう結果を残すか、言葉では言い表せないその状況の雰囲気があるわけです。 ましてや、今となっては、MLBプレイヤーであるわけですし、全米、全世界の野球熱狂的ファンが見ているあの晴れ舞台で、自分なりにいかに結果を残せるか、いわば、高校生の甲子園みたいな感覚に似た雰囲気があると思います。

その場面、場面でイチローというプロ野球選手自身が、どれだけ自分を見出せるか、スポーツというのは、精神力のぶつかり合いです。 (ちょと趣旨からずれましたが)

結果、今現在のイチローは、ホームランバッターを目指した時代もあったでしょうけど、打撃面でいうと、その状況にあった、若しくは、それ以上の結果を目指していると思います。
その為に日々の努力や精神を鍛えているのだと思います。 サッカー等でも同じことがいえるのではないでしょうか?(個人能力等を観察した場合)
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この回答へのお礼

HRバッターじゃなくても
大変でやりがいのある闘いをしている、ということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/12 20:41

以前、特集でやってましたが、イチローがHRを打ったときのフォームとヒットを打ったときのフォーム(ふだんのフォーム)は違っているそうです。

しかも、これは意図的に変えているものだそうで、たぶん前の人が回答していたようにHRを打つときは狙っているようです。
イチローの考えていることは本人にしかわかりませんが、普段のフォームから推測するに、HRではなくヒットを狙っているのだと思います。

>普通野球選手になりたいと思う人は・・・
 いろんな考えの人がいて当たり前です。なのであえて否定はしませんが、ホームランバッターになりたいと思う人がいるのと同じように、そうでない考えを持つ人もいるのだと思います。ですからイチローみたいな選手や、川相みたいに犠牲バントで世界記録を達成する人がいるのだと思います。

また、「普通野球選手になりたいと思う人は・・・と思う」ではなく「野球選手になりたい自分は・・・と思う」にしたほうが無難だったと思います。必ずしも自分の考えだけが普通でないことや、ほかの考えを持つ人がいると言うことを、考えてください。
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この回答へのお礼

>また、「普通野球選手になりたいと思う人は・・・

『普通』というのは、『大まかな傾向』とかその程度の意味なんですが・・・
『いろいろな考えの人がいる』(一極化していない)というのも、
統計的現実を踏まえいないと安易な発言になる可能性もありますよね?
細かい事言えば(笑)そうなってしまいますけど・・・
(この点は質問の主旨ではありません。)

お礼日時:2005/02/11 19:16

私は全然野球分からないんですが、ホームランバッターというのは体がガッチリしてて、パワーがないとできないのではないでしょうか?(もちろんセンスは前提条件で)



もしそうならイチロー選手のような小柄な選手が中途半端にホームランバッターを目指し3流になるより、逆にスピードやテクニックで勝負できる1番の1流を目指したプレースタイルはなんらおかしくないと思います。

またサッカーは野球と違い1試合中に入る点が少なく例えば大黒選手のように点を取った人は一夜でもヒーローになりますから、FWまたMFにあこがれるひとは多いですが、野球は1試合中10点以上はいりますし、別にホームランを打たずとも塁に人がいれば点が取れますから、サッカーのように誰しもが一度は憧れるというほどのものでもないような気がします。

あとゴロゴロのヒットの件ですが
野球はサッカーのようなスーパープレーというよりどれだけ記録を残せたかが重要だと思います。
一見派手さは無いですが地道に積み上げてきたものがああやって記録に残り、記憶にも残るんですからゴロでも強いボールでもドッチでもいいと思いますよ。
そういや新庄選手の逆ですね。

あと凄い生意気なんですが、天才の考え方は凡人にはわからない。みたいな極端に祭り上げる言い方(またはへりくだった)は良くないと思いますよ。
イチロー選手が天才かどうかは分かりませんが、そういった言い方が孤立させていくんだと思います。
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この回答へのお礼

>そういった言い方が孤立させていくんだと思います。

???イチローは孤立しているんですか?

