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建築における意匠図について、簡単にお教えください。
建築デザインと言い換えても良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

意匠図には、特記仕様書、仕上表、面積表、配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図、展開図、天井伏図、各種詳細図、建具表、各種ディテール(納まり)、家具什器・サイン関係、昇降機関係、外構図etcがあります。


そして、基礎・躯体関係の図面の構造図、空調・給排水・電気・ガスなどの設備図があります。
これらの図面の全てまたは一部によって、設計者の意思を、建築主や施工者に伝達するのです。
そして、施工者は、現場で施工図(加工図)などを作成して、詳細を詰めていきます。
ですから、エスキスやスケッチなどのデザインも含めて具現化したものが意匠図となります。
この中でも、平面図、立面図、断面図(配置図、矩計図、仕上表)があると、概ねの建築デザインを伝達することができるので、意匠図の中でも一般図とよんでいます。
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意匠図とは「形の解る図」です。



細かな寸法や「施工できるか」の問題は無視して描かれたいわば「デザイン図」とも
言えるでしょう。

これに細かな寸法、実際に施工できるかどうかを考慮して「その図面があれば施工がちゃんと出来る」
ように描かれたものを『詳細図』と言います。

って言うか、僕の使い分け方ですけどね。。(^^ゞポリポリ
僕は「打ち合わせ」=『意匠図』
  「施工」=『詳細図』として描き分けています。
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