質問

貿易輸出の時に使うドラフト(bill of exchange)の役割がよくわかりません。インボイスと一緒に、客先に銀行経由で送りますが、あのドラフトは一体どこでどのように使われているのでしょうか。「drawer」「drawee」の意味も、辞書ではそれぞれ手形振出人、手形名宛人とありますが、私には意味がピンときません。どなたか、わかりやすく、この辺の流れとドラフトの役割、中身の意味を教えていだだけないでしょうか。よろしくお願い致します。

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回答 (1件)

どなたもご回答されてませんので、僭越ながら...
このドラフト(bill of exchange)は日本語でいうところの為替手形です。
為替手形は別名請求手形とも言い、債権者が債務者宛に振り出す資金請求のための手形です。輸出取引で言えば、輸出者(ものを売った人=債権者)が、輸入者(ものを買った人=債務者)宛に代金の支払いを請求するため振り出します。よって、この場合は、「drawer」(手形振出人)が輸出者、「drawee」(手形名宛人)が輸入者となります。
但し、貿易取引は信用状ベースで行うことが多いですから、その場合は輸入者の依頼を受けて代金の支払を確約(保証)している信用状発行銀行が、「drawee」となります。
このドラフトの役割は手形として資金を回収することにあります。輸出者が作成したドラフトは、インボイス等の書類といっしょに日本の銀行から海外の銀行に送付されます。信用状ベースでは、「drawee」が信用状発行銀行ですから、その銀行がドラフトを受領して代金を支払います。
信用状なしの場合は、「drawee」が輸入者ですので、海外の銀行がドラフトを輸入者に提示します。輸入者はそのドラフトと引き替えに代金を支払います。万一、輸入者が代金を支払わなかったときは「不渡り」として、ドラフトは銀行経由で日本の輸出者の手元に戻ってきます。
手形を使用する理由は、代金回収でトラブルが発生した場合、「商取引の債務不履行」に加えて、「手形債権」として保全力を高めるところにあると思います。

この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。とても丁寧にご説明いただき、よくわかりました。今まで何となく、流れ作業的にやっていただけだったので、意味までよくわからなかたので、でも今回丁寧な回答をいただきやっと理解することができたかなと思います。なまた何か聞きたくなるかもしれませんので・・・見かけた際にはまたご回答いただけたらと思います。どうもありがとうございました。

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