それはともかく、質問の主旨はイチローの本心はどこにあるか?で、
そもそもこういう疑問をもったのもイチローが
『与えられた役割』の中でベストを尽くす、みたいな言い方をしているので、
じゃあ本当は何がしたいの???と聞きたくなるという事があったんですね。

状況証拠的に、みんなHRバッターに憧れるわけじゃないから
イチローもそうじゃないかもしれないというご回答が
多くなっているわけなんですが・・・

お礼日時:2005/02/11 19:12

天才の考え方は凡人にはわからない。



<普通野球選手になりたいと思う人は、ホームランバッターになりたい、
4番(MLBは3番)打者になりたいと、思うものなのではないでしょうか?>
思わないです。普通に思わないです。


<個人的には最近野球よりサッカーの方が面白いので>じゃあサッカー見れば。
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この回答へのお礼

>思わないです。普通に思わないです。

そうなんでしょうかね?
少なくとも子供のうちは
ホームランバッターになりたいと思う子が多いんじゃ
ないんですか?
まあやっていくうちに、夢も現実的にならざるをえないと思いますが・・・
そういう意味でイチローの本心(夢)はどうなのか???
というのが質問の趣旨です。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/11 18:03

こんにちは。



大学時代に、プレゼンの課題で「イチローの生立ち」をテーマに調べたことと、私自身、野球暦が高校までで10年、草野球もその後やっていますが。

野球には野球の、サッカーにはサッカーの「見方」というものがあります。 これは、見る側の持ってる知識、能力、経験とがあります。 やはり経験(私は野球の面で)が在る分、他の人とは、テレビでも違った角度の見方をしてしまいます。 投げ方、打ち方、プロですからそれぞれが経験し、独特の投げ方、打ち方等で、その人の個性、または、見ている側が予測のできないこと等に驚いてしまうと思います。

お題のイチローですが、話せばかなり長くなりますが、まず1つ目として、
1.彼は、小学生の頃から、修学旅行へ行っても、バットをもっていき、友達からの遊びの誘いも断って素振りしていました。
普通ならかんがえられるでしょうか?
2.打つ前の姿
イチローは、打つ前に、バットを投手にかぶせて精神統一をします。
普通なら考えられるでしょうか?

そして、イチローは、赤星にない何かとは、内安打の比率ですよね? なぜイチローは、内安打が多いか。
簡単に言えば、打った後の第1歩が、早いのです。 そのことも考えた上での打法なのです。

野球は、サッカーと同じく、チームプレーのスポーツです。 FWになりたいと思っても、チームとしては、MFにまわされる場合があるのではないでしょうか。
私は、少年時代から野球をし、段々自分のポジション(物理的な面じゃなくて)何番打者向きなのか、または、守備面で、野手としてどこをどう守ることがでいるのか、いろいろ考えた時期もありました。高校までは、ピッチャー、ショートでしたが、高校へ入ると同時に外野に転向しました。 自分に野球としての面白さとして、内野をするより外野もしてみたいという好奇心が芽生えてきました。

予断になりましたが、経験を重ねることで、その人の見る視野、考える視野というのは、増えてきます。(細かくなります) 

イチロー本人の考え自体は、その置かれた立場、役柄で、どう自分なりに表現(結果)を残せるかということじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>イチロー本人の考え自体は、その置かれた立場、役柄で、どう自分なりに・・・

そもそもこの質問をしたのはここなんです。
与えられた役割という枠を主体的に超えて
イチローにはホームランバッターになりたいというような
別の野心は特にないとうことなんでしょうか?

お礼日時:2005/02/11 17:58

とあるインタビュー(本・・・だったかな)で読んだのですが


イチローの「理想の打球は?」という質問に対しての回答は

「なるべく早い段階で地面にたどり着く打球」でした

イチローのインタビューはその答えに隠されているものが
なかなか理解しにくいのでこの回答を額面通り受け取るのはどうかと思いますが
ゴロをねらっているのは確かなようです。
質問者のイメージするヒットというのはいわゆるクリーンヒットだと思いますが
それ以外の選択肢の方が塁に出る確率が高いと
イチローは考えているのでしょう

そういえば、去年末、NHKで放送されたイチローの特集番組で
彼は恐ろしいことを言っていました。
曰く

「ヒットの確率を高くするためわざと詰まらせて打つことがある。
それは、外から見てはわからないことですから、
もし解説者の立場になったら、怖くて詰まった打球ですなんて言えません」

自分の理想とする打球を生み出すために、あらゆる手を尽くしているようです
一番打者としての役割を全うするためのイチローの回答が
今の打撃スタイルなのだと思います。
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この回答へのお礼

