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コンピテントセルにプラスミドDNAを取り込む実験をしていますが、極端に冷却した後、ヒートショックという過程があることをしりました。
ヒートショックをすることには、何か意味があるのでしょうか??
コンピテントセルが脆くなってDNAがさらに取り込まれやすくなったりとかするのでしょうか??

A 回答 (1件)

基本的な思い違いをなされていると思います。

ヒートショックによりプラスミドがコンピテントセル内に取り込まれるんです。そのため、その前段階のメルカプト添加や冷却などはコンピテントセル表面にプラスミドをくっつけヒートショックにより取り込ませやすくするための前準備という考え方が正しいです。
詳しい原理は微生物の知見がないと難しいので、脊椎動物などの遺伝研究を行っている方は意外と原理を知らなかったりします。興味があれば調べてみるといいですよ。
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この回答へのお礼

あら^-^;そうなんですね。私はまだ基礎実験とかをしている段階で、その一つとして今回コンピテントセルへのプラスミDNAを取り込むという実験をやったので、ま~ったくその原理を知りません。。
ちょいと勉強してみます!ありがとうございました!

お礼日時:2005/02/28 11:41

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