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現在の物理学の重要なトピックスはAdS/CFT対応ですが、具体的にAdS/CFT対応でどのようなことが分かるのでしょうか。

A 回答 (3件)

A No.2の補足です。



「CFT」といっているのが、N=4のSuper Yang-Mills理論(量子論)のはずですよね。これを「ゲージ理論」と私は言ったつもりでした。それと「AdS時空上の重力理論」ですが、確かIIB型超弦理論の低エネルギー有効理論である「AdS_5×S^5時空上のIIB超重力理論(古典重力)」のことでしたよね。

AdS/CFT対応:
D-brane上の強結合ゲージ理論(N=4 Super Yang-Mills)
←(対応)→
AdS_5×S^5時空上のIIB超重力理論の低エネルギー領域
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。まだ分からないことが多いですが、今後もご教示を宜しくお願いします。

お礼日時:2005/02/28 00:34

AdS/CFT対応が確かだとすれば.....



ゲージ理論の強結合領域が、弦理論の弱結合領域から理解でき、逆に弦理論の強結合領域がゲージ理論の弱結合領域の物理で理解できるかもしれない。そういった期待が持たれています。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。AdS/CFT対応は、弦理論とゲージ理論の対応ではなく、超弦理論のある極限として、CFTとAdS時空上の重力理論を考えることができ、その二つが対応していると言うことなのではないでしょうか。

お礼日時:2005/02/23 22:45

全然わからないのですが


http://www.s.u-tokyo.ac.jp/
というドメインの
ken/gakui/absts/
というドメインにあるファイルで
D02032.pdf
に書かれている内容ではないでしょうか?
浦川肇「変分方と調和写像」のイントロの1.変分法に書かれているような流れなんですかね・・・

この回答への補足

AdS/CFT対応は弦理論の中の話なので、浦川肇「変分法と調和写像」に書かれていることとは違うと思います。AdS/CFT対応について日本語で書かれた本は今の所ないようです。

補足日時:2005/02/28 00:08
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。AdS/QFT対応で何と何がどの様に対応し、具体的になにが分かるのでしょうか。

お礼日時:2005/02/22 22:14

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