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私は法学部志望で当初一橋大学を目指していましたが
センター失敗したので首都大にだしました。
(しかし首都大にいくつもりはありません)
他にも私立(法学部)をいくつか受けましたが全て全滅し
今のところ受かっているのは津田塾(国際)です
私が法学を志望していたのは、将来国連などの機関で働きたいので、資格がほしいとおもったからです。
ですが、国際関係学部にいって、ろースクール行くための予備校に通いつつ、法科大学院にいくのも可能だというのが親のいいぶんです。
一浪して法学部(特に国際に力をいれているところが希望)にすすみ、法か大学院にいくと2年ですみますが、法学部以外の学部だと、法科大学院にいったら3年かかるので、私は浪人してもいいなと思っています。
でも、浪人しても希望がすべてかなうわけではありませんよね。甘いのはわかっています。国際も第二希望の学科だったので、行った方がいいのかなともおもいます。でも、国際にいくのなら、早稲田とか立命もうけておけばよかったのではないかと考えてしまいます。実は津田塾に行く気はあまりなかったので、津田塾の勉強をしませんでした。偏差値的にも少し抵抗がのこっています。そして女子大ということで躊躇もしています。アドバイスください(≧△≦)

A 回答 (7件)

#3補足説明です。


すごく充実したスレッドになっていますね。それだけみなさんの関心が高い分野ということなのでしょう。


>> 司法試験の資格が国外でやくにたたないことはわかりましたが、キャリアってなんですか?(無知ですいません…)過去に弁護士とか通訳として活躍したとか、そういうのでしょうか。大学をでてはたらいて得たキャリアってことですよね >>

おっしゃるとおり、「大学を出て働いた」キャリアです。
修士課程、博士課程やその際のフィールドワーク等も含みます。
外務省等、日本の政府機関勤務ということもありますし、国連よりも下位にある国際組織での勤務、あるいはシンクタンク系ということも考えられます。


>> 法学未修者コース(2年コース)というのがあるとは知りませんでした…
卒業後そこを受験するとすると現役時から予備校にいっておくほうがいいのでしょうか。
国際にいきつつそこへ通うのは大学の授業内容と相当異なるものになるのですか? >>

法科大学院には法学既習者コース(2年)・法学未修者コース(3年)があり、既習者コースの定員の方が圧倒的に多いです。
既習者コースは、法律の基礎知識があることを前提としたコースですから、入試にも法律問題が出されます。既習者コースの入試問題は基本的には法学部の授業と同じ内容ですが、難易度・競争率がともに高いので、受験者はたいてい予備校に通っています。
一方、未修者コースとは、最初の1年で法律の基礎を学ぶため、法律の知識は必要とされていません。入試は小論文のみかプラス面接で、社会経験や法学以外の分野の知識が重視されます。

国際系の学部では、まず国内法の勉強はないと考えてよいでしょう。
(大学の授業要綱をご覧になれば詳しい内容がわかると思います)
ですから、もし既習者コースを受験したいのであれば、予備校に通い、相当努力しなければならないと思われます。
ただ、国際関係学・国際法学等に関する知識は、未修者コースを受験する際にはアピール・ポイントとなると思われます。ですから、法律の勉強は法科大学院でするとして、学部の間は国際関係学・国際法学に力を入れる、という道も不可能ではないですね。


いずれにしても、法科大学院に行くということは、#6さんがおっしゃるように、非常にリスクの高いことですし、仮に司法試験に合格したとしても、国際弁護士(いわゆる「渉外弁護士」)を目指せるくらいです。
選択肢の一つとして、頭の片隅に置いておくくらいなら良いですが、頑なにこだわる必要はないと思います。
国際機関で働きたいとお思いであれば、法科大学院のことはあまり意識せずに進学先を決定したほうが良いのではないでしょうか。

津田塾については詳しく知らないのですが、個人的には、学部の学歴というのはあまり気にしなくても良いと思います。
ただし、入学後の勉強意欲やモティベーションというのは、大学での環境に大きく左右されますから、志の大きい人が多く集まるであろう、いわゆる「難関大」にいた方が、意欲も高まるし、実際に熱心に勉強しやすい環境であると言えるかも知れません。
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この回答へのお礼

法科大学院の入試が論文や面接でも良いとは知りませんでした…
とてもためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/03 18:19

まず、『一橋をねらっていた』ということで、それなりに学力がある方だとは思いますが、それでも現在のロースクールを取り巻く環境を考えると、『幅広い選択肢を持つべき』という無難なアドバイスをせざるを得ません。



