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バネットセレナのラジエター部の温度が上昇するトラブルで困っています。症状は,フロントパネルの温度計が「時々」異常に上昇します。「時々」と書いたのは,正常値と異常値との間を繰り返すためです。修理工場に出し,漏れの点検,ラジエター内の洗浄ー冷却水の交換,サーモスタットの交換をしましたが,改善されません。他に有力と考えられる原因が分かる方,同様の経験をされた方,情報をお寄せください。なお,修理家は「ガス」がかんでいて抜けない旨,述べており,エンジン部のガスケット交換を次の修理の候補にあげています。

A 回答 (5件)

サーモスタット交換でも同様に改善されないのですね。


一番疑わしい部分ですが・・。

 気になるところとして、サーモスタット以外では、ウォーターポンプのチェックはありましたか?
 冷却の原理は、理解できていると思いますので、循環する機構とすればこのよう
なものしか浮かびませんでした。

サーモスタットは冷却水が熱くなると開き、冷えると閉まります。(閉まっても水の循環が完全に無くなるものではありません。)このときに、熱くなっていて開いていても、ポンプで循環する機構が経たっていたら同様に異常値として現れると思います。勝手な推測で申し訳ありません。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。セレナのウォーターポンプのチェックはまだでした。さっそく,修理家に点検を依頼しました。ちなみに,セレナのウォーターポンプは冷却ファンと「一体」型で,独立した電磁方式ではないようです。ただし,「一体」型といっても同一成形されているわけではないようです。
それと,補足質問になりますが,「ガスがかんで冷却系統に残っている場合,水温計があがったり,正常値にもどったりするものなのでしょうか?」あわせてご意見を求めます。

補足日時:2001/08/24 16:48
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補足要求を頂きましたので、再度登場します。


>「ガスがかんで冷却系統に残っている場合,水温計があがったり,正常値にもどったりするものなのでしょうか?」

ガス抜けとガスケット交換と水温の関係はわかりかねます。
ガス抜けだったら、エンジン全体に異常が見られる。運転していても異様な臭いがしてきそうです。

正常値にもどるのは、エンジンを切っている状態でしょうか?
アイドリングで、もどっていくのでしょうか?
いづれも高温状態は、エンジンに悪影響です。

ウォーターポンプ以外に、疑えるところ調べてみました。
1.サーモスタットの横についている温度センサー。
2.水温85度になったら起動するラジエターの冷却ファン。
3.貴方が見ている、水温計メータの故障。

以上もチェックして見てください。
ご希望の回答でなくてすみません。m(__)m
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この回答へのお礼

再度のご助言,どうもありがとうございました。温度計,センサーではないようです。なお,高温と正常値のいったりきたりは「運転中」のできごとです。ただし,正常値にもどるのは,エンジンの回転数の比較的低い時のようです。
来週,ウォーターポンプの結果が判明するので最終的な答えはその時までお預けです。

お礼日時:2001/08/24 19:57

ラジエターにくっついているファン以外にエンジンの真下についているファンがあるはずです。


これはエンジン(水温)がある温度に上昇すると作動します。このファンの作動を確認してみてはいかがでしょうか?今まで見てきた中でかなり壊れていますよ!
一度確認を!
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます。

確かにエンジン真下のファンも冷却に関係していますね。確信があるわけではありませんが,セレナの場合,このファンの動作は通常,高速走行時に限られているはずです。今回のトラブルは,時速40Km/hr程度でも起こるので,可能性としては低いと思われます。しかし,この辺の点検も相当長くやっていないので,チェックしてみます。

お礼日時:2001/08/25 08:26

ファン等電送関係以外の可能性として.


どこかのゴム配管に穴があいていて.そこから蒸気が漏れている場合があります。この場合に.ゴム管の極一部がきれいに掃除したような状態になっているだけで.見た目にはわかりません。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます。

一応,修理屋からは冷却液の漏れはない旨,報告を受けています。しかし,ranpoさんの経験のように「ごく小さな穴」まで精査したかは不明です。もう一度,修理屋に確認をとってみます。

お礼日時:2001/08/25 08:31

症状を考えると実際に温度が上昇している場合と、温度計の動作不良の両方が考えられます。

前者の場合に考えられる原因としてはヘッドガスケットが抜けて、冷却水通路に燃焼ガスが漏れ出し冷却水の循環を阻害している場合ですが、これは簡単な検査で確認できます。検査の手順は以下のとおりです。専用のテスターがあればいいのですがそれらがないことを前提に書きます。

エンジンが冷えた状態で冷却水の量を確認し、不足しているようなら補充します。キャップをした後にラジエーターホースを手で握ってみて硬さを確認します。車が不用意に動かないように車止めをタイヤに取り付けます。サイドブレーキを一杯に引きエンジンを始動しシフトセレクターを2レンジに入れブレーキとアクセルを思いっきり踏み込み(ただし10秒程度)すぐに、エンジンを止めます。その後にラジエーターホースの硬さを再度確認し硬くなっているようであればヘッドガスケットが抜けて可能性が大きいのです。この場合、ラジエーターキャップはずすと勢いよく冷却水が噴出すはずです。エンジン(冷却水)が冷えているのでやけどの心配はないのですが、冷却水を浴びる可能性があるので汚れてもいい服装でやってくださいね。
この場合の処置としてはいったんヘッドをはずしての作業となるため、素人には難しいでしょう。

後者の温度計の動作不良ですがこのような症状が出る原因としては温度センサーやメーターの不良の場合は少なく、むしろエンジン側の温度センサーの取り付け位置のアース不良である場合が多いのです。精度の良いテスターがあればボディーアースとセンサー取り付け部の電位を測ってみて差があるようであれば、この可能性が大きいでしょう。また、このような症状はライト点灯時やエアコン動作時のように電気的負荷が大きいときに良く現れるという特徴があります。

温度計が異常を示した時点で点検すれ簡単に見分けがつくと思います。

この回答への補足

大分長く時間が経過しましたが,結果を報告します。ガスケット劣化によってラジエター内へエンジン側ガスが進入してラジエター水循環を妨げた結果のトラブルでした。非常にわずかな隙間で,エンジン内ガスは外部へは出ていないため,走りには際立った変化を与えない程度のトラブルでした。
いろいろな人の意見,参考になりました。ありがとうございました。

補足日時:2001/09/14 11:36
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この回答へのお礼

具体的なご教示ありがとうございました。

センサー部に関しては,テスタを用いた試験を行っていませんが,センサー部分付近の温度が「正常時」よりは上昇しているということなので,「アース不良」や「センサー劣化」は考えにくいようです。
他の助言者の指摘部分はすべてチェックしましたが,原因ではありませんでした。従って,貴ご指摘のガスケット部分を交換するよう修理屋に依頼しました。残念だったのは,交換の前にお教えいただいた方法を試すことができなかったことです。
何れにせよ,「結論」が出たら報告する所存です。

お礼日時:2001/08/28 08:43

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