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前期試験で不合格でしたら後期で東京学芸大学のF類(自然環境)を受けるのですが、面接試験のおおまかな内容を教えていただけないでしょうか。
一般の後期試験に比べて、センターに対する面接の比重が大きい事を不安に思っています。面接というより口頭試問などへの対策をしておいた方が良いのでしょうか。
どんな事でも構いませんのでアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (1件)

何処の大学の面接試験でも言えることですが、「何故この学部・学科を選んだのか。

」「ここを卒業して将来の目的は?」これは必ず聞かれることです。

東学大は、A~C類の教員養成課程とL~G類の教養課程で成り立っており、大学の目的としては、学校教員養成を中核として有為の教育者※養成を掲げています。
http://www.u-gakugei.ac.jp/information/president …

教員養成課程と教養課程は、別のものですが、カリキュラムの構成は双方が双方を補完する形、つまり教員養成課程の専門性を高めるための支援を教養課程が行い、もう一方で、教員養成課程は教養課程に教育者たる素養養成を支援しています。

↑ここのところ、大学の目的をちゃんと理解することが大事です。(大学のwebサイトはいろいろ記載がありますから、関係するところは必ず暗記するほど読んでください。)

つまり、相談者さんの気持ちの中で、「人生目標を達成していくためには、東学大F類が最も適している。そのために是非ここで学びたい!」ということをキチンと認識しておく必要があります。
卒業生の進路情報を見れば、どのような業種に就職しているのかも判ります。

付け焼き刃の想定問答ではボロが出ます。
言い古された言葉ですが、大学は「勉学に熱意と情熱持つ学生を求めている」のは、今も昔も変わるところではありません。

口先小手先のテクニックなどは、面接官をしている「先生の先生たち」には通用しません。
あなたの言葉で熱く語ってください。
情熱が有れば、きっと良い結果が待っていると思います。

※大学では「有為の教育者」なんて表現していますが判りにくいですよね。
本来の意味は「優秀な教育者」ってことになるのですが、現在は社会の状況が変わっており、定義はなかなか難しいのですが、「広く世の中の教育に携わる人材(学校教師を含む。)で、社会の中にあっても規範を示せるリーダー的存在」と理解していただけば、ほぼ間違いないと思います。
教育の3本柱(家庭教育、学校教育、社会教育)は、社会全ての人を取り囲んでいます。これらをひっくるめて「生涯教育」、社会全体を「生涯学習社会」と言ったりもします。
つまり、「広義の教育者」は社会の何処にでも居て、役に立つ人材と理解するわけです。

・・・これ、出るかな?(笑

東学大には良い先生(学問的にも人間的にも)がいっぱい居ます。
あともう少しですから、頑張ってください!!

参考URL:http://www.u-gakugei.ac.jp/shushoku.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

詳しい回答、どうもありがとうございました。HPは何度も見ていた筈ですが、まだまだ全然東学大の良い点を理解していなかった事を痛感いたしました。アドバイスを参考にさせて頂いて、試験で良い結果を残したいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 17:04

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