ロースクールに関しては、『弁護士や裁判官になれなにのなら、自分の人生には価値がない。』ぐらいの覚悟を決めるか、あるいは、『あんまり勉強しなかったけど、東大文Iに現役で合格しました。』というような抜群に優秀な方でなければ、チャンレンジしない方がいいと思います。
その理由は、最近の新聞紙上で発表されているロースクール卒業後の新司法試験での『合格率』です。さっそく最初の新司法試験の合格者数が減らされたので分かるように、当初我々が想像していたのよりもはるかに低い合格率です。(これ以上のことは新聞を見てください。)
とにかく、『ロースクール』にかけるには非常にリスクが高すぎるということです。

それを考えると、今年一浪して、来年もう一度早稲田・慶應の法学部あるいはある程度社会的な評価の高い大学の学部学科を受験するのが望ましいと思います。ロースクールを断念した場合に、自分の自己実現を達成するための道を用意する必要もありますから。

高校を卒業したばっかりの方にストレートに言うのもなんですが、本気で『国連職員を目指している』のであれば、それこそ、東大あるいは慶應の法学部ぐらいは卒業しておかないときついと思います。
この際、「国際関係学部」に行ってうんぬんの話はまったく関係ありません。

現実路線として、
『一年浪人→慶應法学部or東大法学部受験』がオススメです。
「津田塾を卒業→有名大学のロースクールへ進学→割と早めに司法試験合格」という青写真は、ちょっと難しいと思います。
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この回答へのお礼

おれいが遅れて申し訳ありません。大変ためになるアドバイスありがとうございます。
家族とも話しあった結果、国際にいくことにきめました。国際法、国際関係学を勉強し、もし法科大学院に行く時も、それを生かして頑張りたいとおもいます。
(甘いかもしれませんが)
国際に行く事でみえてくるものもあるとおもうので、しっかり頑張りたいとおもいます。

お礼日時:2005/03/09 22:10

国連の話はこれまでの回答であまりふれられてないので、法学との関連についてについて解説しておきます。



結論からいいますと、国連で働くために日本の弁護士資格をとる、あるいは日本のロースクールに行くというのはナンセンスです。国連に行きたい場合は実質的に海外の大学院で(最低でも)修士号をとることが必要です。何年もかかる壮大な計画となるでしょうから今回の場合は1年でも無駄にしないために津田塾大に入学して国際法系の分野を学びながら大学院留学を準備すると良いと思います。海外の大学に編入して学部のうちから海外にいくというのもありでしょう。

海外の大学院では専門家の養成という意味合いが強い所も多く、法学において国際規模での研究活動を積極的に遂行できる研究者なんかを育てるプログラムが多いです。

国連では様々な分野で法学のバックグラウンドがある人が働いています。国際関係論だと国際政策、国際法、安全保障、海事法。法学部だと国際法、環境法、人権法などになり、各機関(国際司法裁判所、国連高等弁務官事務所など)で必要となるバックグラウンドは異なってきます。

この場合学歴は最低でも修士号の取得が実質的には必須とされていて、学問を追究するためにある日本の修士号ではずれがあります。また、当然ながら国連では日本語が使われていないためせめて海外で学位を取ってないと何かとコミュニケーションや仕事に支障がでるとのことです。

どの機関でどのような分野の学問が求められていて、それを学ぶのは何処の大学院がよいのかなどこれからしっかり調べていきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^∀^)
海外では日本の資格はやくにたたないことが
大変よく分かりました。
各機関のホームページにいって
調べてみようとおもいます。

