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 会社の車がキュルキュルと音がして、ベルトが滑っているのかなと思い見てみると、ファンベルトが結構ささくれの様なものが出ていました。 上の人に交換をした方が良いと申し出でたのですが、「切れてもハンドルが重くなったり、コンプレッサが動かなくなってエアコンが効かなくなる程度だから、急ぐ必要は無い。 タイミングベルトのように、即座にエンジン故障にはならない」 と言われました。 本当にこの程度で済むのでしょうか?
 年度内の交換は無理決定です。 もし切れた場合、修理工場まで自走は可能でしょうか?

A 回答 (8件)

いえいえそんなにのんきなものばかりではありません


車種が書いてないのでありうる事として書けば、

・ブレーキの効きが非常に悪くなる=効かなくなると
 言っても語弊が無いくらい(ディーゼル車)
・PSフルードが溢れる その結果PSポンプに影響が出る 事がある
・オーバーヒートする(最近の車は少ないけど、いわゆるファンベルトと呼ばれる部類に属するベルトでウォーターポンプが駆動されている為)
・発電機が回らないのでバッテリー上がりを起こす
・切れたベルトが周辺の機器やハーネスを破壊する
 
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こんにちは。



ベルトがささくれの様なものが出ていたと言うことですよね?

その車はどんな車で、年式はどれくらいで走行距離はどれくらい走られているのでしょうか?

今の車はファンベルトというものがないものの方が多いです。ラジエターをクーリングファンで冷却する為のベルトをそのような言い方をしていました。そしてそういう車は縦置きのエンジンで、営業にはディーゼルエンジンが今主流なのかな?と思います。

おそらくガソリンなら、横置きなので、ラジエターは電動ファンを使いますから、オーバーヒートの可能性は少ないと思います。

まず、ファンベルトと呼ばれるものが切れると今は発電機を動かしているものが多いので、インパネ内のチャージランプが点灯します。そしてバッテリーの電力だけでエンジンが回り続けます。そのうちエンジンが吹けなくなり、セルモーターで再始動も出来なくなり、止まります。

ベルトが劣化している原因はベルト自体の消耗もありますが、ベアリングの負荷大やプーリーの錆び付などでも起こりますので点検も必要です。

あくまで貴方の車が横置きガソリン車という想定でお話させていただきました。

修理工場までの自走はバッテリーのスタミナ次第ですね。恐らくその上司が車両管理者なのでしょう。そうならば、バッテリーは多分管理されていない状態でしょう。古ければ自走は・・・。ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなり申し訳ありません。
皆さんのご意見をもとに、万が一ベルトが切れた場合の対処や破損具合等を参考にしようかと思っていましたが・・・本日、切れました・・・
 完全な切断ではなく、一部のささくれが裂けてエンジンルーム内からバタバタと音が・・・ 幸い、出発前の暖機中でしたので、誰にも大事はありませんでした。
 私がキュルキュル音(?)に気付き管理担当者に申し出たのは先週でしたが、この音は年末頃からしていたそうです。私はこの車には乗りませんが(内務の女性人は乗りません)が他の男性人は気付いていたけれど、古いディーゼル車なので、こんなもんだと思っていたそうです。 また、車もかなり古い車(ランドクルーザー)で買い替え検討の案もあったそうで、不具合も安易に考えていたそうです。 直すか買い替えかはまだ分かりませんが、この車の事よりも他の車に異常が無いか、担当者に申し出てみようと思います。 今回は幸い、走行中で無かったですが、他の車でもありえないとは言い切れませんので。
 お礼とご報告が一括となってしまい申し訳ありませんが、皆さんのご意見を参考に、外勤の人たちに注意点等を伝えておこうかと思います。 ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/28 20:27

クルマによっては、冷却水の循環に関わるものもあります。



私の車の場合、ベルトは3本有ります。

1.冷却ファンと発電機、冷却水の循環用
2.パワステ用
3.エアコン用
です。

2.と3.のベルトは走行不能になる訳ではありませんが、
1.のベルトの場合、走行不能になります。

タイミングベルトのように、切れた瞬間に走行不能になる訳ではなく、
切れたことによって、
1.発電しなくなる→バッテリーが尽きて止まる
2.冷却しなくなる→エンジンが焼きついて止まる
のいづれかが起こります。
10分後とか1時間後とか時間までは断言できませんが。


