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昨日久々にスキーに行ってきました。(15年ぶり)
楽しかったので、スキー板、ビンディング、ブーツ、ストック等を買おうと考えています。(昨日はレンタルしました)

いまネットでスキー用品を検索しているのですが、初級用と中級・上級用では値段が全然違う気がします。

私は雪国育ちでもうかなり滑れるのですが、安く済ますに越したことはないなあと考えています。

この値段の違いは具体的にどの部分がどう違うのか、スキー用品の価格差の根拠について知りたいと思います。

お詳しい方、ぜひご教授のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

30年スキーをやっている一般エキスパートスキーヤーです。

(^-^;
15年振りということはもう一昔前以上ですね。
当時のスキーの性能とは歴然の差があると思います。
それに伴いスキー技術もだいぶ変化しています。
カービングのスキーは以前よりターンの導入がしやすくなっていますし、
昔は美とされていた両足をピッタリ着けてすべることが
今はおかしくさえあります(小回り以外で)。

板、ビンディング、ブーツ、ストックどれに重点を置くかということですが、
じっくり選ばなければならないのはブーツだと思います。
人それぞれ足の形はまったく違うので、合わない靴を履いた時、痛みが出たら
スキーどころではなくなります。
しかし、お金をかければいいというものでもなく、
上級者用の値段の高いモデルはほとんどがシェルが固く、
また、インナーもタイトに出来ています。
これはレーサーやエキスパートの優れた筋力を最大限に板に伝えるために
出来ていますので、初中級者がこれを履いたらまず膝がうまく曲げられず、
難儀すると思います。また、長い時間スキーを楽しみたいのであれば
快適性を重視したモデルもありますのでショップでよく相談されるのが一番かと思います。
特殊な足の形をしている場合や、ピッタリとしたフィット感を得たい場合は
フォーミングといって自分の足の形のインナーを作る場合もあります。
これが一番高価になると思います。

板も同様で、上級者用は一般的に硬くねじれにも強くなっています。
上級者やレーサーはほとんど氷のようなハードなバーンでも板をずらさずに
切って滑る必要があるためそのようになっていると思います。
逆に初級者用の板などではそのようにすべるのは困難な時があります。

ビンディングは高いものは中のバネが強く出来ていて、開放値も高くなっています。
同じメーカーの初級者用の開放値10と、上級者用の開放値10に設定した場合
何年か使っていると初級者用は早くだめになります。

ストックのみ初級上級に関係なく高価なものはカーボンなどのよい素材を使ったものが多く
握りやすく、振りやすいということが多いです。
特別すべりには関係ないもののようですが、
お金をかけて損をしないのならストックということでしょうか。

一般的に高価=硬い=重いが成り立つと思いますので、体重にもよりますが、
自分の技量に合わせた用具を選ぶのが、一番上達への近道また、快適だと思います。

この回答への補足

コブを滑りたいなあと考えています。初級中級コースは難なく滑れましたが、上級のコブコースだけ、板が弾んでうまく滑れませんでした。

補足日時:2005/02/21 20:12
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/21 20:16

#4です。

補足の件ですが、わたしは初級者であれ上級者であれ比率は変わらないのではと思います。ただ、皆さんもおっしゃっておられるように、ブーツには時間も予算もかけていいと思います。指先に少し余裕があって、つま先や土踏まずの辺りがシェルに押されているような感覚がないこと、前傾運動をしても踵が浮かない。このあたりをチェックしてみて、あとはご自身の感覚で「これが一番」を選ばれたらいかがですか。
ブーツの特徴ですが、それぞれのメーカーのラスト(足型)設計で決まると思います。日本人の典型といわれる「幅広甲高」(最近はそうでもないようですが)の方にはやはりそれなりに設計されたブーツが良いですね。
わたしは国産派ですが、ゲン・レグザム等がフィット感に優れてとてもはきやすいと思います。輸入品ではかなりタイトですが、やはりラングがいちおしかな。
スキーのことでも触れましたが、わたしは普段はラングとサロモンを使用していますが、子供と行くときはゲンを履いています。一日履いていてもまったく疲れないので一度店頭で履いてみてください。

この回答への補足

会社の先輩(初心者)がすっかりスキーにハマってしまい、誘われて、今日仕事帰りに急遽、神田のアルペンへいっしょに行ってみました。
ゲン、ラング、両方試したのですが、ちょっと窮屈な感じでした。(特にラング。26.5,27,27.5と3サイズ試したのですが、どれも窮屈でした)

ロシニョールが合うかなという感じだったのですが、閉店間際に焦って買っても失敗すると思ったので、買わずに帰ってきました。週末にゆっくり神田で選んでこようと思います。

補足日時:2005/02/23 22:07
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ゲンのブーツ探してみます。

お礼日時:2005/02/22 09:51

ブーツはこだわりがないなら足型の合うメーカーがいいですね。

硬さ(フレックス)もレベルと脚力に合わせます。

いろんなゲレンデ状態ですべるならフリーライドやファンカーブ系が楽です。コブも圧雪も低速でも中高速でもOK。メーカーは好みですね。私は少しクセがあるのが好きなんでFISCHERなど履きます。SALOMONなんかはいやみがなくて皆に人気です。古株は毛嫌いする人もいますが。
ただし値段が安くなってくると、どのメーカーも同じです。特徴なしです。