>一番打者としての役割を全うするためのイチローの回答が
今の打撃スタイルなのだと思います。

それはそうでしょうね。
彼の独創性や、努力、集中力というのは
十分に伝わってきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/11 17:52

ちょっと質問の趣旨から離れるかもしれませんが


野球について誤解されているようなので一言。

野球の「本質は」時間との競争ですし、時間とのオニごっこです。
ホームラン競争でも、ましてや球打ち競争でもありません。

たとえばヒットにしても「三遊間を抜いたから」ヒットとは
ルールのどこにも書いていません。
球を打ち、その後の「時間との競争に勝ったから」ヒットなのです。
球を打つことは、時間との競争に勝つための手段、道具に
すぎないことをまずは考えてみてください。
三遊間を抜けば競争に勝ちやすく、有利になるだけのことで
それは目的ではありません。

そして、野球規則のほとんどすべてのことが
時間との競争に支配されている中で、例外の1つがホームランです。
言ってみればホームランは野球の本質から外れた「異端児」なのですから、
これが野球なのだと思われるのはめちゃくちゃ悲しいです。


なお、回答もしとかないと削除されそうなので…(^-^)。

> イチロー本人はそのあたりの事について、
> どのような考えをもっているのでしょうか?

野球のもっとも重要な概念のひとつに
「ボールインプレー」(プレー継続状態)と
「ボールデッド」(プレー中断状態)というものがあるのですが
野球のコアなファンほど、この「ボールデッド」の状態を嫌います。
強制的に時間が止められ、野球の本来の魅力である
「時間との競争」がなくなるからです。
ホームランはボールデッドです。

その点、イチローは「ボールインプレー」の申し子だと思います。
時間との競争に彼ほどすぐれた人間はいません。
イチローは今後も「自信と誇りを持って」
「野球の根源的魅力を」表現し続けていくんじゃないでしょうか?


----------------------------------------------
【補足】
言葉を換えると、あなたが「ちょっとみっともない」と
言っている部分にこそ「野球の本質」があります。
それがみっともないと思われるのなら、
野球自体がみっともないものだということです。
どうぞサッカーをお楽しみください(^-^)。

「みっともないイチロー」こそが
究極のベースボールプレーヤーなのです。
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この回答へのお礼

>ホームランは野球の本質から外れた「異端児」

なるほど。面白い事言いますね。
ではこういう言い方はどうでしょうか?
~HRは『時間の超越者』つまり『神』である。~
信者が多いのも仕方がないかと(笑)

お礼日時:2005/02/11 17:50

イチローは「やれと言われればどこでもやる」と言ってますよ。


日本でも1番打者から3番打者に、最後の年は4番を打ってました。
本人は「1番には1番の、3番には3番の、4番には4番のバッティングがある」と言っています。
実際、日本では2000年に4番として105試合
出場し、12本の本塁打を打っています。
メジャーでも数試合3番を経験しています。
チーム事情によって打順が変わった場合には
その打順で求められることをするというのが
イチローのスタイルのようです。
実際、ホームランは狙って打つと公言してますしね。
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この回答へのお礼

>「やれと言われればどこでもやる

そうなんですか。
マリナーズでも3番やったの見た事はあります。
今後が楽しみですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/11 17:45

本当かどうかは本人だけが知ることですが…


イチロー選手はわざと芯を外してボテボテのゴロにしてるらしいです。
単純にゴロになるのではなくて、自分の打ちたい所に打球を打つことができるみたいです。野球をやっていればわかりますが、これってメチャクチャ難しいです!

おそらくイチローがホームランバッターを目指したらプロ野球であんなに活躍できなかったでしょう。
なぜなら、イチローにそんなパワーはないし背も(175cm位)野球選手の中では小さいほうです。彼自身もそのことを十分に理解して、自分にはどういうプレイスタイルが一番野球に向いているかというのを彼自身がしっかり理解しているのではないでしょうか?

中村俊介選手も黄金の左足と言われますよね?
正確な左足があってこその中村選手です。すごい強烈なシュートが打てるわけではありません。
イチローもそれと似ているのではないでしょうか。

☆それに野球の魅力はホームランだけではないですよ☆
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この回答へのお礼

本人は今の役割やスタイルに満足していると
推測できそうだということですね?
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/11 01:33

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