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ゴルフクラブって何でアメリカ製と日本製だけなんですか?

日本、USA、ヨーロッパのツアー選手の使用クラブや、ボールは、日本製かアメリカ製の物しか見ませんが、なぜ、ゴルフの盛んなイギリスの物がないのか不思議でなりません

A 回答 (3件)

イギリス製、スペイン製、ドイツ製、ベルギー製など


各国でクラブは製造されています
我々日本人はユーロツアーを見る機会がほとんどないので(日本とアメリカツアーが95%以上)
そう思うのは仕方が無いと思います
また、ビジネスとして市場のシェアを競っているのも
アメリカのメーカーが抜きん出ているので仕方ありませんね

ヨーロッパはドイツのマイスター制度に代表されるようにどちらかと言うと『職人気質」的なところがあり
あるプロプレーヤーが依頼して作り始め口伝に
お得意さんが増えてきたところがあるように聞いています

日本でも一時シントミゴルフが英国製のクラブの提携
製品を販売していたことがあります
(現在は不明)
英国はゴルフ発祥の国ですから最初は全て英国製だったわけです
時代の(経済の時流)流れですね

参考まで
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この回答へのお礼

ヨーロッパ製のクラブがあるとは知りませんでした。
ツアープロが使えば一般ゴルファーも使うようになり、結構いい商売になると思うのですが、やはり気質の違いですかね。
大量生産してバンバン売るより、手作りのいい物をコツコツと売るほうがヨーロッパらしくてかっこいいかもね。
大変参考になりました、有難うございました。

お礼日時:2005/03/04 06:47

各社のHPを拝見すると、ミズノがゴルフクラブを製造するようになったのは、1933年 (昭和8年)、また本間ゴルフも1962年からクラブの製造をスタートさせているようです。



ただ、この時期までは本格的なゴルフクラブはやはり米国製が圧倒的シェアを誇っていたように思います。

その後、1970年代に入って、マルマンなど多くのメーカーがゴルフクラブの製造を開始したのですが、これには、やはりジャンボ尾崎の影響がとても強いように思います。

それまでのプロ選手は、キャディから厳しい修行を経てプロになった、古いスタイルの叩き上げの選手が多かったのですが、尾崎選手の場合はプロ野球界から転向したという変り者で、かつ並外れた体力から放たれる300ヤード・ドライブに日本中のゴルフファンは魅力されました。

それから、ゴルフブームに一気に火がついて、爆発的にゴルフ人口が増加しました。  大学の体育界でゴルフ部が一般的になったのは、丁度この時期だと思われます。

もちろん、1957年のカナダカップに優勝した中村寅吉氏と小野光一氏の活躍もありましたが、まだ金持ちの道楽といったイメージで捉えられていて、一般庶民も楽しめるようになるのは、尾崎選手の登場まで待つ必要があったように思います。

彼のお陰でゴルフ人口が一気に増加したため、それに伴ってゴルフ産業が儲かる事業だと経済界にも認識されるようになり、また、日本持ち前の高水準の工業力や研究開発力もあって、極めて高品質のクラブやボールを次々と世に送るようになり、次第に米国製のクラブを凌ぐようになりました。

丁度、日本が経済大国となる時期と重なったため、ゴルフ用品メーカーも豊富な資金力を確保するようになり、自社製品の広告や有能な選手との専属契約などの宣伝活動に力をいれる一方、技術的にもスティールからカーボン、またチタンに至るなど、次々と新素材の開発に成功して、今や日本のゴルフメーカーは世界に冠たる地位を占めるようになったと言えると思います。

私が始めてクラブを握った頃に高嶺の花だった、米国製のパワービルトやベンホーガン、スポルディングなんて、今や見る影もありません。  せいぜい地方の大型スーパーのバーゲン会場に並ぶくらいが関の山です。  でも、タイトリストやキャロウェイ、ナイキなど新興のゴルフメーカーが続出していますので、アメリカの底力にはすごいものがあるように感じます。

一方、日本よりゴルフの歴史が長いイギリスなどヨーロッパ諸国ではなぜ国産クラブが世界的に見て認知されないのか、私も知りたいところですが、おそらく日本のメーカーのように 「ゴルフ市場」 が爆発的に拡大するような歴史的チャンスに恵まれなかったのが原因ではないかと思われます。
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この回答へのお礼

日本ゴルフの歴史を教えて頂き、楽しくよませてもらいました。
年齢的にもゴルフ暦も僕の大先輩になると思いますね。
私がゴルフを始めた頃はジャンボ全盛期でした。
ドライバーもパーシモンから初め、テーラーメイドから発売されたツアープリファードのメタルを貯金をはたいて買ったのが懐かしいです。

昔のクラブに比べて最近のクラブは、ずいぶん楽になりましたね~

どうも有難うございました。

お礼日時:2005/03/04 06:59

ダンロップの英国製のものがありますし、台湾製などは結構でまわっていますよ・・・ただ安価な為新聞広告の商品だったりがおおいようですね

、製品としては結構性能は良かったですよ(コピー商品みたいなものでしたが・・・)ただ、プロ仕様というわけにはいかないようですね・・・ヘッドは第三国で作ったものを組み立てを日本で行ってメードインジャパンとしている話も聞きますので実際どこ製だか定かじゃない場合も多いのではないでしょうか?理由としては昔パーシモンなどの時代ハンドメードが多かったのに日本やアメリカが大量生産が得意でメジャーになりそのほかは自然淘汰されたのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

日本やアメリカが大量生産が得意というのは、すごく納得です。
ヨーロッパはハンドメイドって感じですね。
しょうもない質問にお付き合い頂き感謝致します。
有難うございました。

お礼日時:2005/03/04 06:40

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