ストックは私はなんでもいい派です。拾ってきた左右の違うストックで滑ることも多い・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。先日同行した会社の同僚がスキーボードに転向するらしいので、ストックをもらおうかと考えています。

お礼日時:2005/02/22 10:55

こんにちは。


ある程度滑れてコブも滑るのであれば、あえて中級クラスの板の方がいいと思います。

ジャンルにもよりますが、上級用は用途が限定されていたり、トーションが強くてエッジが噛みすぎたり、カーボンが入っていて反発が敏感だったり、メタルが入っていて重い上に急激なショックで折れ曲がりやすかったりします。

かといってモーグル専用モデルも、ほとんどマニアックになってしまってコブ初級者には扱いにくい物が多いです。整地で滑るとつまらない物になってしまいます。

基礎かオールラウンド中級クラスで、あえてメタルなし、穏やかで切れもずらしもどちらもイケるモデルがいいのではないでしょうか?こういうモデルは疲れにくいですし。

ちなみにオークションで探すと、昨年くらいのモデルでビンディング付き3万円くらいで充分な物が手に入りますが、良し悪しを見極めるのは難しいですね。
今年のモデルであれば、カタログ雑誌(昨年夏発行なので、まだ在庫があるか怪しいです)と照らし合わせればだいたいわかるんですが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「疲れにくいモデル」ちょっと意識して見てみます。

お礼日時:2005/02/22 09:50

神田に行かれるのならアルペン神田店に, 脚力と技術レベルからユーザに合った板を判定する, 「スキーシミュレーター」というものがあります.


試されてはいかがでしょう.

参考URL:http://search.goo.ne.jp/web.jsp?UI=web&TAB=web&C …
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この回答へのお礼

耳よりな情報ありがとうございます。神田に行ったら寄ってみます。

お礼日時:2005/02/21 21:42

補足に対しての回答です。


値段もさながら一番気を使うべきはブーツです。ブーツが足にあってないと痛くて滑れなかったりします。
高ければいいという訳ではありませんが、予算の中で枠を設けずまず自分に合うブーツを選ぶべきだと思います。
逆にビンディングについては競技滑走を目指すのでなければある程度安いものを選んでも大丈夫でしょう。ただ、メーカーも高いものほどデザインを良くしてあるのでルックス的なあたりで高いものを選んでしまいがちです。
価格とデザインという意味では板も似た部分はありますね。

この回答への補足

あと、これも伺いたいのですが、メーカーによって何か特徴の違いがありますか?

「このメーカーの板はこういう特徴があるよ」「このメーカーのブーツは初心者向きだよ」というのがあれば、そういったお話もぜひお聞かせください。

補足日時:2005/02/21 20:22
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/21 20:26

質問者様のスタイルに合わせて用具を選べれるのが良いのではないでしょうか。


確かに高い商品はマテリアルも機能も違いますし、カッコも良いですよね。日本人にありがちな感じ方ですが・・。
上級コースやモーグルコースなどをガンガンかっ飛ばすならそれなりの用具を用意されるのがいいでしょうし、ファミリースキーで子どもとのんびりスキーを楽しみたいというのであれば中級者クラスの取りまわしの楽そうな用具を選択する、こういう選択方法もありかな、そう思います。
私は子どもを連れて行くときは入門用に近いカービングスキーを使っています。

予算配分ですが、私ならスキー4割・金具2割・靴4割、こんな感じでしょうか。最近のスキーは金具がコンプリートされている商品の多く出てきています。そんな場合はスキー+金具で5~6割、残りを靴に。用具選びでいちばん慎重に選んでいただきたいのはブーツですね。しっかりと自分の足にフィットするものを選んでください。スキー業界はシーズン終了間際なのでいいものが安くなってきていると思います。ご自身のスタイルにあわせていいものを選んでスキーを楽しんでください。

この回答への補足

初級者、中級者、上級者で「予算配分の4:2:4」の比率は若干変わってきたりするのでしょうか?

補足日時:2005/02/21 20:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今週末、神田に行っていろいろ購入する予定です。再来週はマイスキーをかついでゲレンデへ向かう予定です。

お礼日時:2005/02/21 20:20

#1です。


もう一つ忘れていました。
ブーツは値段が高くなるほど、素材がよくなりショックを吸収してくれたり、
足を締める際にフィットさせやすい、つまり調整できるところが多くなるのが一般的です。

この回答への補足

ブーツ、スキー板、ビンディング、何かケチって何か豪華にするのなら、どういう優先順位を考えたらよいのでしょうか? その辺りについて助言いただけますと助かります。

補足日時:2005/02/21 16:07
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/21 16:09

初級者用と上級者用ですが、基本的に硬さが違います。


板だと一般的に上級者のほうが固くなってきます。

うまい人はどんな板でも滑っていってしまいますが、
うまい人が必ず上級者用の板ですべるのかというと、
ターンの入り方、抜け方や体重のかけ方で合う板が異なってきますので、
いろんなメーカーのいろんな板を試してみると、自分に合うスキーが分かってくると思います。

最近ではメーカーや板の種類が指定できるレンタルがありますので、
それらを順々にこなして自分に合う板を見つけるのが合理的ではないかと思います。
それにモーグル用とダウンヒル用などでも固さは全然違いますし・・・・

またビンディングは上級になるほど解放値を高く設定できる(外れにくくできる)
と思ってもらえればよいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「自分に合った板を見つける」これはあまり意識したことがありませんでした。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/02/21 16:07

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