私ならば、
「走行不能になった場合、発電機が原因でもレッカー代、修理代で10万、
冷却系の場合だとエンジン交換で100万以上かかります。
そうなった場合でも会社の方針で整備しなかったのですから、始末書・稟議書のたぐいは書きません。
高速上で止まったため違反に問われたら、賠償請求します。」
と上司に宣言しておきます。
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困った上司ですね。



走行中にパワステが効かなくなれば、事故に繋がる可能性は
十分にあります。

それを、知りながら急ぐ必要はないと言う事は、会社の信用より
目先の経費節減を重視しているのでしょうか?
(もしそうなら、私は転職を考えますね。)
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年内交換無理決定とは困りましたね・・・



そこまできてたら即急に交換しないとダメです。
オルタネーターの発電ができなくなりますから、いきなりストンと動かなくなりますよ。
友人は1回経験しています。しかも山奥で・・・

キュルキュル音してたわけでもないらしいですが、突然オーディオが切れ、何かと思ったら
今度はライトが消え、真っ暗な中を頑張って降りてきたらしいですが
ファンベルト切れだったらしいです。
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とんでもありません。


速やかに整備をすべきです。
事故でも起こせば管理監督が問われかねません。
昔、高速道路で走行中にファンベルトが切れたことがあります。
高速から出るためエンジンブレーキをかけたところバシッと音がして目の前に何かが飛び散ったかと思うと、計器板のランプが一斉に点灯していったい何が起こったのかと思いましたがエンジンはそのまま回っているし走行に直ぐには支障ないことで冷静になって考えてファンベルトが切れたと認識するまでにはかなりの時間がかかりました。
ICを出てしばらくでディラーがあったはずだからとそのまま行ってしまいました。
オーバーヒートはしなかったもののラジエター等に負担がかかったようです。
数日後今度はパワーステアリングのベルトが切れました。
車が止まったら最後ハンドルを切るのは至難の業です。
万が一の事を考えて大事に至らないようには考えて造られているとは言え整備なしに命の保障はありませんのでお早めに交換を。
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トラックやFR車ならファンベルトはファンを冷却するのにも使用されていますが、FF車の場合は、ファンはモータで回転させています。



そのファンベルトが発電機に関与している場合、1時間の(渋滞など含む)走行は出来ない場合があります。FF車のエンジン冷却FANは大きな電力を消費する為、夏場など渋滞などに当たると10分から20分でさらに夜間などヘッドライトを点灯するとさらに短くなります。エンジンも電子制御なので停止します。ブレーキランプもちゃんと点灯しないので、危ないので、もし切れたら自走はあきらめてレッカーのお世話になったほうが安全です。
ディーゼルはブレーキの倍増装置もベルトに依存している車種は、時速40km程度でもはブレーキの効きがサイドブレーキ程度になりハンドルも重くなります。1km程度の駐車場に戻るだけで生きた心地はしませんでした。
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切れてもハンドルが重くなるくらい・・・ですが、今の車のほとんどはパワステ前提です。

年配者に結構ありがちですが、パワステが一般的でない頃の記憶を今の車に当てはめるのは大変危険です。

万が一パワステが作動したくなった場合に備えて、パワステのアシスト無しでまともに車がコントロールできる範囲でハンドルが切れるかどうか、エンジンを切ってハンドルを動かしてみればわかります。(マーチ、ビッツクラスでさえとんでもない重さになります)ブレーキに関しても同じですが、万が一突然切れてポンプ類を駆動できなくなると、その操作に必要な力の飛躍的な増大は瞬間的にやってきます。

電気系統の不具合にしても昔の車とは比較にならないくらい今の車は電気を必要とする要素は非常に大きいのです。ライトやオーディオ、エアコンと言った走行に直接関係ない場所にしか影響がないと思ったら大間違いです。

事故を起こすことを考えれば、どんなに高くても2万かそこら(車種がわからないのでそれ以上かかる可能性もありますが)のファンベルト交換を惜しむ理由はないと思います。
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