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理科の自由研究で油について調べたんだけど、卵黄と液体石鹸が油と混ざりました
それがなぜだか教えてください。

A 回答 (4件)

界面活性ってご存知ですか、油で汚れた食器に洗剤をつけると、すぐに水になじんで汚れが落ちますよね。

そのとき、界面活性剤が油を包んで水に混ざるような作用をしています。このことを乳化といいます。
洗剤の代わりを、卵のレシチンがするから混ざるのです。

乳化についてのHPです。役に立つと思いますよ。

参考URL:http://www.zenyaku.co.jp/health/apit/nyuka.htm
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近くの図書館で「洗剤」とか「界面活性剤」に関する本でやさしい本があると思いますので、探されては如何でしょうか?



少し検索してみたのですが、専門書が多いようなので・・・?

ご参考まで。

頑張ってください!
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この場合の「混ざる」というのは、かきまぜて、ある程度の時間がたった後も分離しない、という意味ですね。


まず最初に。
ものが、分離せずに混ざるためには、同じような性質を持つもの同士であるとよく混ざります。たとえば、水とお醤油はまざりますね。水とお酢もまざりますね。サラダ油とオリーブ油もまざります。けれど、水と油はまざりません。これは、二つが違う性質を持つからです。
一般的に、液体は水の仲間と油の仲間に大きく分かれます。水の仲間同士はよく混ざりますし、油の仲間同士もよく混ざります。でも、水の仲間と油の仲間とは混ざりません。
しかし、世の中には、水と油の両方と仲良くできる性質を持つものがあります。これは、自分自身の中に、水と仲良くできる部分と油と仲良くできる部分をそれぞれ持っているので、両方と仲良くできるのです。そして、この物質が入っていると、水と油も分離せずに混ざるようになります。
お尋ねの卵黄にはレシチンという物質が入っており、これが水とも油とも混ざるので、油と混ざったのでしょう。マヨネーズは卵黄のこの性質を利用したものです。卵黄の乳化作用を利用して、油とお酢を分離しないよう混ぜ合わせたものです。液体石鹸も、水とも油とも仲良くできる物質です。シャンプーや、お母さんの使う乳液もそうだと思いますよ。
油とだけ仲良くするものは、身の回りにはあまり多くないかもしれませんが、最近注目されている環境ホルモンなどは、油の仲間に入ります。だから、塩化ビニリデン等のラップ(環境ホルモンが含まれていると言われている)でお肉(油がありますね)などを包むことの危険性が言われているのです。お肉の中の油に環境ホルモンが溶け出すのではないか、ということのようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
これで夏休みの宿題もばっちりです!!

お礼日時:2001/08/21 22:17

それがなぜかを調べるのが自由研究だと思いますので、参考URLを載せておきます。


すばらしい自由研究にしてください。

http://www.miyazaki-nw.or.jp/cosmoland/html/scie …

http://www.jsda.org/2kurashi_4.htm
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