プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は中学生の頃からパティシエになるのがずっと夢でした。他にもいろいろと夢が出てきましたが、やっぱり最後にはパティシエに戻っていました。専門学校に進むつもりでしたがセンター試験を受験することになり勉強していく中で世界史がおもしろくなり社会科の先生になりたい思い始めました。その後センターを受験し社会科教員の免許を取れる国公立大学に出願しました。滑り止めは製菓を学べる私立短大を受験し、おととい合格通知が届きました。父は「chocoは料理の方が合ってると思うから短大に進んでほしい」と言われました。それから両親といろいろ話し合いました。短大の入学金納付期限が22日、国公立試験日が25日です。入学金を振り込むともう戻ってきません。国公立の受験は旅費だけで10万ほどかかります。「短大に決めるか、短大を諦めて国公立を受けるかどっちかにしなさい」と言われました。今さらですが出願した大学は全て経済系で社会科教員の免許は取れますが私が学びたかったのは歴史で経済を学びたいなんて思ったこともなかったのです。パティシエも同じぐらいなりたい職業でした。何年間も思い続けてきた夢を取るか、ここ2・3ヶ月で見つけた夢を取るか、すごく悩んでいます。どちらに決めても後悔は覚悟しています。今の私の考えは、国公立の受験を諦め短大に進みまだ教師の夢が諦めきれないなら卒業してまた大学へ進もうと思ってます。そのときは夜間部の大学に進むつもりです。
長くなりましたが本当に悩んでいます。お金の関係で(教育ローン)母に明日までに決めるように言われています。この二日間いろいろ考えましたが両親だけでなくいろいろな人の意見や考えも聞きたいと思いここで相談させてもらうことにしました。みなさんの考えや意見、アドバイスを聞かせてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

進路の問題でいろいろお悩みのこととお察しします。



滑り止めの短大の入学金納付期限が、国公立試験日よりも前だということは、出願の時点でわかっていたことですよね。また、国公立大学も本来の希望とは少し違う方面ということで、私が親御さんだったら、出願の前にもう少しよく考えた方がよかったのでは、と言いたくなってしまうかなと思います。
目前のことをよく考えないまま、卒業後の夢を追いかけていても、また同じことを繰り返してしまうかもしれません。

とにかくもう済んでしまったことですから、次にどうするか考えなくてはいけないですね。
1つの考え方としては、短大に支払うのは入学金だけ(授業料は後納)ですよね。そうしたら、それほど大きな額ではないと思うので、精神的な安心感を得るために、入学金だけは払っておいたらどうでしょうか。無駄金になってしまうかもしれませんが、若い1年間を無駄に過ごすよりはいいのではないかと、私は思います。状況によっては、いずれ就職したときに返却するので、と言ってお願いすべきかもしれません。あきらめたことで後悔するよりも、やって後悔する方を、私だったら選びます。

根本的にもう少し考えた方がいいと思うのは、パティシエと社会科教諭がどのような職業でどうすればなれるのかを、どんどん調べた方がいいと思います。
私は社会科教諭の免許を持っていますが、免許を取ることより、教師になることの方がずっとずっと難関です。そして、歴史が好きというのと教師になりたいというのは、共通の部分もありますが、専門性から言えば別のものです。もちろん経済系の大学から世界史の先生になっている人もいます。けれどもとにかく教師になりたいと思うなら、ほかにどういう方法があるのか、自分で調べてみてください。
また、パティシエについてはよくわかりませんが、短大で学ぶことは理論中心ではないかと思われます。おいしいケーキをつくるれるようになるには、相当の実技が必要なのではないでしょうか。

ただ、18歳ですべての進路を決断しなくてはいけないということは全くないと思います。世間の18歳で、そこまで考えている人はなかなか少ないと思います。たまたま縁あって合格した学校で勉強しているうちに、その学問がおもしろくなることもあるし、ダブルスクールをしながらもっとやりたいことを追求していくことだってあると思います。いろいろなことがわかってきて初めて、夢を現実にすることができると思うのです。若いのですから、たとえ失敗したと思っても、まだまだやり直しができます。

よくよく考えて、納得のいく決断をしてくださいね。
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この回答へのお礼