お礼日時:2005/03/02 18:50

概ねこれまでの回答者の方と同意見ですので、私の経験と意見を述べます。


私は旧帝大出身の司法試験浪人生です。
法学部へ行っても、法律に慣れることができるというだけで、2年コースへ直結しません。中央・明治あたりの、予備校的性格をもった司法試験準備大学なら司法試験対策として有効でしょうが、国立法学部は司法試験対策ができないから(してないからという方が的確か)法科大学院ができたようなものです。法学をいくら極めたって司法試験には受かりません。法学をやるのが法学部です。ですから、いままでの現行司法試験の合格者の約6割~7割は、法学部如何によらず、予備校で勉強した人ばかりです。法学部生でも予備校に行かず教科書で勉強した人は、主観的観測ですが、合格までに平均して2年は遅れています。
という、法学部ですので、あまり法学部にこだわる必要はないと思いますよ。法科大学院にいくなら、どうせ予備校に通うことになるでしょうし、予備校に通うなら、早く大学生になった方がいいでしょうし。
ただ、皆さん言うように、国連関係なら、国際法(私の大学は国際法有名でしたが)をやるべきかと。司法試験は国内ですよ。渉外弁護士やりたいなら必要ですが、法曹は国内のエキスパートで国連は国際法(そういう分野があるのですが)のエキスパートですね。勿論、通訳とか、国連関係でも就くところによって様々ですが、国連英検とかは必須でしょうし。司法試験やりながら英語をやる余裕は99%ないです。
うちの大学の雰囲気からして、国際法学コースを取る人は司法試験とは縁のない人達で、主に外交官試験や国連関係を目指してました。勿論、難しいので、ほとんどの人は就職してしまいますが。国際法をやりつつ、英語を第一にしていました。ゼミによっては国際法の原文を題材にするとこも多いので、嫌でも英語できないと単位くれないですし。
で、国際法関係ということに焦点を絞るなら、浪人しても希望のところに行った方がいいと思います。なぜなら、大学によってすごく環境が違うと思うからです。国際法関係は専門の教授がいるかいないかで違いますから。(渉外弁護士とかでない限り)予備校でできないことですからね。
以上、採る方向で、かなり違うと思います。同じ法学という範疇でくくるとかなり後悔する可能性があります。
そんなとこしか申し上げられませんが、最後に補足しておくと、就職先として国際機構に行く人も結構います。外交官とかは司法試験より難しいと思いますが、JAICAとか日本の国際投資銀行とか、そういった類の国際協力機関は結構あるので、法学部で国際関係をやりたい人は、そういった方向へ行く人が多かったです。国連や外交官は明確だから目標とする人も多いですが、そういった国際協力機構なら、手の届く就職先のようです。まぁ、これも、英語とか国際法とか、司法試験とは関係のない方向のスキルが重宝されることは間違いないと思います。
長くなりましたが、参考になれば幸いです。

この回答への補足

ありがとうございます(*^^*)

恥ずかしいのですが、初めて知ることが多かったです…
ためになりました。

法学部で国際法を専攻するのと、学芸学部国際関係(国際法のコースで)で学ぶのとでは、大きく違いますか?
前者の方が、将来の選択肢が増えるのでしょうか。

補足日時:2005/03/02 18:31
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大学4年生(法学部・国際関係学専攻)で、来年から法科大学院に進学する者です。



> 私が法学を志望していたのは、将来国連などの機関で働きたいので、資格がほしいとおもったからです。
> ですが、国際関係学部にいって、ろースクール行くための予備校に通いつつ、法科大学院にいくのも可能だというのが親のいいぶんです。

一つ確認したいのですが、国際機関で働くことが第一義的な目標でしょうか。
国連等の国際機関で働くためにこれが必要、という「資格」はありません。強いて言うならば、国連の場合は言語能力があることと修士号を持っていることでしょうか。
そもそも、国連は新卒で入れるようなところではありませんから、「資格」よりも「キャリア」が必要です。

もしも、国際機関で働くための「手段」として法科大学院をお考えでしたら、止めたほうが良いと思います。
法科大学院は、法曹(弁護士・検事・裁判官)を養成するところです。法科大学院を出て、司法試験に合格するということは、日本国内においてのみ認められる「資格」です。
国際機関においては、弁護士として活躍したキャリアがあるのなら別ですが、法科大学院を出ようが、国際関係学の博士号を取ろうが、大差はありません。
加えて、法科大学院では、当然のことですが、専ら日本の国内法について勉強します。
もちろん、一国の法体系について熟知していることは、どんな分野においても非常に有用ではありますが、国際機関ではそれ以上に、国際関係、国際社会や国際法に関する知識が求められます。


けれども、もし質問者さまが将来について決めかねていて、法律の道に進むのも選択肢の一つであると考えているのであれば、法科大学院を視野に入れた進路選択をなさるのも良いでしょう。
大学1年の時点で卒業後の進路を確定することは不可能に近いことですから(実際私自身、大幅に変更しています)、選択肢は広く持っているほうが良いともいえます。

そこで、法学部以外の学部から法科大学院を受験する場合ですが、予備校に通いながら2年コース(法学既習者コース。本来は法学部出身者が受ける)を受験することも可能です。
しかし、法学部で4年間かけて勉強することを、予備校で、しかも授業外の時間に勉強するわけですから、かなり大変だと思われます。
それならば、学部の間は学部の勉強に専念して、自分の専門分野を作り、それをアピールして法学未修者コース(2年コース)を受験したほうが将来的にも有効だと思います。


