プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校からバドミントンを始めて、高校二年生の男です。なかなか上達したと思うのですが、どうしても経験者には勝てません。基本のショットやフットワークも人並みか、それ以上にできるのですが、勝てません。
自分で思うには、フェイントの上手さの違いだと思います。
みなさんは、どんな場面で、どのようなフェイントを入れていますか?
教えてください。

A 回答 (5件)

 私がこないだ知り合いの人から教えられたのですが、書かせていただきます。


「バドミントンに一番必要なものは精神力だ。学生のうちは技術がどうのこうのとよく言われるけれども、それよりも強い精神力を持つことが必要だ。例えばダブルスで弱いほうを責めて、あがってきたチャンス球を強いほうの人に決めると向こうのペアにダメージが大きい。」と。
 私はなるほどと思いましたがどうでしょうか?
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Yushimacです。



>ハーフへのクロスカットやドライブが有効といわれたのですが、
>それは決め球としてですか?
>それとも相手を動かすものなのでしょうか?

ということですが、この文章だけでは何ともいえません。

基本的に、局面それぞれによって決め球にもなり得るものですし、場合が場合なら相手を動かす(と、いうよりも、、以下に)ショットとなるでしょう。

xjr400さんの言われるように、バドミントンは
>とにかく相手を動かして相手のいないところや
>身体を回せない部分に打ち込むべきゲーム
ですので、この目的に応じた、局面ごとの「意味合い」の方が重要となると思います。クロスカットだから決め球、、という考えは危険です。

、、、ところで、シングルの話でいいんですよね?多分。

 ドライブの場合、「決める・動かす」こともそうですが、もう一つ「相手に余裕を与えない」意味合いを持たせることもできます。ねらいは、胸元・肩口など、ラケットが出にくいところに打ち込んで「相手に中途半端な返球をさせること」でしょう。

 カットも決める・動かすと同時に「相手に上げさせる、最悪でも、相手に上から打たせない」ためのショットだと思っています。ただ、シングルでカット(特にクロスカット)を打つときには自分自身が相手の返球に警戒しなければだめです。自分のフォアサイドからクロスカットを打った場合、バックサイドのネットよりはがら空きです。万が一相手に読まれた、などという場合、形勢は完全不利となります。相手にしてみれば、ロブ・ヘアピンで振り回せる状況ですから(自分が苦しいときにカットは最悪)。

どんなショットも、局面と意味を考えながら打てるようにするべきです。

とどのつまり、xjr400さん・konojiさんの言われるとおりやはり練習量でしょう。
ただ漫然とショットするのではなく、先を先を考えながら打てるようになれればいいですね。そうすることで、「中途半端なショット」が減らせるようになると思います。まずは、相手・自分のコート内の位置、羽の位置を考えましょう。できたら、そこに時間の概念も追加できるとよりよいと思います。

(相手を動かしつつ相手の時間を削るという意味で、ドリブンクリアーは使いやすいショットです、私にとっては。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/01 07:53

こんにちは。


手短にするために言葉が足りなく失礼な部分もあるかもしれませんがあしからず。私のレベルは中学高校社会人と13年間羽球をやっており、高校時代の最高位は都道府県大会ベスト32でした。現在は都道府県庁所在市に在住し市内の大会で2部で入賞、1部は決勝トーナメント進出を目標に、という程度ですのでご参考になればしてください。
まず、人並み以上の技術と運動量をお持ちとか。高校から始めてそこまで言い切れるとは相当なモノですね。ハッキリいってその「人並み」のレベルが私の常識内であればフェイントなんて気にしなくても自分のセンスだけで勝てるでしょう。
それでも勝てない、というのはまずはフェイントじゃなくやっぱり練習量です。次に試合の組立て。どんなうまい人もスマッシュだけでは勝てないし体力だって持ちません。でも高校生レベルなら人並み以上のショットと運動量があればいいところまでは勝ちあがれると思うのですが・・・。
練習量は1日は24時間ですし勉強との兼ね合いもあり限界があるでしょう。では、結局「試合の組立て」という点がフェイントに近い話になってきます。ひらたく言えば「自分がやりづらい相手」の攻め方(ショットの組み合わせ)を研究してみてはどうですか?
多分文面からするにショット自体は他人と変わらないのにいつのまにか疲れさせられて負けているパターンが多い、と読み取れます。羽球はとにかく相手を動かして相手のいないところや身体を回せない部分に打ち込むべきゲームです。
遠い-近い、早い-遅い、左-右、足元-胸元などなど。スマッシュのスピードを2種類は使い分け、足元に打ち込んだリターンを胸元に打ち込む、長いスマッシュを取らせてドロップを打ち、それで決まらず帰ってきたらまたスマッシュを取らせて今度はドリブンで反対の奥に・・・ヘアピンだと思わせ頭上を抜くロブ・・・ドライブの応酬中にカットを入れ速度を落とす・・・など多種多様です。読まれてるな、と思う逆をすればよいのです。フォアに打てばバックが空く、奥に打てば手前が空く、奥に追い込まれれば急いで手前に戻ろうと焦る、早い球にあわせようとしているタイミングをずらす、というように一打一打を考えてプレーされてはどうですか?また相手のプレーを見て分析することも大切です。試合の合間などは有効に使いましょう。
私もたまに「元NTT」の方と練習させて頂きますが、確かにプロのスイングは盗めません。でもそれはアマには必要ないと思ってます。(できるに越したことはないですが)まずは!スマッシュの弾道を変えてみましょう。足元と胸元、フォアとバック、これができたら次に進んではいかがですか?
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この回答へのお礼

