◆1000BASE-TのAutonegotinationとは？◆

1000BASE-Tのリンク確立時のアルゴリズムが知りたいのですが、なかなか情報がなく困っております。

唯一、ttp://www.ethermanage.com/ethernet/autoneg.html
などがありましたが、英語為四苦八苦しております。

どのような信号を相手とやり取りしてリンク速度、
duplexなどを決定しているか、ご存知の方がおられましたらご伝授頂きたく思います。

よろしくお願い致します。

以上

No.2 ベストアンサー 回答者： ymmasayan 回答日時： 2005/02/16 23:21

No.1です。

補足に回答します。

>　Master-Slaveってなんなんだろう？？？
同期クロックのマスタ／スレーブのようです。
参考ＵＲＬがｐｄｆファイルなのでここに書けません。
Googleで「ＧＳＷ－０８０１　マスタ／スレーブ」で検索して下さい。
２１ページのクロックモードのところです。

>　この1,2,3はFLPバーストのパルス信号のなかでどのように並んでいるのでしょうか？
>　| | | | | | | | | |・・・
>　------------------------
>　1 2 3 1 2 3 1 2 3 1・・・
>　のような感じでしょうか？
私も興味があって調べて見ましたが、断定できる記述は見つかりませんでした。
でも、心象的には上記の並びと言う感じが強いです。
そう考える理由は、
１．ベースページと他の２つのページがグループである事
２．ページを識別する情報がページの中に無い事
などです。

この回答へのお礼

>同期クロックのマスタ／スレーブのようです。
マスターとスレーブの関係はオートネゴシエーションによって決定されます。
Masterがclock Pulseを自分で生成する方で、スレーブはマスターからの受信信号によってクロックを再生し、送信のタイミングを決定するということのようですね。

では、どちらもMasterもしくはSlaveといってきた場合のMasterとSlaveの決定方式は、

1.MultiPort deviceが優先的にMasterになる。
2.どちらもMultiPortの場合は、ランダムの種によって
決定するようですね。

また、1000BASE-TでのBase PageとMessage Next Pageと
Unformatted Next Pageのならびに関してですが、
>１．ベースページと他の２つのページがグループである事
>２．ページを識別する情報がページの中に無い事
の根拠は納得しました。

10G装置も出てきているのでその辺も調べていこうと思います。

お礼日時：2005/02/19 17:31

No.1 回答者： ymmasayan 回答日時： 2005/02/15 21:18

このＵＲＬが判りやすいと思います。

参考URL：http://www.itbook.info/mt/archives/001705.php

この回答へのお礼

ご回答ありがとう。だいぶんわかりやすいですね。

FLP(Fast Link Pulse)バーストと呼ばれるパルス信号を
やり取りしていることがわかりましたが、

1000BASE-Tでは
Data pluse BitにNext Pageというのがあり、そこにビットが立っていると、
Next Page followsという意味があります。

要するに、
1.Data pluse Bit
2.Message Next Page
3.Unformatted Bext Page
と続くと書いていったのですが、
この1,2,3はFLPバーストのパルス信号のなかで
どのように並んでいるのでしょうか？

| | | | | | | | | |・・・
------------------------
1 2 3 1 2 3 1 2 3 1・・・

のような感じでしょうか？

10/100はわかりやすいのですが、
1000BASE-T(IEEE802.3ab)のオートネゴシエーションって
Master-Slaveとかもあるし、わかりにくいですね。
Master-Slaveってなんなんだろう？？？

以上

お礼日時：2005/02/15 22:34