また、浪人すべきかどうかについてですが、単に法科大学院の法学既習者コース(2年コース)を目指すためだけなのであればあまりお勧めしません。
なぜなら、法学部に行ったからと言って既習者コースに合格するわけではありませんし(倍率は10倍以上です)、国際機関で働きたいというのを第一に考えるのであれば、法学部に進む必要性もないからです。


質問者さまの立場がわかりかねるので、回りくどい回答となりましたが、補足説明をいただければ追って回答させていただきます。

この回答への補足

丁寧なお返事いただきありがとうございます。国際機関ではたらくのは一番の夢だけれども、きっぱりと決められてはいないです。将来の選択肢は、できるだけ広くもちたいです。知人が法曹界の人間なので、それに影響されてか法律に興味はあります。でも例えば弁護士になるとしても、国際のことは勉強したいしそれをアピールしたい。それなら国際にいこうと法学にいこうと自分の努力しだいでしょうか。

司法試験の資格が国外でやくにたたないことはわかりましたが、キャリアってなんですか?(無知ですいません…)過去に弁護士とか通訳として活躍したとか、そういうのでしょうか。大学をでてはたらいて得たキャリアってことですよね

法学未修者コース(2年コース)というのがあるとは知りませんでした…
卒業後そこを受験するとすると現役時から予備校にいっておくほうがいいのでしょうか。
国際にいきつつそこへ通うのは大学の授業内容と相当異なるものになるのですか?
質問が多くて長くてごめんなさい…

補足日時:2005/03/02 21:06
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こんばんわ。



法学部以外からでも、親御さんの言うとおりロースクールに通うのは可能です。現にたくさんの方が、法学部以外から通ってきています。ただし、ロースクールの勉強は本当に大変だと覚悟しておいたほうがいいです。現に、合格者数は当初の予定より大幅に減っています。なので、他学部に行っても、予備校で法学の勉強をすることはいいのではと思います。
そして、法学部に行かなくても、法律をしっかり見につければ、2年コース(既習)にはいることも出来ます。大学院によっては、法学部での主要科目の単位数も条件に出すところもありますが、そうでないところもあります。一度調べて見られてはどうでしょうか。
また、法学部に行ったからといって、2年コース(既習)に受かるとは限りません。
大学院は2年で新司法試験に受かる見込みのある人を受からせます。なので、実際、法学部出身で、3年コース(未修)の人もかなり多数います。法学部出身といっても、あえて3年コースを選ぶ人もいるくらいです。

なので、法学部でたら、2年コースという風には考えないほうがいいと思います。

ただ、やはり、法曹を目指すなら、法学部に行くに越したことはないでしょう。ただ、志望が国際機関ということですので、それに役立つ力を身につけられる学科なら、多少は意義があるのではないかなあとも思います。

大学の4年間いかにすごすかはとても大切なことと思います。なので、じっくり悩んで受かっている学科で希望のことが学べるかを見定めて法がいいと思います。

また、厳しいことをいうようですが、どこの大学に行っても最終的には自分がいかに頑張るかです。偏差値の高い大学でも、受かる人は受かるし落ちる人は落ちます。

あまりアドバイスになっていないかもしれませんが、受かっている大学に行ったとして、自分が何を学べるか、そして自分がいかに努力できるかを考えてみることも大切かと思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
法科大学院のしくみがよくわかりました。

お礼日時:2005/03/03 18:15

こんばんは



>将来国連などの機関で働きたいので、資格がほしいとお>もったから

この「資格」が何を指すのか解りませんが、「司法試験」によって得られる資格だとすると、国連などの機関で働く目的なら必要ないかと思います。司法試験に合格しなくても、国連などで働く事が出来ます。

ちなみに、ロースクールでは、法学部出身者以外も積極的に採用する事になっています。腐った日本の司法を変えるには、法学部出身の狭い知識を持った人間だけで構成される法曹界では無理ですから。

年々、司法試験の合格者も増えて行きますし、これからのニーズに対応出来るのは例えば、「工学部出身でIT技術に精通した国際派弁護士」とかだと思います。要は、法律や英語が出来る弁護士は当たり前の時代になってくるという事です。もっと幅広く選択肢を広げて見てはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が送れて申し訳ありません。
アドバイスありがとうございます。
家族とも話しあった結果、国際に行く事に決めました。
国際法や国際関係学を勉強し、将来につなげたいとおもいます。頑張ります。

お礼日時:2005/03/09 22:12

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