【助詞「は」】大阪 は 北区大淀の…【の意味】
日本語を勉強しています。
助詞「は」の、この場合の説明をしたいのですが、うまくできません。
・大阪は北区、大淀にお住まいのnuohさんからのお便りです…
というような場合に使う、「は」です。
「は」の前に「の住処」などが省略されているのでしょうか?
ベテラン日本語教師くらいの方からの回答をお待ちしております。
N02で回答させていただいたものです。
辞書に書いてある内容が理解できない、ということですので、わかりやすくご説明申し上げます。
日本語では、単語と単語を結ぶ際に
「助詞」というものを使用します。
上記の文章を例にとると
日本語、単語、単語、結ぶ、際、助詞、いう、もの、
使用、し、
以上の単語はそれぞれ「名詞」と「動詞」です。
と、を、に、と、を、ます
これらの単語が「助詞」と言われ
それぞれの単語に意味を与える働きをします。
上に挙げた 単語「と」単語 の「と」と
助詞「と」いうもの の「と」は
同じ「と」ですが、働き(意味)が違います。
同じように、主題(主格)を表す「は」と
限定を表す「は」は、働きが違うので名前も違います。
主格を表す「は」は、格助詞、と呼ばれる助詞の一種です。
私は大阪の生まれです。(私=大阪で生まれた)
「大阪は北区」の場合の「は」は
格助詞ではなく、副助詞、とお答えしましたが
これは、副詞の働きをする助詞
つまり、「北区」をさらに詳しく説明する(北区を限定する)「は」であり、
北区、にかかる副詞的な意味を持つ助詞です。
したがって=の意味を持つものではないので
何も短縮も省略もされていません。
日本語教師の回答でなくて申し訳ないですが
参考にしていただけましたら幸いです。
この回答へのお礼
詳しく説明してくださッてありがとうございます。
やはり、外国語としての日本語は、辞書を見るだけではわからないんですよ。
私の分かっている範囲を最初に書き出しておけばよかったですね。説明不足で済みませんでした。
「は」は主題を表すというより、まさに広辞苑の最初にあげられているこの部分が元来の用法です。
(1) (係助詞) 体言・副詞・形容詞や助詞などを受け、物事を他と区別して取りあげ、その説明を下文に期待させて、下文をもひき立たせる。下文は終止形で終止する。(この助詞は、主格・目的格・補格などの格の区別を示すものではない) {これは古文の「は」の説明です。}
「物事を他と区別して取りあげ」というのがまさにそれで、大阪(府)をはっきりと区別して聞き手に印象付けているのではないかと思います。
何かが省略されているわけではないと思います。(余り自信はありませんが…)
この回答へのお礼
もう、広辞苑や国語辞典を引き出す時点で、次元が違うじゃないですか先生。
「は」は1度目に使う、
「が」は2度目以降に登場したときに使う、
こういうのですよ。
日本人が日本人に説明するんじゃなくて、外国人に説明するための手法です。
私の説明不足で辞書まで引いていただいて済みませんでした。
#4の補足と訂正
「大阪は北区、大淀にお住まいの……」は、対象が全国に住む人で、もし大阪周辺の人だけが対象ならば、「大阪(の)北区は大淀にお住まいのと言うと思います。大阪を強調する必要はないでしょうから。
「大阪のは北区」のような「の」に「は」が付くことはありえないですね。「僕の(もの)は」ということはあっても。訂正します。
「は」について、もう少し考察してみました。
たとえば、次のような例文があるとします。(分かりやすいように古文で書いてみます)
われ 今日 家に 徒歩(かち)にて 帰る。
「は」は強調したいと思う文節のどこにも挿入することができます。
複数強調したければ、複数の「は」を使用することもできます。
そして、「は」を挿入すると、発音上の関係だと思いますが前の助詞がはぶかれる場合があります。
#3で例として挙げた「をば」の「を」とか、「に」「で」も次に「は」がくるとよく省かれます。
(例)
今日会社には行かない。 → 今日会社は行かない。
家の中では靴をはかない → 家の中は靴をはかない
さて、「大阪は北区、大淀にお住まいの……」の「は」に話をもどしますと、大阪を強調しない言い方だと「大阪北区大淀にお住まいの……」あるいは「大阪の北区大淀にお住まいの…………」ですよね。
大阪は県名ですから日本のどこかをまず初めに聴く人にはっきりさせるため「は」を挿入したものと思われます。
「大阪のは北区」は発音的におかしいので当然「の」は省かれることと思います。
全く自己流の考えですが、参考になればと思います。
この回答へのお礼
主題は「は」。なんでも表すことができるとききますので、この場合も主題扱いになっているんでしょうか。それでは「大阪」が主題になってしまいますけど…。(゜_゜;)
まあ、大阪は県名ではなく市名で例を出したんですが、古文から考えてみても、「は」の前に省略された語があるかと考えているんですが、元の形がわからず今も悩んでいる次第です。
一緒に考えていただいて、ありがとうございました。
助詞「は」は、とてもむずかしく、日本人である私もうまく説明できませんが、一般に題目を提示する場合に使われます。
ですから、「は」の前には主語や目的語等いろいろな語がきます。
「私は朝食は食べない」の「私」は主語であり「朝食」は目的語です。本来ならば、「私は朝食をは食べない」というべきところです。(昔は「朝食をば食べない」といいました。)
このような例がありますから、「は」の前に何か別の助詞を補ってみるとよいと思います。ここでは「大阪(というところ)では」とか、「で」という助詞を補ってみたらよいと思います。
私の手元の辞書には「地名に関して、それを含むさらに広い地域を先に提示する特殊な用法もある。」と書いてあります。
この回答へのお礼
さすがは先生!
やっぱり難しいんですよねえ、「は」は…。
手元の辞書では「広い地域の中の一定の場所を示すときに使う。」とあり、これですね。
私大阪は北区の生まれ・・・などとも使うようです。
この回答へのお礼
すみませんが、質問に答えておられないので、回答になっていませんね。
辞書を見たりは間に合っています。
はじめまして。
教員免許も何も持っていない、ただの専業主婦ですが
この場合の「は」は副助詞の「は」で
その叙述内容の成り立つ条件に限定を加えることを表す と手元の辞書に書いてあります。
ですから、主格を表す「は」の前後に省略があるものではありません。
辞書をひいてわかることは、ベテラン日本語教師くらいの人に聞くことではないと思われますがいかがでしょうか。
この回答へのお礼
やはり、辞書を見ての回答がありましたか…。
質問にも書いてありますように、日本語教師、つまり日本語を外国人相手に教える際の説明ですので、そういう方からの回答を待っていたんですが…。
残念です。
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