私も今もっとよく考えておくんだったと後悔しています。
入学金ですが、私の合格した短大は20万でした。これを安いと思われるかもしれませんが、今私のうちはちょうど大きな出費と重なっていて大変みたいなんです。
どのような職業でどうすればなれるかは私なりにちゃんと調べました。そういうしらべたりするのが好きなので・・
短大の授業内容ですが、私は理論中心でもいいと思ってます。
>若いのですから、たとえ失敗したと思っても、まだまだやり直しができます。
私もそう思ってます。
短大に決めようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/14 00:24

 大学で教員をやっております。

大学の学部では、経済だろうが、歴史系だろうが、基本的には、あまり専門的なことは学びませんよ。本格的に専門的なことを学んでいくのは、その先の大学院からだと考えて下さい。

 例えば、choco0109さんが国立大学の経済学部に合格したとします。教職課程があるのであれば、そちらで歴史に関する単位を多く履修すればよいのではないでしょうか?いろんな意味で国立大学に行けば潰しはききますよ。

 また、大学では、製菓のことも個人的に勉強しながら、製菓の歴史を勉強してみたり、お店の経営をするには経済や経営の知識も必要ですよね。

 それ以上に、社会科でパティシエの視点から社会科を教える先生がいても、楽しそうじゃないですか(^^)

 個人的には、国立大学へは現役の今がチャンスでしょう。しかし、製菓に関する専門学校へは、大学卒業後、仕事をしなが自分の稼いだお金で進学することも可能だと思いますよ。旅費に関しては、割引チケット、学生割引等を使えば、安くすみますよ。宿泊先も、ネットで探せば(旅の窓口など)、割引が期待できます。

 学費に関しては、奨学金があります。奨学金も、学校の教員になれば返済不要のものもあります。こちらについても、進学希望先の大学等に問い合わせてみてください。私も、さんざん奨学金にはお世話になりました。

 個人的には、choco0109さんの将来を決めることですから、長い人生の中で一番のお願いということで、短大の方には、保険として入学金を振り込んでもらい、国立大学を受験する。合格すれば国立大学へ進学するというのが良いかと思いますよ。旅費や、入学金が問題であれば、親に、4年間かけてバイトで返しますからと、お願いしてみてはどうでしょうか? 一生のことですから、choco0109さんもそのくらいの覚悟を決めてみてはと思います。そのくらいの意気込みがあれば、親も援助してくれるのではないでしょうか?

 それでも経済的理由により駄目なら、腹を決めて国立大学に絶対合格するという背水の陣で受験に望んでみて下さい。
 
 無事、合格されることを期待しております(^^)
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この回答へのお礼

専門的な立場からのご意見ありがとうございます。
>社会科でパティシエの視点から社会科を教える先生がいても、楽しそうじゃないですか(^^)
私もそう思ったんです。でも今はやっぱり短大に進みたいって気持ちが大きいんです。
>製菓に関する専門学校へは、大学卒業後、仕事をしなが自分の稼いだお金で進学することも可能だと思いますよ。
なまいきなことを言うかもしれませが、逆のことも言えると思うんです。私はそんなに頭がいいわけでもありませんが、短大を卒業した後でも国公立に行きたいと思えば努力次第で行けると思ってます。
せっかくのご意見に背くことになりますが、今一番したいことを考え短大に進もうと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/14 00:34

あくまでも、私だったらということでお答えします。



私ならば、後悔のないようにしたいと思います。親に金銭的負担を強いるのは非常に心苦しいですが、本当に自分の人生において大事な局面であると考えるのならば、無駄になるかもしれない金額を親に借金します。それは、大学入学後に必ず返します。

もし申し訳なくて、親にそこまで頼めないと思えたら、それもまた結論です。必死に期限までに自分の将来を考えます。

どんな状況であれ、可能な範囲で自分の人生に悔いが残らないように最善を尽くすことが大事だと思います。明るく4月からの新生活を迎えられますように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>もし申し訳なくて、親にそこまで頼めないと思えたら 私はこのタイプです。
私はまだ高校生ですが、やりたいことが見つかれば何歳になってもできると思ってます。努力次第だと思うんです。
今は短大に進もうって気持ちが大きいです。
決めた以上はがんばって勉強したいと思います。

お礼日時:2005/02/14 00:12

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