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辞書で「公立」という語句を調べました。すると、「地方自治体など、地方公共団体が設立し運営すること。」とありました。
次に、地方公共団体で引くと、「一定の地域およびそこに住む住民を存立の基礎とし、その地域における行政事務を住民の自治によって行う団体。都道府県・市町村などの普通地方公共団体と、特別区、地方公共団体の財産区などの特別地方公共団体とがある。地方自治体。地方団体。」とありました。
ということは地方自治体=地方公共団体ということですよね?なのに「公立」の解釈はなぜ、「地方自治体など、地方公共団体が」となっているのでしょうか?同じ意味のものを並べても意味がないと思うのですが・・・
一体どういうことなのでしょうか?

A 回答 (2件)

地方自治体、地方公共団体。

定義付けが曖昧だと思いますが、私は性格でいけば地方自治体=首長がある団体、すなわち都道府県、市区町村、特別区。地方公共団体は地方自治体に挙げたところに、更に地方で見かける消防・清掃・火葬などを受け持つ広域行政組合などの公的な団体も含まれてくると思います。

まさに国語の世界ですが、地方公共団体の定義は地方自治法で定めているところですが、自治体は法での定義が無いんですね…
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことでしたら納得できます。

>まさに国語の世界ですが・・・定義が無いんですね
自治体は法では定義されていないのですね。そうだったのですか、初めて知りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/18 12:40

 確かに、地方公共団体=地方自治体という解釈は、三省堂のデイリーコンサイス国語辞典、JapanKnowledgeの大辞泉の両方を引いてみた限り、同じようですね。

なので、「地方自治体など地方公共団体が……」という表現については「頭痛が痛い」「快適で快い」「危険が危ない」のような感を、調べるうちに私も覚えてしまいました。少なくとも手持ちの辞書では地方自治体と地方公共団体との間に差違が見出せないので……。

 ただ、最初に調べた「公立」については、都立・道立・府立・県立・市立・町立・村立・区立・郡立(今は存在しないでしょうけれど、明治~大正期には郡も地方公共団体の一だったようなので)などの総称、ということになるかと思います。

この回答への補足

わざわざ辞書を引いてくださり、ありがとうございます。
お手数かけました。

補足日時:2005/02/18 12:41
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この回答へのお礼

なるほど、「頭痛が痛い」といった表現は知り合いにも多用する人がいます。最初は大きな違和感を覚えましたが、聞いているうちにあたかももとからそういっていたような気がしてきました。言語は自由なものだとはいいますが、なんだかあまりスマートな言い方ではないような気がします。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/18 12:38

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