電車の電動(モハ)車両は、車内が他の車両に比べて暖かい?
電車に乗ってて、ふっと疑問に思うのですが、モハの車両は、電動車両だけあって、他の車両に比べて、車内が暖かいのでしょうか?
最近の車両はエアコンが完備されていて、そんなに差はないとは思いますが、わずかながらでも暖かいのでしょうか?
それと、座席が暖かいときがありますが、あれってやはりモハ車両の場合なのでしょうか?
また、弱冷房車もよく見かけますが、モハ車両には、弱冷房車は不向きなのでしょうか?弱冷房車はやはりモハ車両以外の車両で使われているのですか。
電車と室内温度について、とても気になっていました。
もしご存じの方、いましたら教えてください。
回答(5件)
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No.5ベストアンサー10pt
一般に、電車の暖房は抵抗線を使った電気暖房で、座席下に設置されています。これに使う電気は架線から直接取り込んだ1500V(直流区間の場合)ではなく、MG(電動発電機)やインバータで電圧を下げた電気です。
旧型の電車などでは、MG(電動発電機)の容量が不十分な場合など、電動車(MG搭載車)と付随車の間で電圧降下がおこり、付随車の暖房効果が落ちることがあったかも知れませんが、最近の車輌ではこういうことは無いと思います。
なお、電動車の発熱というと、抵抗器からの熱と電動機の冷却風がありますが、これを暖房に使った例は国内では最近は無いと思います。
なお、気動車では、エンジンの冷却水の熱を暖房に利用していましたから、2エンジン車と1エンジン車、付随車(キサシやキサロ)で暖房効果が違うというのはあったようです。
また、蒸気暖房の場合は、蒸機機関車やSG搭載車輌に近い車輌と末端では相当違つたようです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。くだらない質問でありながら、これだけ詳しい回答をいただけるとは思いもしませんでした。何事にも奥深い。。それにしても本当に詳しいですね。。ありがとうございました。おかげさまで解決しました。
エアコンはいつも使用されているとは限りません。昔は、窓の開け閉めで、調節していましたが、扇風機がつくようになり、今日の空調設備が殆どの車両に整備されました。規則により空調設備の環境(室温・湿度・外気の気温等)が決められていますが、詳しい内容は承知していませんので、省きます。
今でも座席の下にヒーターを組込み暖めます。座席が暖かいのはそのためです。モハはモーターつきの車両ですから、NO1さんが書かれている通りです。
空調も、乗車人員の数や外気温、駅間などの条件で違ってきます。空調機自体の能力変化もります。
話は変わりますが、SLの時代座席の横を暖めた温水を通して車内を暖めました。今は、車両単位で冷暖房ですから、事故等のとき窓が開かない車両の乗客は困るわけです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。SL時代は暖めるのに必死だったんですね。一度は乗ってみたいものです。そういえば、最新の車両は窓が開けられないですよね?事故のとき、逃げられないのでしょうか。何か気になります。
電車のエアコンは、多くは冷房機能のみで、暖房は座席下のヒーターで暖めます。座席が暖かいのはそのためです。
とくにモハだから暖かい、ということはないと思いますよ。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。
座席が暖かいのは、シートの下にヒーターが取り付けてあるからです。
エアコンがない時代も、大抵の電車にはこのシートヒーターが取り付けられています。
弱冷房車ですが、各車両のエアコンの能力には差はありませんので電動車のあるないと弱冷房車の設定に関連はまったくありません。
ちなみにJR西日本の大阪環状線の場合、弱冷房車は8両の編成のうちの2両で、クハとモハです。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。やっぱり弱冷房車と車両の種類との因果関係はなさそうですね。
No.1ベストアンサー20pt
モーター付きの車両は、モーターの与える電圧をコントロールするため、床下に抵抗器を積んでいるものがあります。
抵抗器は電気を熱に変えます。また、ブレーキをかけるとき、モーターを発電機にし、抵抗器で熱にする発電ブレーキも用いられます。
このような理由でモーター付き車両は、床下から熱が伝わってくることがあるんですね。
もっとも、最近の電車は、抵抗器を使わず、インバータなどの制御器で熱をあまり出さない構造になっています。
発電ブレーキに関しても、熱にするのではなく、架線に返して他の電車が動くの利用する回生ブレーキが主ですから、最近の電車ではモーター付きでもあまり感じませんね。
この回答へのお礼
回答ありがとうございました。とてもわかりやすかったです。
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