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子宮頸がん 癌体質?

先日、子宮頸がん高度異形成(上皮内癌疑い)にて子宮全摘出手術を受けたものです。

退院してから、知り合いに「子宮頸がんが、ここまで進んだ(軽度異形成レベルなら大抵自然治癒できるのに、高度異形成まで進んでしまった)ということは、今後も乳ガンやら大腸がんやら、癌体質であることには間違いないのだから、人間ドック、検診はしっかりね!」と言われました。

医師からはそのような説明は受けていませんが、一般的にそういうことなのでしょうか?(これからもあちこち癌が発症するだろうということ。)

A 回答 (3件)

子宮頚部前癌病変(高度異形成)であっても、治療選択肢は2通りで


あり、子宮を一部温存する方法と子宮のみを摘出する単純子宮全摘術
になります。

妊娠を希望する場合は、主に温存治療を行いますが、将来的に再発や
転移を避ける為の根治目的の治療には、全摘術が選択されます。

子宮頚部がんと乳がんや胃や大腸などの消化管のがん種とは発生機序
(メカニズム)が全く異なりますので、子宮頚部がんに罹患したから
と言って、他のがん種に罹患するとは全く限りません。

確かに遺伝が要因のがん種もありますが、がん体質と言う物(言葉)
は医学的には存在しません。
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CIS疑いでは全摘にはならないと思います(円錐切除した後に、全摘になったのであれば上皮内ではないって話になるとは思いますが)子宮頸がんは基本的にはウィルスの持続感染からなるとされています。

小まめに、健診を受けていたら、全摘が必要になる前に円錐切除で済んでいた可能性は高いと思います。
子宮頸がんに罹った人が、特に大腸がんや乳がんになりやすいということはないと思いますが、大腸がんや乳がんも早期で発見できれば、小さい手術で済むということは似ていると思います。
これから5年くらいは、術後の経過ということで毎年、いろいろチェックするでしょうから、そういう定期的チェックが終わった後に、どうするかって話なら、ある程度の年齢までは健診などを毎年受けられるのが良いかもしれません。
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子宮頸がんに至っては、体質ではなくHPV感染で起きる事は周知の事実です。


だからワクチンで予防できるのです。

あちこち癌になるとすれば転移が考えられますけど、あちこちが原発で起きるケースの方が少ないと思いますよ。
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