ダイエットと酒とたんぱく質

今ダイエットのため夕食はあまりとらないようにしています。それではストレスがたまるので軽く飲酒はしています。

よく肝臓を壊さないためにも飲むときはおつまみとして良質のたんぱく質をとるようにといいますね。

これってリアルタイムに同時摂取しないといけないという意味なんでしょうか。
昼、たんぱく質はとったからではだめなんでしょうか。

飲みながらだとどうしても食べ過ぎるためサラダ程度しかおつまみににしてないのですが。

No.1 ベストアンサー 回答者： hanji 回答日時： 2005/02/25 12:54

何かものを食べながらの飲酒が薦められているのは、

肝臓への配慮もさることながら、
胃壁保護の意味合いも大きいのです。
ですから、空腹時の飲酒が問題視されている訳です。
お酒を飲む時は、何か食べながらか、
食事を済ませたあとにしてください。

それよりも何よりも、
とても矛盾した行為をなさっていらっしゃいます。
夕食を減らして摂取カロリーを抑えているのに、
高カロリーのお酒を飲まれておられる。
これではダイエットにはなりません。
食事制限でストレスがたまるなら、
別の方法でのダイエットをお考えください。

ダイエット成功の秘訣は、
無理をしないことです。

ご質問があれば、お気軽にメールでお問い合わせください。

ちなみに
食事制限だけで減量すると、
減少した重量の約25％は脂肪以外の組織（主に筋肉）だとの研究報告があります（1995）。また、食事制限が厳しいほど、脂肪以外の組織が減少する割合が高くなります。結果、体脂肪率が上がることも。
ご注意ください。

この回答へのお礼

飲むとついつい食べ過ぎてしまうため、
ふつうの食事にはせずに、はじめからサラダとおにぎり一個程度にかぎるようにしているのですがおっしゃるとおり胃壁保護も配慮するよう心がけたいと思います。

後半のお話も大変参考になりました。
体重はだんだん減少してきたようですが、
過激な食事制限も避けるようにしたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2005/02/27 17:00

No.2 回答者： chatea 回答日時： 2005/02/25 20:39

ごくごく分かりやすく言うと、肝臓はタンパク質でできています。

そして飲酒をするとアルコールの処理のため肝臓が働きますから、当然負担がかかります。ここで再生の原料となるタンパク質を補給していないと肝臓の回復が妨げられ、各種の肝機能障害が起きると言うわけです。

そのため、なるべくならお酒と同時にタンパク質を摂ることが勧められているのです。それに空腹で飲むと酔いの回りが速いですし、アルコールには食欲増進の効果もありますから、余計何か食べたくなり、ストレスを解消するはずのお酒でストレスをためることになります。
それならサラダだけでなく、鶏ササミや牛や豚のモモ肉といった脂の少ない肉を焼いたものや、焼き魚、冷奴、チーズなどをつまみにして飲んだほうがいいでしょう。

ただ、それまでの食事で十分な量を摂っているなら食べなくても問題ないとされます（胃には負担がかかりますが）。ただ、その場合は一度の食事で体が取り込めるタンパク質は最大で30gほどとされていますから、朝と昼および間食でこまめに補給しておく必要があるでしょう。

それと飲酒の量も大切です。むろん完璧を期すならアルコールを断ったほうがいいのですが、それで余計なストレスがたまるくらいならむしろ飲んだほうがいいのです。缶ビール１～２本くらいならあまり気にしなくて良いでしょう。
しかし、飲みすぎればいくらタンパク質を摂ろうとなにをしようと体に悪いことには変わりありません。ほろ酔いになるかならないかの量にしておきましょう。

なお、食事だけでなく運動も適度に行うことを忘れないようにしてください。運動しないで食事だけでダイエットするとリバウンド確定です。
週４～５回・20～40分の有酸素運動を行いましょう。一汗かけばお酒もいっそう美味しくなります。

この回答へのお礼

昼の配達弁当がかなりしっかりしたものなので、そのタンパクで大丈夫かなと思って、このような質問をしてみました。

メニューも大変参考になりました。
いつも夜コンビニによるのですが適切なものがなくて悩みます。

週１、２回はジムに通えてますがもう少しいけるとよいのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2005/02/27 17:16