なるほど。スマッシュですか。次の大会はそれを一つの課題として、新たな課題を見つけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/28 21:08

質問の主旨から若干外れる『可能性』がありますが。



私も20年近くバドミントンをやっています。
経験上での話になりますが,高校で相当慣らした相手でも現在でも1セットなら良い勝負ができます(3セットと言えない自分の体力が情けない・・・)
歳をとったせいか,やはり「ずるく」なっていまして,これを「経験」と理解していただければ幸いですが・・

まず,長年やってきて培われた物は,「打球の読み」と「相手の行動の予測」です。
これはいろんな球技に共通していますが,その場面その場面での適切な状況判断をいかに瞬時に行うかということです。

これは,なかなか練習では身につけられません。(やはり試合をこなさないと)
いろんなパターンを自分の頭と体に染み込ませ,“考えるより先に体が動く”・・という状態を作ります。

フェイントは私も当然使いますが,予測されると諸刃の刃の為,「読まれる」事は絶対に避けなければいけません。(特にサーブは・・)
ここで大事なのは
“フェイントもあるぞ”と思わせる事なのです。

高校生相手ですと,大体(すごいやつもいますが),試合運びと打球が単調なため,戦略としては最初の時点でオーバーアクションのフェイントを見せ付けておくと後は勝手に向こうが「考え込んで」くれてこちらの「思う壺」になる場合が多いです。

バドミントンの場合他のスポーツに比べ反応速度を要求されますので
最初にパニックを起こした方が負けになります。

フェイントの具体例ですが
私の場合はよくバックハンドスマッシュとドロップとドライブを組み合わせます。
(最初に強力なバックハンドスマッシュがあると言う事見せ付けておく事が肝心ですが)

いずれにしても,相手が見えていないと何をやっても効果がありません。
ひたすら実践を積まれることが最短の道でしょう・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/28 21:04

 私は決して「勝てる」プレーヤーではないのですが、参考になればと思います。

質問が結構漠然としているので、自分の前提で話します。(どんな状況で食らってしまうのか、あるいは読まれてしまうのかなどがあれば、、、シングル?ダブルス?)

 必ずしもtavuさんの質問にダイレクトに答えることにはならないかもしれません。
 フェイントといっても、いろいろですよね。それこそ、サーブでも何でもフェイントってかけることができるものです。tavuさんがこのような質問をされた裏には「自分のショットが相手に読まれやすい」という気持ちがあるのではないでしょうか?
 tavuさんがどのようなものをイメージしているか分かりませんが、最終的にフェイントをかける目的は「相手にシャトルの行き先を予想させない」ことに集約されると思います。逆の視点から見れば、相手が羽を打つまでに、レシーブサイドでは何らかの手がかりをもって、相手の打つコースなり球種なりを予測していることになります。これを逆手に取ったのが、例えばオーバーアクションからドロップ、とか、ロブに見せかけてヘアピンといったものですよね。
 ただ、「予測させない」ためにはもう一つ方法があって、全く同じフォームから異なる球種を打ち分けることでも同様の効果があります。探りを入れるようで申し訳ないのですが、tavuさんは球種ごとにフォームやラケットの振り幅に違いがあったりはしないでしょうか?よくあるのが、ドロップ・カットの時に振り幅が小さい、手が(肘が)横に出るクセです。この手の人には、比較的楽に試合できた記憶があります。
このような「クセ」は、普段一緒に練習している人たちには結構ばれてたりするものです。聞いてみては?逆に、対外試合の場合だと、最初の5点くらい使って、相手のクセ探しをしたりするものです。ただ漫然と羽を追いかけるよりは、いくらか効率がよいと思います。
ちょっと昔の人ですが、アルビ(インドネシア)などの打ち方を見る機会(ショップでビデオとか貸してもらえたと思います)があったら参考にされるとよいでしょう。クリア・カット・スマッシュ、どれも同じフォームです。コースの打ち分けも、打つ瞬間まで打面を作らないので羽が打ち出されるまで分かりません。

だいぶ話がそれてしまいましたね、ごめんなさい。
最後に、私が使うフェイントのことですが(tavuさんのダイレクトな質問)、
サーブ(ダブルス限定):
・ショートと同じフォームからのロング。インパクトの瞬間だけ力みます。

相手のドロップ、カット、ヘアピンに対して:
・ヘアピン・ロブの二者択一フェイント。やはり、インパクトの瞬間が大事。

相手のクリア、ロブに対して:
・オーバーアクション→カットは、もうしません。疲れる、いいことない。
  実は、相手に余裕を与えてしまうことが多い。羽が相手コートに届くま
  で時間がかかるから。
・やはり、打つ瞬間の打面を意識します。
 (極力)同じフォームから、クリア・カット・スマッシュ・ドリブンを打
  てるように心がけています。これだけでも結構迷ってくれます。

 ただ、やらなくていいときに無駄なことをしないように心がけています。これが大事だったりします。特に、ワンアクションつけるフェイントは相手に時間的なゆとりを与える可能性があるものです。相手の床に羽を落とせばいいのですから、それを第一に考えるべきです(これが、むつかしい)。
 、、、むぅ、ほんとに好き勝手書いてしまった気がする。ごめんなさい。

この回答への補足

ついでにお聞きします。
ハーフへのクロスカットやドライブが有効といわれたのですが、それは決め球としてですか?それとも相手を動かすものなのでしょうか?

補足日時:2001/08/28 21:09
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただいてありがとうございました。
今後参考にして、上を目指したいと思います。

お礼日時:2001/08/28 20:59

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