プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

本日自分でオイル交換中に誤ってATFのドレーンを外してしまいました.
車種はH5三菱ミラージュ1.5DOHC
赤い油がどぼどぼと出てきたので,やばいと思ってすぐにドレーンを戻そうとしたのですが,熱くて戻せず、その上ボルトを廃油受けに落としてしまって結局全量が抜けるのを見守るだけでした. (結構最悪)
とりあえずATFは買ってきたのですが,ATFの交換は素人はやらない方が無難とのコメントも多くここからどうしようかと思っています。
詳しい方がおられましたら,ご指導いただければと思います。

(1)ドレーンしたATFの量について
スペックにはATF7Lと示されているにも関わらず、廃油の量から推定して3.5L程度しか抜けませんでした。どうせなら全量交換をしたいので,
ドレーンを開けたままエンジンを始動してアイドリング状態で,シフトをP-R-N-D-2-1などと切り替えてATを作動させ,中の油をなるべる全量抜き取りたいと思いますが、機構的には問題は無いでしょうか? 又はやらないほうが良いでしょうか?

(2)駆動輪の回転について
上記(1)の時に、駆動輪をジャッキアップして空転させたほうが良いでしょうか?
それとも回さない方が良いでしょうか?

(3)補充の手順について
気をつけなければならないことがあったら教えてください。

(4)エア抜きなど
は必要なのでしょうか? やるとしたら方法を教えてください。

(5)ATF量確認について
補充後、アイドリング状態,Nレンジで温間確認でよいでしょうか?

(6)その他
こうやるとATを壊してしまうというような事項があったら教えてください。

以上よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

それは、お疲れ様でした。



まず、トルコンオイルを抜いたまま、エンジンを掛けて、ギヤを動かすなんて、
絶対に止めてください !! 間違いなく壊れます。
トルクコンバータ (オイルポンプ!? みたいな奴ですね)に、
全量の30~40%は、溜まってしまうので、
全量交換は、オーバーホールでないと、まず無理です。
残念ですが、あきらめてください。

え~ 交換手順です。

>ドレーンボルトを外し、オイルを抜きます。(失礼しました。抜いてたんですね)
>ドレーンボルトを戻して、レベルゲージを抜き、じょうごなど使って、
そこからオイルを入れます。 (抜いた量の80%くらい)
>これで、エンジンを掛けます。 (パーキングのまま)
>レベルゲージを戻して、量をチェックしてください。(エンジンは、
掛けたままです)
>この状態で、フルレベルならば、ブレーキを踏みながら、ドライブに入れたり、
抜いたりして、2~3回繰り返してください。
*注 「走らないで、下さい !!」
>パーキングに戻し、オイルの量を見てください。
>ホントは、駆動輪を、カーリフトなどで浮かし、ドライブに入れ、
タイヤを回しながら!? 量を測るのですが・・・。
>危険ですので、見込みで、少し多めに入れるテにしましょう。
フルレベルより、10~15ミリ上にあれば、OKです。

以上です。 オイルを、レベルゲージの所から入れるのは、
結構忍耐が、要ります。 気長にやってください。
では、失礼します。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます.
詳細な手順の解説をどうもありがとうございました.
おかげさまで作業補の方は無事完了し,走行することができるようになりました.
フィーリングは以前よりはだいぶ向上して,シフトショックが少なくなったのと,以前までは3速があまり使われず,すぐに4速に変速してしまってたのですが,この現象が改善されました。
製造元の違うATFが混合している点が少し気にかかります。
メーカーにもどうにか80%ぐらいは抜けるように検討してもらいたいものです.

お礼日時:2001/08/24 15:49

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