アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

彼氏が、専門学校を1年でやめて飛び込みで売り込み小さな編集プロダクションで始めはバイトとして雇ってもらえることになりました。
なかなかみつからないのでは?と最初は心配していましたが探し始めて1週間でみつかったのでびっくりです。
でも、私は目指すものが違うので全く出版業界のことはわかりません。
こんなにはやくみつかるものなのでしょうか?
しかも、彼氏はあまり自分のなりたいもののことや、その編集プロダクションのことを話したがりません。

彼がどんなものを目指し、それがどのような職業か、今バイトだけれどどういうことをしているのかみたいなのを同じような経験のある方、是非わかりやすく教えてください!

彼はライター志望なんだと思っていたのですが、よく雑誌をながめては「ここはフォント違う方がいいとか、写真の位置が自分ならこうするとか、デフォの感じが・・」なんていうので、そういう仕事もライターに関係あるの?と思っています。ライターではなく編集者でもめざしているのでしょうか?

A 回答 (3件)

編プロって使い捨てみたいなところがあるから、結構求人はしていると思いますよ。


つまり、激務に耐え切れずに辞めて行く人が多いっていうことです。
そういう意味じゃ、確かに編プロは一生やる仕事じゃないかも。

ライターになりたいって言っても、いきなり無名の人がライターにはなれないから、
編プロで編集者として経験を積んでっていうことなんでしょうね。
なにしろ編プロで人脈と知識を得ることが何より必要ですから。
大手の出版社に就職できない人にとっては、編プロは手軽で入りやすいですし。

ライターが文章を書く専門家なら、編集者は何でも屋という感じでしょうか。
だから、編集が企画した内容でライターに原稿や取材を依頼したり、
編集が企画から取材、原稿書きまですることもあります。
更に、編集はページのレイアウトやデザインまで考えるので
彼の言うように写真の位置やフォントにまで口を出すことはあります。
ただし、これはデザイナーの仕事でもありますけど。
勿論、ライターがラフと言ってページレイアウトまで出すこともありますから
ライターと言えども文章を書くだけが仕事じゃないですね。
依頼原稿を打つだけでなく、企画会議に出てアイデアを出す事だって必要ですから。

ライターになりたければ、とにかく人に負けないセールスポイント、専門分野を
持つことと、人脈を持つことが大事とはよく言われることです。
特化した専門分野があれば素人でもできるのがライターでもあるんですけど…。

彼がどういう本を作っている編集部に入ったかは知りませんが、
編プロは不規則かつ激務であることは間違いありませんから、
彼のフォローも大変だとは思いますが、頑張ってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
大変参考になりました!
彼はなにもしんどいとかいわないのですが(「仕事どう?」ときいても「別に~」と返されます。)そんなに激務なのですか??
どういう風に大変なのでしょうか。
そのへん教えていただけるとフォローもしやすいので是非おしえてください!

お礼日時:2005/02/23 00:24

熱心な彼女さんで、彼は幸せですね♪



あまり彼も話をしてくれないとのことで、幾分、彼の会社とは違うかも
しれませんが。
その編プロがどんな本・雑誌を作っていて、どれくらいの発行頻度の
ものを扱っているかにもよっても様子が違うことを念頭に置いてください。

多分、今は入ったばっかりでアシスタント的な仕事を彼はしているのでしょう。
なので、写真の整理や下調べといった雑務を任されていて、
まだそんなに仕事は大変じゃないかも知れませんね。
そのくらいの時は定時で帰れるでしょうし。
ただ、自分の担当ページを任されるようになると、企画から本が発行されるまで
全ての仕事をやらなければならなくなり、かなり時間的な拘束が多くなります。
そうすると、昼夜関係なく、徹夜や泊まり込みなんて当たり前に
なったりします。(これは会社にもよるのですが…)
当然、休日も関係ないし、夕方出勤の朝帰りなんてことも…。
(編集者なんて夜中に仕事してナンボと思っている人が普通にいたりする
バカな業界なので;苦笑)
何分、不規則な勤務だったりするので、彼女としては心配かも知れませんね。

だから、よほどこの仕事が好きじゃないと、肉体的、精神的にもたなくて
辞めていく人が多いです。
結構、体を壊すぐらい普通だったりしますし。
その割りに給料は良くないです。

ただし、出版業界、つまりマスコミの醍醐味としては、自分は無名なのに
有名人に会える、話せるといった一般人では味わえない経験や、
マスコミだからこそ一般人より先に新しい情報に触れられたり、
マスコミってことで優遇されたりする優越感(?)も味わえるので
イイ業界であることは間違いないですよ。
タダで色々行けたり、色んな物をもらえたり、食べられたりもしますから。

なにより自分が書いた文章が誌面に載り、人々に読んでもらえることは
至上の悦びではないでしょうか。
早く彼の作った本を見させてもらえるといいですね!
    • good
    • 0

こんにちは。

私は、20代のころ、編集プロダクション(以下編プロ)でバイトしていた女性です。今は30歳をちょっと過ぎた歳になり印刷物デザインの仕事をしています。カレは運がよかったから、1週間で仕事に就けたんだと思います。編集の仕事というのは、いつの時代でも若い人たちの人気職種なので、採用されるには、実力、人柄もそうですが、運のよさも必要です。

彼氏さんは、ライター志望とのことですが、ライターと一口に言っても、本当に文章だけ書いて、レイアウト(写真や文章の配置)などは編プロに任せる人もいれば、文章を書いたあとに自分でレイアウトも考える人もいます。彼氏さんは、こちらのタイプになりたいのかも? ライターとして、売れてくると、『署名原稿』という自分のペンネーム・名前入りの原稿も書けるようになり、ギャラも少しあがるようです。

レイアウトは、デザイナーさんが考える会社もあり、その辺の役割分担は、会社によって違います。でも、フォント指定までするライターさんがいるかどうかは、わかりませんが・・。

編プロにいれば、どんな流れで外部のライターに仕事を頼み、出来上がった原稿を紙面に載せるときのことが学べますので、そこでバイトというのは、いいんじゃないでしょうか。

編プロでしばらくバイトして、辞めたあとに、そこから文章を書くライターの仕事をもらう・・ということも、計算しているかもしれません。

>ライターではなく編集者でもめざしているのでしょうか?
彼氏さんは『最終的にはライターになりたいけど、でも編集のことも少し学んだほうがいいだろう』と思い、編プロでバイトしようと思ったかもしれませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

知りたかったことが色々書いてあって大変参考になりました!どうもありがとうございます☆たしかに、彼はずっとそこにいるつもりはないといっていました。

お礼日時:2005/02/22 02:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!